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FAQ

NA1500Aサポート

FAQ

最終更新:2021.2.5
※ アクセスポイント=「AP」と表記しています。

1. ラインナップと製品構成

Q1NA1500Aのラインナップは1モデルですか。
A1

1モデルです。
法人向けの自律型専用無線LANアクセスポイントとして販売しています

Q2ACアダプタは本体に同梱されますか。
A2

PoE給電での動作も可能ですので、ACアダプタは本体に同梱されません。オプションとして用意していますので必要に応じて手配ください。

  • 対応しているPoE規格はIEEE802.3af/atとなります。
  • IEEE802.3af受電の場合は、下記の制限があります。
    • 無線アンテナが5GHz帯、2.4GHz帯とも最大で2ストリーム対応となります。
    • USBポート/LAN2ポートが使用できません。
    • ファームウェアバージョン1.0以前の場合はIEEE802.3afには対応しておりません。

Q3天井・壁掛けに設置するためのネジは同梱されますか。
A3

アタッチメント(アルミニウム製)と壁、天井を固定するためのネジ(4本)は同梱されます。

  • 本体とアタッチメントを固定するネジ(1本)も同梱されます。
天井または壁へ固定するためのネジはM4とM3です。天井または壁の材質に最も適したものを必ず選定してください。なお、天井または壁の強度が本商品の重量に十分対応できるかはあらかじめご確認ください。本商品の重量は、アタッチメントを取り付けた状態で約1.5kgです

Q4重さはどのくらいですか。
A4

本体:約1.2kg、アタッチメント:約0.3㎏です。

2. NA1500A<無線LAN>

Q1無線LANの対応規格を教えてください。
A1

5GHz帯:IEEE802.11ac/n/a(W52/W53/W56)、送信4×受信4(規格値1733Mbps)
2.4GHz帯:IEEE802.11n/g/b、送信4×受信4(規格値800Mbps)

Q25GHz帯と2.4GHz帯を同時利用できますか。
A2

同時にご利用可能です。

Q3接続できる無線LAN子機の台数を教えてください。
A3

NA1500A 1台に対し、5GHz帯と2.4GHz帯で合計100台の無線LAN子機が接続可能です。
接続台数は、設置場所の電波環境や使用されるアプリケーションの仕様により変わりますが、無線LAN子機40台程度の構成を推奨します。電波状況が頻繁に変化する環境や、高負荷の動画コンテンツなどを閲覧する場合は、その状況に応じて接続台数を削減して運用してください。

Q4APの無線チャネル、電波出力の自動調整機能はありますか。
A4

  1. チャネルの自動調整
    • AP起動時のAUTOチャネル設定
    • チャネル自動スキャンスケジュール機能による指定時刻でのチャネル再割り当て
    • DFS検知時のチャネル変更
  2. チャネル幅の自動調整
    • 2.4G
      • チャネル幅は20MHz/40MHz(bandwidth 20/40)のいずれかを手動で設定可能です。
      • 40MHz設定の場合には、チャネル幅が20MHz <---> 40MHzで自動調整されます。
    • 5G
      • チャネル幅は20MHz/40MHz/80MHz(bandwidth 20/40/80)のいずれかを手動で設定可能です。
      • 40MHz設定の場合には、チャネル幅が20MHz <---> 40MHzで自動調整されます。
      • 80MHz設定の場合には、チャネル幅が20MHz <---> 40MHz <---> 80MHzで自動調整されます。
  3. 電波出力(強度)の自動調整
    • 自動調整機能はございません。設定ツールおよびCLIにて手動設定が可能です。

Q5SSIDプロファイルはいくつまで設定可能ですか。
A5

最大16個(5GHz帯で8個、2.4GHz帯で8個)のSSIDが設定でき、各SSIDに異なる設定内容を割り当てることができます

Q6無線の飛距離を教えてください。
A6

一般的なオフィス環境で、目安として半径約25mです。
壁や柱で遮られる場合には距離がより短くなりますので、置局設計の際にはご留意ください。

Q7無線のセキュリティ機能を教えてください。
A7

本製品は、以下の機能を有しています。

  • MACアドレスフィルタリング機能:MACアドレスを予め登録することで不特定の子機からの不正アクセスを拒否します。
  • SSID内分離(セパレータ)/SSID間分離機能:本機能を設定した同一SSIDおよびび他のSSIDの帰属端末間の通信を禁止します。
  • SSIDごとのVLAN設定:帰属する無線LAN子機をSSIDごとにグループ化(Ex:社内用、ゲスト用)してアクセス制御することができます。
  • IPパケットフィルタリング機能:特定のIPアドレス/ポート番号を許可/ブロックできます。
  • ESS-IDステルス機能:SSIDブロードキャストを送出しないことでSSID名が周囲に見えないように設定することが可能です。
  • SSID間分離機能、IPパケットフィルタリング機能は、発売開始時はCLIでの設定のみです。設定ツールでは次期エンハンス対応予定。

