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2021年11月25日 サービス紹介動画
日本企業に求められるこれからのコミュニケーションのカタチ
「UNIVERGE BLUE」で避けては通れない経営課題の解決へ働き方改革関連法の施行や、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によって、この数年で働き方に対する考え方が大きく変化しました。
企業にとって“多様な働き方への対応”は、もはや避けては通れない重要な課題となっていて、日本企業の働き方環境は大きな転換期を迎えようとしています。
そんな働き方改革の中心的な位置付けにあるチャットやWeb会議といったコラボレーションツールは、まだまだ海外ベンダーが中心のマーケットとなっていますが、そんな中で当社は日本企業の働き方に合わせたサービスとして、「UNIVERGE BLUE(ユニバージュ ブルー)」をリリースしました。
今回は「UNIVERGE BLUE」がどのように働き方を変化させるのか、サービスの特長とともにご紹介します。これからの働き方を検討しているお客さまはぜひ最後までお付き合いください。
音声テキスト
働き方は多様化し、DX化にも取り組まないといけない。わかってはいるんだけど…そんな方に!
UNIVERGE BLUEが、コミュニケーションのデジタル化を促進!
チャット、Web会議、ファイル共有。さらに日本の企業に欠かせない、オフィスの固定電話とも連携。コミュニケーションに必要なツールをワンパッケージで提供するクラウドサービスです。
多様な働き方が進む一方で、オフィスの代表電話は鳴りっぱなしなんてことも…。UNIVERGE BLUEは、固定電話がスマホや、パソコンと連携しているので、どこにいても、オフィス宛ての電話に応対できます。お客さまに電話をかけるときも、オフィスの回線を使うため、表示されるのは会社の番号。パソコンだけで、オフィスの電話のように使うことができ、どこにいても電話業務が行えるので、リモートワークがさらに便利で快適に!
UNIVERGE BLUE CONNECTは、プレゼンス表示、音声通話、チャットが行えるツールです。メンバーの今の状態が一目で分かり、相手の状況に応じて、最適な方法でコミュニケーションがとれます。
UNIVERGE BLUE MEETは、Web会議のツールです。画面共有や録画はもちろん、参加者全員で同時に画面に書き込むこともできます。さらに、共有メモに書き込んだ内容は、会議終了後に自動でメール送信。Web会議がもっと効率的になります。
UNIVERGE BLUE SHAREは、ファイル共有のツールです。どのデバイスからでも常に最新のファイルに
アクセス。Webリンクで、容量の大きいファイルでも、社外の人とカンタンに共有できます。
オフィスに必要なコミュニケーションツールをまとめて提供。どこにいてもメンバーとつながる。UNIVERGE BLUEで新しい働き方をはじめませんか?
コラボレーションツールのメリット
「コラボレーションツール」とは、チーム内のコミュニケーションをサポートするツールの総称で、おもにビジネスチャット、Web会議、ファイル共有などが挙げられます。これらはビジネスシーンでどのように役立っているのか、まずはその特長についておさらいしましょう。
ビジネスチャット
短い文章で送れるのでメールよりもスピーディ、相手の時間を気にせず送れることから電話よりも気軽という特長があり、今のビジネスシーンではスタンダードなコミュニケーションツールとなりつつあります。
Web会議
以前は交通費の削減を目的に導入が検討されるケースがありましたが、今では移動時間の削減や、資料共有のしやすさといった、会議自体の効率化を目的するケースが増えてきました。どこにいても意思疎通ができるツールとしてビジネスチャット同様、いまやビジネスシーンで欠かせません。
ファイル共有
近年情報量が劇的に増加している中、ファイルをメンバーがぞれぞれで持っていてはビジネススピードが落ちてしまいます。メンバー間で最新のファイルを常に共有することで効率的に業務を進めることができ、また各々でファイル管理するよりセキュリティ面でも安心です。
「UNIVERGE BLUE」はこれらのビジネスチャット、Web会議、ファイル共有、さらに内線通話といった、オフィスコミュニケーションに必要な機能を統合したクラウドサービスです。
それぞれのツールを別々に用意することなくまとめて導入できるので、システム管理者の手間を削減でき、さらには万が一のトラブル時も窓口ひとつでスピーディに対応できる点も大きなメリットです。
「UNIVERGE BLUE」によるオフィス電話運用の解決策
そして、「UNIVERGE BLUE」の最大の特長は、これまで独立して運用されてきたオフィスのキーテレフォン/PBXとも連携し、オフィスの電話運用を残しつつ、多様な働き方に対応できる点です。
テレワークを推進しようとして、なかなか進められなかったという理由のひとつに「オフィス電話の運用」がありました。テレワーク環境だとオフィスの電話回線が使えないため、オフィスにかかってきた電話の対応や、社外への発信といった業務がうまく運用できなかったのです。
もちろん携帯電話を従業員に貸与している企業も増えてきていますが、携帯電話だけではオフィスの電話とスムーズな保留転送ができませんし、オフィスの固定電話機と内線通話もできません。まだまだ内線通話が主流のコミュニケーションとなっている日本企業では、そういった点でテレワーク時の電話運用に課題がありました。
「UNIVERGE BLUE」なら、PCやスマホからオフィスの電話回線を使うことができるので、オフィスへの着信もスムーズにPCやスマホに転送でき、またダイヤルイン着信など直接PCやスマホを鳴らすといった運用も可能です。もちろん、PCやスマホからオフィスの回線を使って外部へ発信するといったこともできるので、携帯電話を貸与されていない従業員であっても、テレワークでの音声コミュニケーションも問題なく行うことができます。
日々の業務がこんなに変わる!?
さて、「UNIVERGE BLUE」でどのように働き方が変化するのでしょうか。いくつかのユースケースをピックアップします。
これからの経営課題解決に向けて「UNIVERGE BLUE」でサポートします
「UNIVERGE BLUE」によって、多様な働き方に対応することができるという点についてご理解いただけたと思いますが、そもそも多様な働き方に対応する目的は何でしょうか。
もちろん、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって出社制限をかけなければならない事態への対応というのもありますが、もっと大きな視点では、労働人口の減少があります。高齢化による労働力不足は深刻化しているのはみなさんもご存じの通りですが、ライフイベントなどによって職場を離脱しなければならない人たち、あるいはより自分らしく生きることを求める若者に向けて、魅力的な働く環境を提供するということは企業にとってこれから大きな課題となっていきます。
とはいえ改革に取り組むには、大きな決断が必要になります。なので、まずはリスクを最小限にしつつ、できるところから環境を整えることから始めてみませんか。
私たちは、NECブランドを活かした販売網・サポート体制で、お客さまのこれからの働き方を、この「UNIVERGE BLUE」を含めたトータルソリューションで実現していきたいと考えています。
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