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「コルソス CSDX」は2016年6月30日をもって販売を終了、2023年6月30日をもって保守サービスを終了しました。
最新機種は『コルソスCSDJ』となります。
呼び出し時間が短い!
→ 局中継遅延による相手電話機を呼び出すまでに時間がかかっていた。
コルソスの呼び出し時間(最大50秒)は、自動ダイヤル後からカウントしているため、局中継遅延により相手電話機が呼び出されるまでの時間がかかるとその分呼び出し時間は短くなります。
なお、自動ダイヤル時の最大呼び出し時間は、電気通信事業法で規定(最大1分)されており変更できませんので、ご了承ください。
※ コルソス CSDX(D)は音声通報はできません。
→ 文章間への指定で設定が有効とならなかった。
コルソスのテキスト音声機能は、指定された文章を7段階のスピードで調整することができますが、文章内容およびスピード設定位置によって、稀に設定した文章のスピードが変化しない場合があります。これは、音質向上のための自動文章区切りと指定した文章の関係によります。
このような場合は、指定する文章の終わりに半角スペースを入れて設定してください。
通常 :{Tn}文章{TD}(n=0遅い~7早い)
変化しない場合 :{Tn}文章_(半角スペース){TD}(n=0遅い~7早い)
※ コルソス CSDX(D)は音声通報はできません。
→ 通報メッセージが読点(、)のない文章で64文字以上のメッセージになっていた。
(IDメッセージ+異常メッセージ)
コルソスのテキスト音声機能は、読点(、)がない文章の場合、最大64文字で文章を区切り処理を行います。
設定時にブラウザで確認する場合はメッセージ毎(IDメッセージや異常メッセージで各々最大63文字)に確認するため問題ありませんが、通報メッセージはIDメッセージ+異常メッセージで送出するため、合計で64文字以上になることがあり、そのメッセージに読点(、)がないと、1回に処理される文章が変わってしまい、上記のように確認時とメッセージが変わってしまう場合があります。
このような場合は、各メッセージの適当な部分に読点(、)を入れて設定してください。
※コルソス CSDX(D)は音声通報はできません。
Eメール通報ができない!
→ 利用するアカウントのパスワードが仮パスワードで、利用期間が切れていた。
新規に取得したアカウントの場合、即日利用できる仮ID・パスワードが取得できますが、一定期間で使用できなくなります。コルソスには必ず本パスワードを設定してください。
→ 利用するメールサービスはPOP3認証が必要だった。(POP Before SMTP方式)
ISPやメールサービスの種類によっては、セキュリティ向上のため、メール送信時に正しいアカウントからの送信であることを確認するPOP Before SMTP方式を採用していることがありますので、ご確認ください。
POP Before SMTP方式の場合、POP認証に関する設定をする必要があります。
→ プライマリDNSサーバ、セカンダリDNSサーバを設定していなかった。
パソコンではISP接続時に自動取得が可能ですがコルソスではできませんので、ISPへ確認しサーバアドレスを取得して、設定してください。
→ 利用するメールサービスはSMTP認証が必要だった。(SMTP AUTH)
ISPやメールサービスの種類によっては、セキュリティ向上のため、メール送信時に認証を行うSMTP認証方式を採用していることがありますので、ご確認ください。
SMTP認証方式の場合、SMTP認証に関する設定をする必要があります。
→ SSL通信に対応したメールサーバを設定している。(POP/SMTP over SSL)
パソコンではSSL通信に対応したメールソフトがありますが、コルソスでは対応していませんので、SSL通信を使用しないメールサーバを設定してください。
→ ID、パスワード、サーバアドレスなどの誤設定だった。
Eメール送信に関する各種情報は、お間違いのないように確実に設定してください。
受信したEメールが文字化けしている!
→ メール文やメールアドレス名称に半角カナ文字(ア~ン)が使用されていた。
メール文(定型文、異常メッセージなど)やメールアドレス名称に半角カナが使用されていると、受信したメールが文字化けする場合があります。
設定でカナ文字を使用する場合は、基本的に全角カナを使用してください。(※.音声メッセージ機能で一部半角カナの使用を許可しています)
コルソスにアクセスできない!(LANポート利用のオンサイト)
→ PC(ネットワークカード)がクロスケーブル接続に対応していなかった。
クロスケーブルでの直接接続は、パソコン(ネットワークカード)により対応していない場合があり、その場合クロスケーブルで接続しても、コルソスのLANランプが点灯せず接続状態となりません。このような場合は、HUBを介してストレートケーブルで接続してください。
→ 複数のPCから同一のIPアドレスでアクセスしていた。
パソコン(A)でアクセスした直後に、(A)と同一のIPアドレスに設定した別のパソコン(B)でアクセスすると「同一IPアドレスで、違うMACアドレス」からの接続となり、アクセスが拒否される場合があります。このような場合は、パソコン(B)のIPアドレスを変更してから、再度アクセスしてください。
→ LANケーブルが壊れていた、ストレート/クロスを間違えていた。
使用するLANケーブルは問題ないこと、またストレート/クロスが間違っていないかご確認ください。
→ コルソスのIPアドレス、ログイン用ID・パスワードを忘れてしまった。
コルソスはIPアドレスを忘れてしまうとアクセスできない仕様となっています。
CFメモリカードが壊れた!
→ SOFT_SW OFF後、CFカードアクセス中にMAIN_SWを切ってしまった。
CFカードを抜き差しは、SOFT_SW OFF後、CFカードアクセスランプを含め全てのランプが消えてから行います。(総合説明書参照)
上記のようにCFカードアクセス中にMAIN_SWを切ってしまったりCFカードを抜き差しするとCFカード故障の原因となりますのでご注意ください。 なお、CFカードの抜き差し時はMAIN_SWを切る必要はありません。