Q8オートチャネルの仕様を教えてください。
A8

以下の設定が可能です。

  • W52(36ch / 40ch / 44ch / 48ch)から選択
  • W53(52ch / 56ch / 60ch / 64ch)から選択
  • W56(100ch / 104ch / 108ch / 112ch / 116ch / 120ch / 124ch / 128ch / 132ch / 136ch / 140ch)から選択
  • W52 - W53から選択
  • W53 - W56から選択
  • W52 - W56から選択
  • 全チャネル(W52 - W53 - W56)から選択 (※ 設定ツールからは本設定のみ設定可能)

Q9オートチャネル利用時の注意事項を教えてください。
A9

オートチャネル利用時は、電波干渉のリスクを低減するため、基本的にはチャネル幅を20MHzで運用いただくことを推奨します。
チャネル幅を40MHz、80MHzでご利用の場合は、電波干渉しないようご注意ください。

Q10ローミング機能はありますか。
A10

ローミング機能の最適化設定を実施することで、無線LANクライアントをより電波の良好なAPへ積極的に誘導することができるようになり、無線LANクライアントが前のAPとの接続を引きずってしまう問題を解消することができます。

Q11無線LAN通信を安定して利用するために役立つ機能はありますか。
A11

トラフィックシェーピング機能により、安定した無線LAN通信を行うことができます。
トラフィックシェーピング機能は、SSID単位で通信帯域を割り当てることができるため、ゲスト用と社員用のSSIDの場合、ゲスト用SSIDが帯域を占有してしまうような状況を防ぐことが可能です。

Q12DHCPサーバ機能はありますか。
A12

DHCPサーバ機能はありません。
DHCPご利用時は、上位ルータからIPアドレスを払い出すようにしてください。

Q13SSIDごとにSSID隠匿(ステルス機能)の有効/無効を設定できますか。
A13

SSIDごとにSSID隠匿(ステルス機能)の有効/無効を設定可能です。

Q14災害時用フリーWi-Fiへ変更可能ですか。
A14

設定ツールV2(無償)にてGUI設定画面より災害時用Wi-Fiへの設定変更を行うことで容易に運用できます。

Q15IEEE 802.11wに対応していますか。
A15

現時点では対応していません。

Q16無線IP電話での利用は可能ですか。
A16

NA1500シリーズは、主にSMB市場のデータ通信をターゲットとしている無線LAN APです。
当社にて動作保証はいたしかねますので、ご利用にあたっては事前動作検証を十分に実施した上でご利用ください。

3. NA1500A<装置全般>

Q1MACアドレスフィルタリング機能に対応していますか。
A1

対応しています。SSID毎に256端末の登録が可能です。

Q2DFS機能に対応していますか。
A2

対応しています。DFS動作時、1分間の停波となります。

Q3SNMPに対応していますか。
A3

SNMPv1, SNMPv2c, SNMPv3に対応しています。(CLIでの設定のみ対応、設定ツールでは次期エンハンス対応予定)

Q4syslogに対応していますか。
A4

対応しています。

Q5IEEE802.1X認証に対応していますか。対応している認証方式と検証済みのRADIUSサーバを教えてください。
A5

対応しています。

  • RADIUSサーバ機能は有していませんので、別途RADIUSサーバーを用意してください。
    • 対応している認証方式は、EAP-TLS, PEAP v0 です。
    • 検証済みのRADIUSサーバは、NetAttest、freeRADIUS(フリー版)、Aterm SA3500G(簡易RADIUS機能)です。

Q6PoE(Power of Ethernet)に対応していますか。
A6

本製品は、IEEE802.3af/atに対応しています。ACアダプタとPoEは排他利用です。

  • 対応しているPoE規格はIEEE802.3af/atとなります。
  • IEEE802.3af受電の場合は、下記の制限があります。
    • 無線アンテナが5GHz帯、2.4GHz帯とも最大で2ストリーム対応となります。
    • USBポート/LAN2ポートが使用できません。
    • ファームウェアバージョン1.0以前の場合はIEEE802.3afには対応しておりません。

