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UNIVERGE BLUE 立ち上げメンバーUNIVERGE BLUE 立ち上げメンバー

2022年4月21日 インタビュー動画

オンプレミス機器とクラウドとの融合! 「UNIVERGE BLUE」誕生の背景とは

【第1回】日本の働き方に合わせたコミュニケーションサービス「UNIVERGE BLUE」 立ち上げメンバーインタビュー

NECプラットフォームズが提供するコミュニケーションサービス「UNIVERGE BLUE(ユニバージュ ブルー)」。キーテレフォン/PBXと連携することで、これまでのオフィスの電話運用を残しつつ、クラウドでチャット、Web会議、ファイル共有を利用することができ、多様な働き方に対応します。

今回は、UNIVERGE BLUEの開発に至った背景とその特長について、サービス立ち上げに深くかかわっている当社メンバーに話を聞いていきます。

UNIVERGE BLUE 立ち上げメンバーの写真
UNIVERGE BLUE 立ち上げメンバーの写真

日本企業の働き方に合わせたコミュニケーション環境

NECプラットフォームズ スマートオフィスソリューション事業部 サービス推進グループ 関口マネージャー
NECプラットフォームズ
スマートオフィスソリューション事業部
サービス推進グループ
シニアマネージャー
関口 和久

まずは、NECプラットフォームズ スマートオフィスソリューション事業部 サービス推進グループ シニアマネージャー 関口和久に、UNIVERGE BLUEの開発に至った経緯を聞きました。

―――UNIVERGE BLUEの開発に携わるきっかけを教えてください。

関口 UNIVERGE BLUEはもともと海外で先行してサービスを開始したUCaaS(Unified Communication as a Service)ツールでしたが、それをただ日本語化してリリースするのではなく、日本ならではの働き方に合わせて機能改善したいということで、ここ1、2年は開発のプロジェクトリーダーを担当しています。

―――「日本ならではの働き方」とは何なのでしょうか。

関口 ひとことで表すと「個人ワークとグループワークの違い」でしょうか。
ドラマや映画などでご覧になったことがあると思いますが、海外では小さなブースにデスクがあって、そこに電話があります。基本的には個人宛に電話がかかってくるため、本人がいない場合には出られません。それに対して、日本のオフィスには部署ごとに島があり、電話は部署に対してかかってくる。そういった部分が一番の違いかな、と。

NECプラットフォームズ スマートオフィスソリューション事業部 オフィス営業推進グループ 溝上マネージャー
NECプラットフォームズ
スマートオフィスソリューション事業部
オフィス営業推進グループ
マネージャー
溝上 聖浩

ところが、最近ではその「日本ならではの働き方」に変化が起きているといいます。その点について、長年にわたりキーテレフォンの営業に携わってきたNECプラットフォームズ スマートオフィスソリューション事業部 オフィス営業推進グループ マネージャー 溝上聖浩に聞きました。

―――現在の「日本ならではの働き方」に対する課題は何でしょうか。

溝上 リモートワークなど新しい働き方が求められるなか個人で働く機会も増えてきましたが、一方で、コミュニケーションの機会が減りチームワークの向上を図りにくくなっている、という声をたくさんいただいています。日本はチームワークを重視する傾向があり、お互いをカバーし合って組織として競争力・効率を上げていくという取り組みが今後も必要です。ですから、これまで以上にコミュニケーションを活性化させ、チームワークを強化しなければいけないという課題があると思います。

また、キーテレフォン/PBXのあり方にも変化が求められています。当社のオフィス向け電話「Aspire(アスパイア)」シリーズは多くのお客さまにお使いいただいておりますが、基本的に音声に特化したソリューションです。しかし、今後さまざまな働き方に対応するうえでは、音声以外のコミュニケーションも必要となります。一方で、リモートワークが進む中で「音声以外のコミュニケーションツールだけでは代表着信が受けられない」というお客さまの声もありました。

これまで通りの「日本ならではの働き方」を継続しつつ、新しい働き方にも対応するためには新たなソリューションが必要となりますが、そこに対する解決策はなかなか打ち出せなかったところもあり、喫緊(きっきん)の課題だと捉えていました。

クラウドサービスとキーテレフォン/PBXとの「ハイブリッド」

そこでたどり着いたのがクラウドサービスと固定電話との「ハイブリッド環境」で、これはUNIVERGE BLUEの大きな特長のひとつとなっています。では、ハイブリッドの発想はどこから生まれ、どのような利点があるのでしょうか。

―――ハイブリッドの発想はどこから生まれたのでしょうか。

関口 すでにWeb会議システムなど、海外のコラボレーションツールは日本の多くの企業でも導入されている状況でしたから、それと同様のツールを提供するだけでは受け入れられにくいだろうな、とは考えていました。実際にクラウドサービス単独では、競合他社も機能追加などさまざまな動きをしている中で、機能の違いのみを訴求するのには限界があるでしょう。

では当社が訴求できるところはなんだろう、と考え、チームでディスカッションをした結果、クラウド経由のコラボレーションサービスと、オフィスにある交換機などのオンプレミス機器を融合させることによって、それぞれの良いところを活かしたサービスを提供できるのではないか、という結論に至ったという経緯があります。これで日本国内のお客さまには受け入れられるだろう、というところにたどり着くまでは非常に苦労しました。

