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機能紹介
VPN構築ルータ UNIVERGE IXシリーズオフィス、店舗、工場などでの運用に適した
VPN構築ルータ「UNIVERGE IXシリーズ」の多彩な機能を紹介
- ダイナミックVPNに対応
- 拠点単位での帯域制御/優先制御が可能
- 拡張性に優れた各種SW-HUB機能を搭載

ダイナミックVPNに対応
インターネットVPNの設定が容易に。
- センタ-拠点間のVPN接続の設定を行うだけで、フルメッシュのVPNを構築することが可能。
- Web-GUIによるかんたん設定対応。
- 1,000拠点のダイナミックVPN構築に対応。
- ※ダイナミックVPNではセンタルータとして IX3315:最大1,000拠点、IX2310 / IX2235:最大128拠点、IX2107:最大64拠点

特長 | 実装 |
---|---|
コンフィグ量削減 | 拠点数が幾つあっても、センタルータの設定量は増えません。 |
負荷軽減 | 拠点間通信はセンタを経由せず直接通信されるため、センタルータを流れるトラフィックが減少し、負荷軽減に繋がります。 |
スループット高速化(IPv6対応) | フレッツIPv6には、ISPネットワークを介さずNTT網内で通信を折り返す網内折り返しサービスがあり、拠点間通信の高速化が見込めます。 |
かんたん設定対応 | Webブラウザを利用したかんたん設定に対応※。 ダイナミックVPNについて詳しい知識がなくても設定が行えます。 |
- ※IX3315、IX2310で利用するには、コマンドラインからコンフィグ設定が必要。
拠点単位での帯域制御/優先制御
拠点ごとやVLANごとにシェーピングレートを設定し、その単位で優先制御を動作させることが可能。

拡張性に優れた内蔵SW-HUB
高機能なSW-HUBを内蔵。
- ポートベースVLANや、ポートミラーリング機能、入力ポート優先機能など、SW-HUBによって高度な機能を実現します。
ポートミラーリング機能

入力ポート優先機能

- ※IX2310はSW-HUBを内蔵していないため、未サポート。
ダイナミックDNS機能に対応
動的IPアドレス拠点にドメイン名(○○○.comなど)でアクセス可能。
- 固定IPアドレスの契約が不要になるので、インターネットVPNや遠隔保守のランニングコストを削減できます。
インターネットVPN

リモートアクセス

動的フィルタ(Statefull Inspection)
動的フィルタ機能(ステートフル・インスペクション※)により、外部からの不正な侵入や、DoS攻撃(Denial of Service)を防ぐことができます。
- ※ステートフル・インスペクション:通信の状態を監視し、その状態に応じて通信をコントロールする機能。

不正侵入や攻撃を検知(IDS機能)
不正パケットの受信を検出するIDS機能(Intrusion Detection System)に対応しており、不正侵入や攻撃の兆候を検知し、通知することが可能です。

スケジューラ機能
特定の時間や一定間隔ごとに指定したコマンドを実行。
ルータのソフトウェアを最新版に保ちたい

コンフィグロールバック(保守作業トラブル回避)
定期的に再起動する設定をリモート作業中のみ投入しておくことで、設定ミスでアクセスできなくなってしまった場合でも、一定時間経過後に元の設定に戻ります。

遠隔PC起動(Wake on LAN)
電源OFF、スタンバイ、休止状態のPCの電源を、遠隔からONにすることができます。

- 計画停電後のサーバ起動を遠隔から実施
- リモートデスクトップのオフィスPCを遠隔から起動 などト

(事前にコマンドラインで設定が必要です)
- スケジューラ機能と組み合わせて使用することで、決められた日時・曜日に定期的に Wake on LANを実行することも可能です。
ループ検出機能
ループを検出すると、該当のスイッチポートを閉塞。ほかのスイッチポートに接続されている端末に影響を与えません。

ループ検出機能がないと・・・
誤ってケーブルを挿してループにしてしまうと、LAN全体がダウンしてしまう
ループ検出機能
誤ってケーブルを挿してループになっても、他のポートの通信へ影響を与えませんクラウドサービスに対応
複数のクラウドサービスとVPN接続が可能です。