Q7リンクアグリゲーションに対応していますか。
A7

現時点では対応しておりません。LAN2ポートはブリッジ接続のみです。

Q8ファンは付いていますか。
A8

ファンは付いていません。

Q9マルチキャストスヌーピングの動作に関して教えてください。
A9

<マルチキャストスヌーピングが有効の場合> どのSSIDにどのマルチキャストグループの受信対象の端末がいるのか識別を行います。同一VLANに複数のSSIDがある環境において、受信対象端末のあるSSIDにのみマルチキャストパケットを転送します。

<マルチキャストスヌーピングが無効の場合>
同一VLANに複数のSSIDがある環境において、すべてのSSIDにマルチキャスト制御パケットを転送する場合があります。
<マルチキャスト送信にエラーが発生する場合>
マルチキャストアプリケーションによっては、マルチキャストグループ参加手順を一部省略しているものもあるため、マルチキャスト送信エラーが発生する場合があります。
マルチキャストスヌーピングを無効にすることで、マルチキャスト送信エラーが解消する場合があります。

Q10NetMeisterに対応していますか。
A10

2019年3月末公開のFW Ver3.0で対応しています。

Q11NetMeister利用時の注意点を教えてください。
A11

NA1500Aは、NetMeisterの子機として動作するため、上位ネットワークには必ずIXシリーズまたはWAシリーズ(親機ルータ)が必要です。

  • NetMeister を使用して装置へコンフィグを反映する場合、コンフィグファイル(テキストファイル)を事前に作成し、コンフィグファイル(テキストファイル)のNetMeisterへの登録が必要になります。以下の内容に注意して、コンフィグファイルを作成してください。
    1. 登録するコンフィグファイル内の各行のコマンドの後に、必ず改行を入れてください。コンフィグファイル内の各行のコマンドの後に、改行が入っていないファイル(特に最終行の後に、改行がないファイル)を使用して装置へのコンフィグ反映を行った場合、装置は、正常に動作できなくなります。(改行=CRLF)
    2. 登録するコンフィグファイル内の記載に階層抜けとして、「exit」コマンドを使用しないでください。階層抜けを行う場合は、「exit」コマンドを使用せず「!」コマンドを使用してください。階層抜けに「exit」を使用した場合、装置は、正常に動作できなくなる場合があります。
  • CLI(シリアル/Telnet/SSHなど)から装置にログインしているとNetMeisterへのアクセスが制限されます。そのため、長い時間CLIを使用してログインしているとNetMeisterとの周期更新ができず、「show nm information」の結果が「% NetMeister Client is disabled.」になります。

Q12NetMeisterにて「保存されていない設定があります」と表示されます。
A12

NetMeister画面に「保存されていない設定があります。」と表示される場合があります。本表示がされた場合、下記の手順でコンフィグレーションを保存してください。

  1. 画面右上の閲覧/編集モードの切替スイッチを「編集」に切り替える。
  2. 「保存」ボタンを選択する。
  3. 「コンフィグ保存」が表示されたら「保存」を選択する。
  4. 「コンフィグ保存完了」が表示されたら「閉じる」を選択する。
  5. しばらくして(2~3分)、「更新」を選択し、「保存されていない設定があります。」が表示されないことを確認する。

Q13NetMeisterのゼロタッチプロビジョニングを使用した場合のNA1500AのOPTランプの表示内容を教えてください。
A13

NetMeisterでゼロタッチプロビジョニングを利用したとき
初期状態のNA1500Aを”接続”した場合、NA1500AのOPTランプが(紫点滅)します。
(NA1500Aもゼロタッチプロビジョニング対応のファームウェアである必要があります。)

NA1500AのOPTランプは、以下の表示となります。

  1. 親機(IX/WA)に子機用ゼロタッチプロビジョニングの設定がない場合
    親機:子機用ゼロタッチプロビジョニング無効
     → OPTランプ消灯のまま(変化なし まったく紫点滅しない)
     ※子機(NA1500A)は、ゼロタッチプロビジョニングの動作ができません。
  2. NetMeister設定内容または、途中回線に問題がある場合
     親機設定   :子機用ゼロタッチプロビジョニング有効
     NetMeister設定:ゼロタッチプロビジョニング無効(ステータス無効)または途中回線異常
     → OPTランプ紫点滅 → 10分後、NetMeister無効により赤点滅します。
  3. NetMeisterに準備したゼロタッチプロビジョニング用コンフィグファイルに問題がある場合
     親機設定   :子機用ゼロタッチプロビジョニング有効
     NetMeister設定:ゼロタッチプロビジョニング有効 ただし、準備したコンフィグファイルの記載に問題がある場合
     → OPTランプ紫点滅 → すぐに(10分待たずに)赤点滅します。
  4. 親機設定およびNetMeister設定ともに問題がない場合
     親機設定   :子機用ゼロタッチプロビジョニング有効
     NetMeister設定:ゼロタッチプロビジョニング有効
     → OPTランプ紫点滅 → ゼロタッチ成功によるNA1500Aは、再起動してOPTランプは消灯します。

