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資産管理・見える化

NetMeister Prime(ネットマイスター プライム)機能紹介

NetMeister有償機能(NetMeister Prime)の利用で、管理項目が拡大され運用における問題点を検討することに貢献します。
主な機能をご紹介します。

有線LANと無線LANを NetMeisterで統合管理、NetMeisterにアクセスすることでさまざまな情報を把握することができます

トラフィック情報表示拡張

NetMeisterではトラフィック情報を1ポート(WAN)、1時間もしくは3時間で選択して確認できます。
NetMeister Primeでは全ポート・過去90日前の日付の指定が可能で、範囲は30日間まで拡張されます。
長期のトラフィックモニタリングにより、回線増速/減速をベストなタイミングで判断し実施することができます。
快適にインターネットが利用できる環境作りや、不要なコストの削減が実現できます。

NetMeister(無償)の場合、対象:最若番ポート「1時間」「3時間」を選択可
NetMeister Primeの場合、対象:全ポート、期間:90日までさかのぼって選択可、1時間から段階的に30日までを選択可

アプリケーション解析機能

アプリケーションごとの通信量や詳細情報を解析することができます。
通信量グラフは2つまで表示することができるため、月ごとの通信量を比較することができます。
アプリケーションごとに通信量のグラフを表示できるので、業務に不要なアプリケーションや、障害発生時に原因となっているアプリケーションを見つけることができます。

機能詳細を知りたい操作ガイド「アプリケーション解析を見る」

「現在情報」「統計情報」から選択ができます。「現在情報」を選択すると、アプリ名やアクセス先、送受信のバイト数などを確認できます。

「統計情報」を選択することで、対象の アプリケーションのトラフィックグラフを 確認できます。
各アプリケーションの表示/非表示の選択ができます。「ピーク表示」にチェックを入れることで、 1時間ごとのピーク値のグラフを表示可能。アプリケーションごとの 個別のグラフも確認できます。

<ご注意>
確認、設定できるアプリケーションは以下です。
(NetMeisterのURLオフロード機能で指定可能なアプリケーション)

  • Microsoft 365
  • Skype/Teams
  • Windows Update
  • ユーザ定義
  • Box
  • Google Workspace
  • Adobe Creative Cloud
  • Webex
  • Zoom
  • Salesforce
  • Google
  • UNIVERGE BLUE
  • NetMeister
  • 記載されている社名および商品名・サービス名は各社の商標もしくは登録商標です。

アプリケーション解析・QoS設定

特定のアプリケーションのトラフィック制御を行うことができます。Windows Updateなどの回線帯域を制限することで、M365などの高優先通信の帯域を確保することができます。

QoS設定前
QoS設定後

<ご注意>
QoS設定できるアプリケーションは以下です。
(NetMeisterのURLオフロード機能で指定可能なアプリケーション)

  • Office 365
  • Skype/Teams
  • Windows Update
  • Box
  • G Suite
  • Adobe Creative Cloud
  • Webex
  • Zoom
  • Salesforce
  • Google
  • UNIVERGE BLUE
  • ユーザ定義
  • 記載されている社名および商品名・サービス名は各社の商標もしくは登録商標です。
トラフィック制御の設定が可能(Mbps単位で設定)、入力可能文字は整数で、5桁まで(0-99999)

EOL通知機能の拡充

長期設置機器に対する通知機能を追加。更新促進のご提案時に活用いただけます。
有償オプション利用時、長期設置機器の情報をダッシュボードに表示します。
また、長期設置機器に対してメールでアラーム(設置から~年以上経過)を送信することが可能です。

保守情報画面
自動返信メール文面

「VLAN」タブ設定追加

QX-S/QX-Wの既存VLANタブに[編集]ボタンを追加。
[Vlan番号(1~4094)]と任意で[IP、メモ]の設定が可能です。

VLANタブから追加・編集・削除ボタンをクリック

「無線LAN」タブで周囲のアクセスポイントを表示、チャネルの干渉状況を確認できます。
周囲AP一覧の「検出AP」から該当の検出APの装置詳細画面へ遷移しグラフ表示の確認も可能。
もしもチャネルに被りがあれば、「アクセスポイント管理機能」により、NetMeister上からAPのチャネルをずらすことが可能です。これにより無線の干渉を防ぎ、通信速度の低下や通信切断を抑止することができます。

無線LANタブからアクセスポイントを表示
※ WIPS機能のセンサを設定している場合のみ表示できます。

Find your deviceのオプション装置対応

オプション装置(Anchor-FIT/FIT)に対して、Find your deviceを行うことが可能です。
Anchor-AC/ACの「管理APタブ」もしくはAnchor-FIT/FITの「装置詳細画面」から実行可能。

Anchor-AC/ACの管理タブ

Find your deviceボタン追加の画面

Anchor-FIT/FITの装置詳細画面

製品情報画面のアクションボタンからFind Your Deviceを表示
  • Anchor-AC/AC管理下の全オプション装置(Anchor-FIT/FIT)に対してPrimeライセンス適用が必要です。

ルータのセッション数グラフ表示

装置詳細画面のCPU/メモリ/温度/NAPTセッショングラフが過去90日前の日付の指定が可能で、範囲は30日間まで拡張されます。
NAPTセッション数が上限に達すると通信ができなくなるため、事前に状況を確認することが可能です。

基本情報画面にセッション数グラフ追加
最大セッション数へ変更した グラフの表示切替が可能!⇒負荷状態を一目で把握!