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採用店舗急増中のモバイルオーダー、導入に向けた主要機能のポイントをご紹介!
2021年08月31日 カテゴリ:コラム
外食店舗において導入が目立ってきた、お客さまのスマートフォンで注文を行うモバイルオーダー。
既に私たちの生活になくてはならない存在であるスマートフォンから注文を行うという新しい注文スタイルは、外食店舗から見ても店舗業務の効率化・省人化運営に大きく貢献できる点が評価されています。
また、新型コロナウイルスの感染拡大により接客機会が減少し、それに代わり非接触機会を増加させる取り組みも追い風になっています。
今回は、モバイルオーダー導入に向けた主要機能のポイントをご紹介いたします。
ポイント1:注文スタイル
店内オペレーションの効率化を高めるか、店外からのオーダー機会を増やすか。
外食店舗の多様な注文スタイルに応じてモバイルオーダーのサービスは広がっています。
店内モバイルオーダー
店内でQRコードを読み込み、注文を行うタイプのモバイルオーダーです。
ファストフードやフードコートなどの「注文と同時にスマートフォンで決済する」形式や、居酒屋やファミリーレストランのような「会計時にPOSレジでの現金・カード払いまたはスマートフォンで決済を選択し、注文分をまとめて支払う」形式があります。
店外モバイルオーダー
WEBページやチラシから注文ページに遷移し、どこからでも注文を行えるタイプのモバイルオーダーです。注文と同時にクレジットカードなどで決済することで、イタズラ注文を防ぐことが可能です。
ポイント2:QRコードのタイプ
QRコードを用いた店内モバイルオーダーの運用方法は主に2種類あります。それぞれメリットをご紹介いたします。
静的QRコード
テーブルにQRコードを設置するタイプのモバイルオーダーです。
メリットは接客の簡素化。
空いた席にお客さまが自由に入り、テーブルに設置されたQRコードを読み込むことで、お客様をお待たせすることなく注文いただけます。
動的QRコード
お客さまが入店したタイミングで都度QRコードを印刷し、それを読み込むことで注文を行うタイプのモバイルオーダーです。
メリットはセキュリティの高さ。
会計終了後にそれまで利用していたQRコードは不能になるため、QRコードを保存して店外からイタズラ注文を行われるリスクが大きく軽減されます。また、お客さまの人数やグループに合わせて印刷枚数を調整することも可能です。
ポイント3:POSレジとの連動
折角モバイルオーダーを導入しても、既存のPOSレジと連携していなければ両システムそれぞれで操作が必要になってしまいます。これではスムーズな店舗運営を行うことが難しくなるだけでなく、2度打ちが原因となるヒューマンエラーを生みかねません。
POSレジと連携機能を持つモバイルオーダーを導入いただくことで、両者の強みを最大限に発揮することが可能です。
お店の業態に合わせたモバイルオーダーを
NECプラットフォームズの飲食店向けPOSシステム「FoodFrontia」シリーズのモバイルオーダーシステムは、ご紹介した注文スタイル、運用タイプにいずれも対応!
NECプラットフォームズが提案するモバイルオーダーシステム
お客さまのさまざまな業態に合わせて最適なモバイルオーダーシステムをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
- ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
- ※モバイルオーダーの画面はイメージです。
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