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リモート保守

クラウド型統合管理サービス NetMeister(ネットマイスター)機能紹介

以下の機能は無償でご利用いただけます。

装置異常時のアラームメール通知

NetMeisterでは、装置に異常が発生したときに、登録したメールアドレス宛に自動的にアラームのメールが送信されます。その後、NetMeisterのWeb画面にアクセスして状況の確認などをすることができます。

緊急時アラームメールの概要

装置状況の確認

NetMeisterでは、運用中の装置のさまざまな状況を監視・情報収集をすることができます。

  • 装置概要の確認(機種名、シリアル番号、ファームウェアバージョンなど)
  • アラームの確認(発生時刻、復旧時刻、拠点名、ホスト名など)
  • 基本情報の確認 (CPU使用率/メモリ使用率/温度など(過去3時間まで))
  • トラフィック情報の確認(GE0ポートのみ、過去3時間の送受信量)
  • 「VPN」「無線LAN」など装置固有の機能に関する情報の確認
  • ポートリンク状態の確認
NetMeister 装置概要の画面

コンフィグ取得/装置情報一括取得

NetMeisterでは、装置の設定内容(コンフィグ)と障害解析時に必要な装置情報をダウンロードすることができます。

コンフィグ取得/装置情報一括取得

コンフィグ保存と反映

NetMeisterでは、装置に設定されたコンフィグや、テキストファイルで作成したコンフィグをNetMeisterに最大3つまで保存することができます。また、保存したコンフィグを、装置に反映することができます。

コンフィグ保存と反映の概要
【コンフィグ管理編】NetMeister動画マニュアル

NetMeisterで管理している装置のコンフィグ関連の操作について、ルータ製品の「UNIVERGE IXシリーズ」をサンプルにご紹介しています。

ほかの機能についても、使い方を動画でご説明しています。

コマンド実行

NetMeisterでは、Web画面から任意のコマンドを実行することができます。

コマンド実行画面
コマンド実行画面

ファームウェアの更新・統一

NetMeisterでは、登録した装置のファームウェア更新を「即時」または「日時指定」で行うことができます。また、機種単位で複数ある装置のファームウェアバージョンを統一することができます。

ファームウェア更新画面
ファームウェア更新画面

リモートログイン

NetMeisterのWeb画面から、装置のWeb設定画面やコンフィグ操作画面にログインすることができます。

リモートログイン概要
  • 本機能をご利用いただくには、親機(IX/WA)にインターネット通信が可能なグローバルIPアドレス(IPv4)が設定されている必要があります。
  • 経路途中でファイアーウォールなどを設置している環境の場合はHTTPSやSSHのポートの開放が必要です。
【リモート保守編】NetMeister動画マニュアル

NetMeisterで管理している装置の状態を確認する方法・アクションを行う方法の操作について、ルータ製品の「UNIVERGE IXシリーズ」をサンプルにご紹介しています。

ほかの機能についても、使い方を動画でご説明しています。

IXシリーズ VRF対応

IXシリーズのVRF-Lite機能でインターネット通信と業務通信をわけることができます。セキュリティ上、インターネット通信と業務通信を一緒にできない環境であってもNetMeisterによるIXシリーズの装置管理が可能です。

Before

Before

After

After

EOL通知機能

EOL装置について、ダッシュボード画面や保守情報画面で確認可能です。また、毎月1回サマリメールが通知されます。(EOL3年以内から通知)

  • 通知設定はデフォルトでOFF

ダッシュボード画面

ダッシュボード画面
  • 正常
    :EOL期限3年以上
  • EOL注意
    :EOL期限2~3年以内
  • EOL間近
    :EOL2年以内
  • 保守対象外
    :EOL期限切れ

保守情報画面

保守情報画面

EOL装置の台数がダッシュボード画面にグラフ表示されます。
「保守情報画面」が追加され、グループ全体と拠点ごとのEOL装置の一覧が確認可能。
毎月1回、サマリメールが通知されます。(EOL3年以内から通知)
※通知設定はデフォルトでOFF