―――ハイブリッドの利点はどこにあるのでしょうか。

関口 キーテレフォン/PBXでは、オフィスに交換機があり、デスクの上に電話機を置いて業務に使っていました。これがハイブリッドになると、たとえばPCでもスマートフォンでもオフィスへの代表着信を受けることができるようになります。また、保留転送して取り次ぐこともできますし、オフィスの外線を使って発信することもできます。つまりどこにいても働けるようになるわけです。これまでにもこれに近い形のサービスはありましたが、スマートフォンを使用するため一部の機能が実現できない、などの課題がありました。完全に内線電話の延長として使用できるという点は、ほかのサービスではマネできないところではないでしょうか。

また、ほとんどのお客さまはビジネスを営むうえで、すでに何らかの機器をお持ちです。それらをすべて捨てて新しい物に切り替えるというのはなかなか簡単ではないでしょう。いまお持ちの機器を活かしながら、お客さまのペースに合わせて少しずつクラウドで新しいものを導入していける、というのもハイブリッドの良いところだと思います。

オフィスで電話をする男性と自宅でスマートフォンを見る男性のイラスト
オフィスで電話をする男性と自宅でスマートフォンを見る男性のイラスト

まず必要となるのは「マインドの変化」

では、実際にハイブリッドの利点をどのように販売店さまやエンドユーザーさまにどのように伝えているのでしょうか。

溝上 じつは海外のベンダー製を中心としたフルクラウド形式のキーテレフォン/PBXはすでに市場に提供されています。ところが、日本では代表着信を中心に運用していることなど、独特な事情もあり、海外とは必要な機能が異なることから、普及が進んでいるといえる状態ではありません。実際、クラウドサービスだけでは国内の需要にはフィットしないのではないかと感じています。

また、販売店さまからも、これまでお客さまにご好評いただいてきたオンプレミスのキーテレフォン/PBXはすぐにクラウドサービスに移行できるものではない、というご意見も多々いただいていました。そのため、当社としてはオンプレミス機器とクラウド形式のコラボレーションサービスを融合させるハイブリッド戦略を前面に打ち出していきたいと考えています。

UNIVERGE BLUEの「BLUE」は、「Business Level UcaaS for Everyone」が由来です。いまお客さまがお持ちのスマートフォンやPCをフル活用していただきながら、コミュニケーション不足を解消するし、社内外での仕事の効率や、チームワークの向上を実現するビジネスレベルのUCaaSをみなさんにご提供しようというコンセプトでご紹介しています。

また、キーテレフォン/PBXとクラウドサービスとを一体でご提供することで、統合されたコミュニケーション環境をトータルでサポートできるというメリットもあります。これまでキーテレフォン/PBXで構築してきた全国のサポート体制を活かし、きめ細かいサポートが可能です。

PCで使用できることもメリットのひとつです。社員にスマートフォンを支給している会社は少なくありませんが、たとえば事務所での勤務が中心の方は、社用スマートフォンはなく、PCしか持っていないという場合も多くあります。そうした場合でも、PCを1台自宅に持って帰っていただければ事務所にいるのと同じ感覚で代表着信を受けることもでき、チャット、Web会議、ファイル共有などの機能も使えます。従来の電話運用を踏襲しながらいつでもどこでも誰とでもコミュニケーションできるという環境はハイブリッドの構成でしか実現できないでしょう。

リモートワークをする女性のイラスト
リモートワークをする女性のイラスト

今回はキーテレフォン/PBX とクラウドサービス双方の利点をあわせ持つUNIVERGE BLUEの「ハイブリッド」機能について解説してもらいました。

次回は、「CONNECT」「MEET」「SHARE」の各機能を紹介するとともに、今後の取り組みについても聞いていきます。


動画でわかる! UNIVERGE BLUE

(再生時間:3分00秒)

音声テキスト

働き方は多様化し、DX化にも取り組まないといけない。わかってはいるんだけど…そんな方に!
UNIVERGE BLUEが、コミュニケーションのデジタル化を促進!
チャット、Web会議、ファイル共有。さらに日本の企業に欠かせない、オフィスの固定電話とも連携。コミュニケーションに必要なツールをワンパッケージで提供するクラウドサービスです。
多様な働き方が進む一方で、オフィスの代表電話は鳴りっぱなしなんてことも…。UNIVERGE BLUEは、固定電話がスマホや、パソコンと連携しているので、どこにいても、オフィス宛ての電話に応対できます。お客さまに電話をかけるときも、オフィスの回線を使うため、表示されるのは会社の番号。パソコンだけで、オフィスの電話のように使うことができ、どこにいても電話業務が行えるので、リモートワークがさらに便利で快適に!
UNIVERGE BLUE CONNECTは、プレゼンス表示、音声通話、チャットが行えるツールです。メンバーの今の状態が一目で分かり、相手の状況に応じて、最適な方法でコミュニケーションがとれます。
UNIVERGE BLUE MEETは、Web会議のツールです。画面共有や録画はもちろん、参加者全員で同時に画面に書き込むこともできます。さらに、共有メモに書き込んだ内容は、会議終了後に自動でメール送信。Web会議がもっと効率的になります。
UNIVERGE BLUE SHAREは、ファイル共有のツールです。どのデバイスからでも常に最新のファイルに
アクセス。Webリンクで、容量の大きいファイルでも、社外の人とカンタンに共有できます。
オフィスに必要なコミュニケーションツールをまとめて提供。どこにいてもメンバーとつながる。UNIVERGE BLUEで新しい働き方をはじめませんか?


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