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高感度低ノイズカメラ
当社が保有する高感度技術と高感度撮影ノウハウをもとに独自開発した 「映像適応型デジタル信号処理エンジン(低ノイズ化技術)」を、ミドルクラスの新製品にも搭載しました。
これにより、これまでノイズに埋もれて視認できなかった星明り程度の光量しかない暗所でも鮮明なデジタル撮像が可能になりました。
特長
高感度撮影時における低ノイズ化を実現
独自技術の「映像適応型デジタル信号処理エンジン」により、高感度撮影時におけるノイズを大幅に低減し、デジタル映像化が可能となり、夜間の撮影範囲の拡大と解析用システムを用いて画像処理・画像解析する際の画像認識率の改善が見込めます。これまでカメラによる監視作業では、映し出された画像を人が経験と勘によって識別処理しどのような対応をするか判断していましたが、デジタル映像化により監視業務の高度化や、デジタル技術を用いた監視業務の自動化・省力化に貢献が可能です。
夜間撮影例

環境適応型画像最適化機能
「環境適応型画像最適化(Adaptive Image Optimization for Environment)」機能は、霧・雨・曇天・晴天など環境条件に応じて最適な映像を自動調整する技術です。複数の画像パラメータを自動で切り替え、従来のように人が都度調整する必要はありません。監視システムと連動することで、現場ごとに高い視認性・識別性を確保できます。


インターレース歪抑制機能
動く被写体を静止画で表示した際に生じるギザギザ(インターレース歪)を軽減。車両ナンバー認識や動体検知など、画像認識精度の向上に貢献します。
コーデックモード機能
高感度撮影時に発生しやすいモスキートノイズやブロックノイズなどの映像劣化を抑制。カメラが自動で出力データを調整し、鮮明な映像を保持します。
導入メリット
高画質24時間屋外撮影システムの構築が可能

屋外映像監視システムの構築が可能

画像処理・認識用途での精度向上

リーフレットのご要求、本製品に対するご質問については、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
NECプラットフォームズは、超高感度低ノイズカメラによるデジタル映像化で画像解析技術の支援が可能です。
AI画像解析の分野で検討されている企業さまに向けて、実機による撮影デモや技術相談などを承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。