システム連携

入退管理ソリューション SecureFrontia X plus

SecureFrontia X plus では、さらに便利になるシステム連携として、ゲートや勤怠システム、安否確認システムなどとの連携ソリューションをご用意しています。

勤怠システム連携

入退管理システムで収集した入退場データを勤怠システムで取り込みます。また、WebAPIによる連携も可能です。

  • WebAPI連携をご利用の場合はお問い合わせください。

  • 扉やゲートを通過した入退情報なので、正確な出退勤情報が収集できます。
  • SIU、勤怠端末のほか、各種ゲートの入退場記録も収集できます。
  • 1日1回、勤怠CSVを出力し、勤怠システムで取り込みます。24時間勤務の場合は、全件出力も可能です。
  • 出力するCSVの項目設定や出力方法が設定で変更できます。

勤怠システム連携の構成イメージ
  • 出力CSV形式を合わせるために勤怠システム側と出力仕様の打ち合わせが必要です。

簡易CR(AT2R)

ICカードリーダ内蔵 12.2型タブレットを利用した情報収集デバイスです。現在の入退システムに追加するだけで使用できます(設置作業不要)。
※ CR=カードリーダ

  • 学校やオフィス、工場などにおける講義や研修の出席管理にも利用できます。
  • サテライトオフィスや店舗などで働く人の勤怠登録を行うことができます。
  • 会議室の出入り口でカードリードを行い、リアルタイムにだれが利用しているか確認できます。また、あとから会議室を誰が・いつ利用したか、入退情報(入退ログ)から確認でき、利用状況を可視化できます。
  • 送迎バス、シャトルバスの乗車記録で安全確認が可能になります。

簡易CRの構成イメージ
  • 使用できるICカードは制限があります。詳しくはお問い合わせください。
  • 電気錠の管理はできません。
「簡易CR」についてはこちら

液晶タッチパネル端末

SIUと並べて設置することで、ICカード認証の際に併用して使用できます。
パスワードを併用することでセキュリティレベルがさらに向上、アンチパスバックエラーの際にパスワード入力で解錠することもできます。

テンキー端末として

パスワード入力時のテンキー入力用に利用できます。
「ICカード」+「パスワード入力」を併用(2要素認証)することで、セキュリティレベル向上につながります。

パスワード入力画面

勤怠打刻端末として

勤怠打刻端末として利用できます。
打刻データは入退管理システムに収集されるので、勤怠管理システムと連携して打刻データを取り込むことができます。

  • 勤怠打刻端末モードの時は電気錠の管理はできません。
  • ボタンを押下後、パスワード入力も可能です。

勤怠打刻端末画面

既存システムとの汎用連携

マスタ自動取り込み

人事システムなどから出力したマスタCSVを自動で取り込み、自動更新します。また、WebAPIによる連携も可能です。

  • WebAPI連携をご利用の場合はお問い合わせください。

  • マスタ自動更新機能により、マスタのメンテナンスが楽になり、工数削減につながります。
  • 取込CSVデータの項目設定や取込方法は変更可能です。

人事マスタ自動取り込みのイメージ
  • 出力CSV形式を合わせるために勤怠システム側と出力仕様の打ち合わせが必要です。

マスタ出力

入退管理システムの利用者情報をCSV出力し、他システムに取り込みます。また、WebAPIによる連携も可能です。

  • WebAPI連携をご利用の場合はお問い合わせください。

  • 他システムのマスタメンテナンス工数が削減できます。
  • 取込CSVの項目設定や取込方法を設定で変更できます。

勤怠システム連携の構成イメージ
  • 出力CSV形式を合わせるために勤怠システム側と出力仕様の打ち合わせが必要です。