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Apache Log4jの任意のコード実行の脆弱性(CVE-2021-44228)に関する注意喚起について

NA1000シリーズ重要なお知らせ

2021年12月24日
NECプラットフォームズ株式会社 アクセスソリューション事業部

はじめに

2021年12月11日に一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターより、「Apache Log4jの任意のコード実行の脆弱性(CVE-2021-44228)に関する注意喚起」が発表されました。

JPCERT-AT-2021-0050
 Apache Log4jの任意のコード実行の脆弱性(CVE-2021-44228)に関する注意喚起
 new windowhttps://www.jpcert.or.jp/at/2021/at210050.html

内容

JavaベースのオープンソースのロギングライブラリのApache Log4jには、任意のコード実行の脆弱性(CVE-2021-44228)があります。Apache Log4jが動作するサーバーにおいて、遠隔の第三者が本脆弱性を悪用する細工したデータを送信することで、任意のコードを実行する可能性があります。

製品カテゴリ

[対象製品]

  • NA1000W
  • NA1000A
  • 管理コンソール

本脆弱性の影響

対象製品では該当のソフトウェアを使用していないため、本脆弱性の影響を受けません。

更新履歴

  • 2021年12月24日 初版発行