活用事例

入退管理ソリューション SecureFrontia X plus

SecureFrontia X plus の活用事例をご紹介します。

UNIVERGE Aspire WX plus と SecureFrontia X plus 連携で入室管理強化

背景

  • 日中は社内に事務員が1名しかいないため、安全で迅速な来客対応ができなかった。
  • 来訪者の映像を確認しながら解錠をしたかった。

提案のポイント

UNIVERGE Aspire WX plusとSecureFrontia X plusをトータルで提案し、ICカードからキーテレフォン連携システムまでを1社で提案できたことが高く評価されました。

映像を確認しながら「解錠ボタン」(UNIVERGE Aspire WX plus)で入口を解錠できるようになりました。

お客さまのメリット

来訪者の映像を確認してから、「解錠ボタン」で解錠ができます。

このシステムでは、電話で応対しながら解錠ができるので、エントランスまで「行って戻って」の時間がなくなり、迅速に対応できるようになりました。

SecureFrontia X plusとUNIVERGE Aspire WX plusの連携図
手元の電話機操作で、電気錠を解錠させることができる

製造工場の人と車の管理

背景

  • 事故や災害時に誰が構内にいるのか把握する必要があった。
  • 取引先よりセキュリティ対策状況の確認があり、早急な対策が求められていた。
  • 従業員の勤怠データを入退管理システムと連動できないか検討していた。

提案のポイント

社員証ICカードを利用した建屋扉から各種ゲートまでの物理セキュリティ提案に加え、勤怠連携にいたるまで、製造工場に適した統合的なセキュリティ提案が評価されました。

お客さまのメリット

外周セキュリティを強化することで、構内にいる人と車両をそれぞれ把握できるようになりました。
また、正確な打刻情報を収集できるので、勤怠システム側でも有効に活用できました。

外周からの進入経路にゲートを設置し、ICカードとICタグ認証により入場制限を行ないました。

車両ゲート、フラッパーゲート、回転ゲートのイラスト

外周の入退場を管理

入退管理システムでは、工場敷地のリーダで操作した出入時刻が収集されています。
これを勤怠管理システムに取り込むことで正しい打刻情報が得られます。

入退管理システムのデータを勤怠管理システムに取り込む

入退管理システムで収集した入退情報を勤怠管理システムへ