4. 「NA-P48」 ギガビット対応PoEハブ(オプション品)

Q1初期不良の対応期間と無償保証期間を教えてください。
A1

初期不良対応期間:ご購入日から2週間です。ご申告後、装置交換を行います。
無償保証期間:ご購入日から1年間です。その間はNEC規定に基づきセンドバック対応にて修理を行います。

Q2装置設定はできますか。
A2

本製品はアンマネージドタイプのスイッチであり、設定項目はございません。

Q3何台までPoEによる給電が可能ですか。
A3

IEEE802.3af, IEEE802.3atどちらも4台までの給電が可能です。

  • LAN1-LAN4のポートが給電対象で、LAN5-LAN8のポートは給電対象ではございませんのでご注意下さい。

Q4IEEE802.3af, IEEE802.3atでの給電はどのように選択されるのですか。
A4

装置・NA-P48間で自動的に選択されます。

Q5海外での使用は可能ですか。
A5

日本国内向けとなっており、海外でのご利用はできません。

Q6装置故障の問い合わせ先を教えてください。
A6

装置故障は、NECプラットフォームズ修理受付センター(フリーダイヤル:0120-890-995)までお問い合わせ下さい。
受付時間は、9:00~12:00、13:00~17:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、当社の休日、システムメンテナンス時を除く)です。

5. 設定ツール<機能・仕様>

Q1設定ツールはどこから入手できますか。
A1

公式ホームページ内にあるNA1500Aサポートページより入手可能です。(ライセンスフリー)

Q2設定ツールで無線LAN APを最大何台まで管理できますか。
A2

設定ツールはNA1500Aを「最大256台まで」簡易的な状態監視を行うことができます。
257台以上管理する場合には、設定プロファイルを分けて管理するか、別のPCでの管理を実施する必要があります。

Q3設定は日本語対応してますか。
A3

日本語に対応しています。また、マニュアルも日本語表示でご提供しています。

Q4設定ツールですべてのAPに同じ設定を一括設定可能ですか。また、一部のAPだけ異なる設定は可能ですか。
A4

設定ツールにより「最大256台まで」のAPに同一の設定/異なる個別の設定を一括設定可能です。また、一部のAPを任意選択し異なる設定を行うことも可能です。

Q5設定ツールはGUIに対応していますか。
A5

GUIに対応しています。

Q6設定ツールの動作条件を教えてください。
A6

設定ツールは以下の仕様以上のWindows® OSにてご利用可能なGUI設定ツールです。(EXEファイル)
ツールを利用するパソコンは以下の仕様を満たす必要があります。
CPU 1GHz / RAM 512MB / HDD 4.5GB以上、Windows 8(32bit/64bit)/Windows 8.1(32bit/64bit)/Windows 10(32bit/64bit)/Windows 11(64bit)、Microsoft .NET Framework 4.5.2以上

6. 設定・現調・保守サービス関連

Q1コマンドラインインターフェース(CLI)での設定は可能ですか。
A1

別売りのコンソールケーブルを用いてRS-232Cで接続していただくか、ネットワーク経由でSSHでログインしていただくことにより、コマンドラインインターフェース(CLI)で設定可能です。

以下のサポートサイトにて取扱説明書およびコマンドリファレンスを掲載していますのでご利用ください。

Q2無線LAN APのIPアドレスはどのように設定しますか。
A2

次のいずれかの方法で設定してください。

  • APのDHCPクライアント機能でサーバより取得
  • 固定IPにする場合は、別売りのコンソールケーブルを用いてRS-232Cで接続していただくか、ネットワーク経由でSSHでログインして設定
  • 設定ツールから設定する場合、DHCPサーバの配下であれば固定IP設定せず実施可能です。

Q3NA1500Aの初期不良の対応期間と無償保証期間を教えてください。
A3

初期不良対応期間:ご購入日から2週間です。ご申告後、装置交換を行います。
無償保証期間:ご購入日から1年間です。その間はNEC規定に基づきセンドバック対応にて修理を行います。

Q4NA1500Aの保守サポートは何がありますか。
A4

ご購入後1年間の無償保証期間終了後は、NECフィールディングによるオンサイト保守サービス(有償)をご利用いただけます。
さらに、2019年11月29日より、NA1500A延長保証サービス(6年分)がリリースされました。

