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福島事業所のご紹介
ものづくりへの取り組みNECプラットフォームズのものづくりを支える生産拠点

福島事業所では、携帯電話の基地局装置や通信機器、衛星搭載機器、TV送信機などの製品を開発・生産しております。これらの機器は、国内はもとより海外150カ国以上に輸出しています。
福島事業所の生産品
通信事業者向け製品



官公庁/企業向け製品



衛星搭載機器



- *1WDM:Wavelength Division Multiplex(波長分割多重通信)
- *2OCR :Optical Character Reader(光学式文字読取装置)
- *3ETC :Electronic Toll Collection System (電子料金収受システム)
- *4HIC :Hybrid Integrated Circuit(混成集積回路)
ものづくりへのこだわり
技術と情熱で、進化を重ねるものづくり
自らをイノベーティブに変え、QCDのグローバル競争力を向上
- 高度な自働化技術と卓越した熟練者スキルの融合
- AI、IoTで現場革新サイクルの高速化と良品条件の追究、自働化・ロボット化で品質と原価の造り込み
- シミュレーテッド・アニーリングマシンを用いた計画立案により、属人的だったスキルをシステム化

世界150カ国以上のインフラを支える無線通信システム
マイクロ波通信の高い技術で、業界トップレベルの性能と高品質・高信頼性を実現
- 先端の研究開発と信頼性の高いものづくりが世界中に認知され、世界シェア上位をキープ
- 高品質かつ小型・軽量・低消費電力を実現し、5G無線通信の発展を支える技術力
- 厳しい設置環境、富士山頂でも長期安定稼働するタフな無線通信機器

社会ニーズやお客さまに応え、信頼性・保守性・経済性を継続向上してきた放送機器
大正12年(1923年)から積み上げてきた放送送受信機のノウハウと技術力
- ヨーロッパや南アメリカをはじめ、世界40カ国以上での導入実績
- 各種放送方式を実現し、大電力増幅・合成・切替の技術ノウハウ
- 多数の放送事業者様に採用いただいているデジタルTV放送機は、東京スカイツリー®でも稼働中

グローバルに採用されている、人口搭載機器とハイブリッドIC
1950年代から始まったNECの打つ由技術開発を支える高品質な衛星搭載機器のものづくり
- 小型・軽量・高信頼の電源を実現する技術開発力
- 部品と配線の高密度化に応え、緻密な手作業で仕上げる匠の技
- 世界20カ国以上の人工衛星での採用実績

装置組立・検査ライン
AI、音声認識などのICT技術とロボット・AGV*を活用した生産革新力を融合することで、社会や皆様の生活を支える多種多様な製品を高効率・高信頼性でつくり込み、柔軟な納期対応でお客さまへ提供します。

* AGV:Automatic Guided Vehicle

音声認識技術の活用
モジュール(ボード)製造ライン
IoT技術による生産進捗、ライン稼働、品質状況などの見える化や、量子コンピューティング技術のシミュレ―テッドアニーリングマシンによる最適な生産順序を立案することで、多種多様なモジュールを高効率、高品質に生産しています。

モジュール(ボード)製造ライン

(ボード活用事例)

デバイス製造ライン
衛星搭載機器、マイクロ波通信装置、基地局装置のコア部品である高周波モジュールを自動機と熟練作業者の高スキルの融合により生産しています。



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