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これまで画像に映る人や物の確認や判断は、人の目で行われてきました。しかし、近年の画像認識技術の進歩により、AIによる認識・判別が可能となり、さまざまな分野で活用されるようになっています。
NECプラットフォームズの高感度カメラシリーズでは、これまでノイズに埋もれて視認できなかった星明り程度の暗がりでもデジタル映像化することが可能になりました。
画像自動処理を支援することで、AI活用による省人化・省力化を実現することを目指しています。
ラインアップ
フルHD CMOS 撮像素子を搭載した超高感度低ノイズカメラです。
昼間は高画質な撮影、夜は非常に暗い場所での超高感度撮影まで可能。
さらに低ノイズ化技術を搭載することにより、画像認証用途などにおいては認識精度の向上にも貢献します。

超高感度低ノイズカメラ(ハイエンドクラス)
当社が保有する高感度技術と高感度撮影ノウハウをもとに独自開発した 「映像適応型デジタル信号処理エンジン(低ノイズ化技術)」を、ミドルクラスの新製品にも搭載しました。
これにより、これまでノイズに埋もれて視認できなかった星明り程度の光量しかない暗所でも鮮明なデジタル撮像が可能になりました。

高感度低ノイズカメラ(ミドルクラス)
トピックス
- 2025年10月1日
- お知らせ
- 2025年10月1日
- お知らせ
- 2024年9月5日
- お知らせ日本工業出版の雑誌『月刊 自動認識』9月増刊号に、「超高感度低ノイズカメラ(NC-H100)」が掲載されました。
主な特長
低ノイズ化技術による画像精度向上
夜間や低照度下でもノイズを抑え、鮮明な映像を実現。AI解析や対象物の識別精度が高まり、低照度下での監視や記録に強みを発揮します。
環境適応型画像最適化機能による視認性・識別性向上
従来のような手動調整は不要で環境に応じた画像最適化を実現。天候や照明条件の変化にも自動対応し視認性と識別性を常に高水準で維持します。
近赤外を活用した高感度撮影
可視光だけでは暗すぎて見えにくい夜間や暗所でも近赤外波長を使って鮮明な映像を撮影。優れた暗所性能により、夜間監視や低照度現場での信頼性が高まります。
用途例

望遠性能を活かし、火山活動を遠隔から素早く確認。投光器がなくとも色を含めて認識できるため事故の早期発見に繋がり、地域の安全性向上に寄与します。
防災監視

港湾、空港などでの不信行動監視だけでなく、津波や河川の氾濫、崖崩れ等の災害監視も可能。動きを検知しアラートを上げることができ、お客さまの点検工数削減にも寄与します。
不信行動や異常事態を監視
PR TIMES「NECプラットフォームズ、夜間でも鮮明にデジタル映像化する高感度カメラに低ノイズ化機能搭載のミドルクラス機を追加~低ノイズ化機能により画像認識・検知精度の向上に貢献~」を発表しました。