Q5NA1500A延長保証サービス(6年分)はどのようなサービスですか。
A5

NA1500A延長保証サービス(6年分)のサービス内容は以下です。
 ・NA1500A本体の無償先出しセンドバック修理(6年間)

  • NA1500A延長保証サービス(6年分)を未購入の場合、購入後1年間は無償保証期間により後出しセンドバック修理(無償)を受けられます。

Q6NA1500A延長保証サービス(6年分)はいつでも申し込めますか。
NA1500A延長保証サービス(6年分)は必須オプションですか。
A6

本製品の運用管理上、NA1500A本体の購入時のみ、申し込みいただけます。
また、購入は必須ではありません。

Q7NA1500A延長保証サービス(6年分)のサポート対象にはNA-P48(オプション)は含まれますか。
A7

NA-P48などのオプション品は、NA1500A延長保証サービス(6年分)のサポート対象ではありません。

Q8NA1500A延長保証サービス(6年分)を契約していない場合、製品故障の問い合わせ先を教えてください。
A8

製品故障については、Aterm Bizインフォメーションセンター(ナビダイヤル:0570-025225)までお問い合わせ下さい。
受付時間は、9:00~12:00、13:00~17:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、当社の休日、システムメンテナンス時を除く)です。

Q91年間のNA1500A延長保証サービスはありますか。
A9

1年のサポートサービスは用意しておりません。NA1500A延長保証サービス(6年分) のみです。

Q10装置故障の問い合わせ先を教えてください。
A10

製品故障については、Aterm Bizインフォメーションセンター(ナビダイヤル:0570-025225)までお問い合わせ下さい。
受付時間は、9:00~12:00、13:00~17:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、当社の休日、システムメンテナンス時を除く)です。

Q11Terminal Length、Terminal Timeoutを変更するとNetMeister上のNA1500Aの装置を選択したときに「保存されない設定があります。」と表示される。
A11

Terminal Length、Terminal Timeoutは一時的な設定項目であり装置に保存されません(電源オフ・オンをすると設定がもどります)。装置に保存される項目ではないため、NetMeister上で上記の表示がされますが問題ございません。また、Ver 6.09以降では、ログアウトした場合も上記設定値はデフォルト値に戻ります。

Q12NetMeister上のNA1500Aの装置を選択したときに、無線LAN情報の取得に失敗することがある。
A12

シリアルコンソールで装置にアクセス時に「exit」でログアウトしないとNA1500A内でログインユーザーが残ります。この状態でNetMeisterからNA1500Aの無線情報を取得するとログイン競合が起こり、無線情報の取得に失敗します。シリアルコンソールで装置にアクセスしたときには、必ず「exit」を入力してログアウトしてください。また、ネットワークの過負荷など環境によって失敗する場合もございます。この場合はしばらく経ってから、再び無線LAN情報の取得を行ってください。

Q13NetMeister上で、トラフィック情報、基本情報(CPU使用率、温度など)が表示されません。
A13

NA1500Aに時刻設定する必要があります。clockコマンド またはNTPクライアント機能を使用してください。

  • (例1)
    clock 12 13 0 26 6 2018・・・(日付時刻を 2018年6月26日12時13分0秒 に設定します)
  • (例2)
    ntp server ntp.nict.jp ・・・(NTP サーバを”ntp.nict.jp”に設定します)
また、トラフィック表示は、初めて時刻設定を行った際は、5分程度待ってから表示が可能となります。

Q14「clock」コマンドまたはNTP機能による時刻設定を行っていない場合、動作しない機能はありますか?
A14

以下の機能が動作しません。

  • チャネル自動更新および送信電力自動調整スケジュール機能
  • SSID停止スケジュール機能
  • NetMeisterクライアント機能
時刻設定の際は、「clock」コマンドまたはNTP機能による自動設定をご利用ください。
※ A13参照

Q15無線LAN端末からNA1500Aへの管理IPに対してのpingでアクセスできません。
A15

無線LAN端末からNA1500Aへのpingは初期値で禁止されています。CLIコマンドで、ping応答を許可することで、可能となります。

  • 2.4GHzと5GHzに関してping応答を許可するコマンド例
    ip access-list test1 permit icmp src 192.168.1.101/32 dest any interface radio0
     ip filter test1 1 rcv
    interface radio1
     ip filter test1 1 rcv

7. その他問い合わせ

Q1本製品の基本的な機能・操作・設定に関して電話にて対応可能な問い合わせ先はありますか。
A1

Aterm Biz インフォメーションセンター(ナビダイヤル:0570-025225)にて対応しておりますのでご利用ください。
受付時間は、9:00~12:00、13:00~17:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、当社の休日、システムメンテナンス時を除く)です。