旧オーダーエントリーシステム(一部販売終了)
特長
ホスピタリティをサポート
顧客満足の追求のため、他店と差別化できる一段上のお客様サービスの提供が可能になりました。
- アレルギー情報表示
- おすすめメニュー・曜日替わりメニュー
- コメント・クレーム入力機能
- メインメニュー置き換え
- 都合表示
- フロアオペレーションの利便性向上機能
アレルギー情報表示
メニューに含まれるアレルゲン食材検索と、アレルゲン食材を指定した逆引き検索に対応できます。
おすすめメニュー・曜日替わりメニュー
おすすめメニューキーを押すだけで、登録したメニューと曜日変わりメニューを自動的に切り替えて表示できます。
また、おすすめレポート機能により売れ行きの把握が可能です。
コメント・クレーム入力機能
お客様からのクレームを入力することで、会計時にPOSに表示され、接客対応に有効です。
メインメニュー置き換え

都合表示

フロアオペレーションの利便性向上機能
毎日何度も使っていただくからこそ、人に馴染みやすいものにしたい。このテーマをもとに、あらゆる世代の、さまざまな業態の従業員の方から声を集め、小さな筐体に盛り込みました。
そのひとつとして、ご年配の方から要望が多かった文字サイズ拡大機能、メニュー単価案内機能。フロア責任者の方からの売上速報確認機能、任意の伝票再印字機能。新人アルバイトの方からの練習モードの強化、次のシーズンメニューのキー配置先取り確認機能。多くの方に支持されて、オーダー端末も進化していきます。
業務のスマート化
効率的なオーダー提供
キッチンディスプレイは、調理ポジション別に最適な画面パターン表示が可能なため、オーダー状況がひと目で判別できます。それにより、調理リードタイムの短縮と効率的なオーダー提供が図れます。

伝票表示モード
伝票ペーパーホルダに留めて一覧化できる運用メリットがそのままキッチンディスプレイでも再現可能。
サブメニューを一段下にぶら下げた表示や、時間超過の異常伝票がすぐに把握できる色表示など、キッチン担当者のノウハウを凝縮して搭載しています。
メニュー都合数モード
どのメニューを、今いくつ作れば良いかひと目で判別できる調理ポジション別のメニュー都合数表示モードが用意されています。調理リードタイムやオーダー提供の時間が短縮でき、卓回転率を高め、顧客満足度を向上できます。
伝票詳細表示モード
ハンディターミナルの液晶タッチパネルによる手書き入力と連動した特注オーダーに対応する表示モードです。
ホールからの声掛け特注の方法とは異なり、文字や絵として特注内容が表示に残るため、調理ミスを減らし、ひとつのオーダーにかかりきりにならずパラレルに調理作業することを支援します。
また、詳細に調理時間、提供時間の参照も行えるため、キッチンの負荷状態や新メニューのレシピへの習熟度など、定量的なデータを取得することも可能です。
POSオーダリングと一貫したレポート連携
キッチンディスプレイは、伝票単位、またはメニュー単位で調理時と提供時それぞれの消し込みが可能なため、POSオーダリングと連携させて、オーダー入電からの調理時間、提供時間をレポート出力することが可能です。
新メニュー投入時と一定期間経過後の習熟度の比較ができますので、レシピ開発の定量的指標としてデータが活用できます。
また、不振店対策において、原因のドリルダウン分析を用いれば、特定のシフトパターン、メニュー同士の組み合わせの場合に生産性が低下する事象の発見や、個別指導による人材育成などに応用が可能です。
ノンダウンシステムの強化
後会計運用の飲食店では、POSレジは1台だけの場合が大半を占めます。万が一のシステムダウンを防いで、店舗インフラのさらなる安定稼動を追及しました。
オーダーの伝送障害を低減
現在もっとも普及している方式の無線LAN(IEEE802.11b)は、公衆無線LANサービス、携帯ゲーム機、複合カフェなどでも使われるようになり、電波干渉の問題が見過ごせない状態になってきました。
安定的な稼動を追及して、異なる周波数帯の電波をそれぞれ同時に使用する方式を採用。別の事業者による電波干渉が発生した場合でも、オーダー、調理指示の伝送障害確率を低減させます。
オーダーエントリー代替機能
オーダーを管理するコントローラが万が一停止してしまった場合でも、キッチンプリンタに搭載した代替コントローラ機能(オプション)が代替稼動を実施。リアルタイムにデータ同期してホットスタンバイしておりますので、オーダーテイクやキッチンへの調理指示出力などがそのまま運用可能です。
信頼性の高いキッチンプリンタ
キッチンプリンタの紙詰まりの原因となる、ロール紙残量が減ったときのロール芯の不安定化を防ぐロック機構の追加や、無線LANセキュリティの多重強化など、新機能を追加。もちろん、ロール紙交換時などに他のプリンタから代理出力する機能等を継承しています。
RAS情報
LCDパネル、バックライト、フラッシュストレージ書き換え回数、通電時間、プリンタカット回数、走査距離、…など使用されることで磨耗する部材の使用状況ログを取り、収集。寿命予測による予防交換等に活用することにより、障害発生して店舗運営を止めてしまう時間を最小限に抑えます。