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2022年10月24日 サービス紹介

スマホ内線化に月額900円の新しいプランが登場!

無料アプリをスマホにインストールして使うから、会社支給のスマホは不要

昨今、多くの企業で、従業員がどこでも働ける環境作りが進んでいます。

オフィス以外の場所でも内線通話を可能とする「スマートフォンの内線化」は、多様な働き方へ対応するうえで必要不可欠であり、その最善方法を模索しているシステム担当の方も多いのではないでしょうか。

スマートフォン(以下スマホ)の内線化にはオンプレミスPBXやクラウドPBX、キャリアのFMCサービスなど複数の方法があるので、自社にとって最適な方法はどれか頭を悩ませてしまいますよね。

今回は、長年多くの企業の電話環境構築に携わってきた当社がいま最もおすすめするスマホ内線化サービスをご紹介します。

スマホの内線化方法をお悩み中の方はもちろん、テレワーク推進や通信費削減を任されている担当者さんはぜひ参考にしてください。

スマートフォンを操作する手元の写真
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スマホ内線化の費用を抑えるには、スマホを支給しない!

「従業員がどこにいても電話応対できるようにしよう」と検討を始めると、まずはじめにスマホを従業員に支給することを想定してはいませんか?

しかし、従業員全員にスマホを支給するのは簡単なことではなく、導入費用も管理工数も必要なので、実際に会社支給の携帯を利用しているのは全体の半分以下ともいわれています。

それくらいスマホを支給するということは、ハードルが高いということなのかもしれません。

費用を抑えて従業員がどこでも電話応対できるようにするためには「会社支給のスマホ以外のものを活用すること」が重要なポイントになります。

たとえば、個人のスマホにアプリをインストールして内線通話する方法を選べば、会社としてスマホの端末費用をかけずにどこでも電話応対できる環境が整いますし、さらに言えば、今使っている会社のパソコンで通話できれば、個人のスマホを使う必要もありません。

スマホの内線化を検討する場合は、一度スマホを支給しなくてもすむ方法はないかを検討してみましょう。

会社支給のスマートフォン
1人1台はハードルが高い

スマホやパソコンにアプリをインストールし、月額900円で内線通話できる

NECプラットフォームズのクラウドコミュニケーションサービス「UNIVERGE BLUE(ユニバージュ ブルー)」は、無料アプリをスマホやパソコンにインストールし、内線通話ができるサービスです。

「UNIVERGE BLUE CONNECT(コネクト)」というアプリをスマホやパソコンにインストールすると、内線通話はもちろん、ビジネスチャットやプレゼンス表示*1機能が利用できます。

*1 相手の状態がアイコンで表示される機能

UNIVERGE BLUE CONNECT(音声通話+チャット+プレゼンス)
UNIVERGE BLUE CONNECTのPC/スマホ画面

利用料は「内線通話」「ビジネスチャット」「プレゼンス表示」の3つの機能が付いて[月額1アカウント900円]で、これは2022年9月に登場したばかりの新しいプランです。

UNIVERGE BLUEは、NEC製のキーテレフォン/PBXと連携できるのが特徴で、通話機能では具体的にこんなことができます。

  • スマホ、パソコン、オフィスの電話機で内線通話
  • スマホ/パソコンで保留、転送
  • スマホ/パソコンから会社の電話番号、会社の回線を使って発信
  • 会社宛ての代表着信にスマホ/パソコンで応答
  • 録音されたメッセージを自動でテキスト化
  • スマホでもオフィスと同じ営業終了のガイダンスを流せる

※ 連携するキーテレフォン/PBXおよび接続方法によって使える機能は異なります

このように、アプリをインストールしたスマホやパソコンはオフィスの電話機と同じように使えるので、会社支給のスマホをがなくても、どこでもコミュニケーションがとれるようになります。

UNIVERGE BLUEは2つのラインナップから選べる

NECプラットフォームズのクラウドコミュニケーションサービス「UNIVERGE BLUE」は、2つのラインナップからお客さまのニーズに合わせてお好きな方をお選びいただけます。

ライトライセンス

音声通話、チャット、プレゼンス
月額費用:900円
音声通話、チャット、プレゼンス機能が利用できます

スタンダードライセンス

音声通話、チャット、プレゼンス、ファイル共有、Web会議
月額費用:1,500円
音声通話、チャット、プレゼンス、Web会議、ファイル共有機能が利用できます

いまWeb会議は別のサービスを利用中で、スマホ内線化のみ検討中の方はライトライセンスプランが最適です。

逆に、いまWeb会議を利用していない、無料のツールを使っていてセキュリティ面で不安がある、高額なテレビ会議システムを使っていて見直しがしたいという場合は、Web会議も利用できるスタンダードライセンスプランが最適です。

電話システムとWeb会議は切り離され、別々に運用している企業が多いですが、スタンダードライセンスプランならひとまとめで運用できるので、管理が楽になり、サポートの面でも安心です。

また、UNIVERGE BLUEはクラウドサービスでよくある基本料金がかかりません。

月額費用は利用するアカウント分だけ。計算は単純なので「思ったより費用がかかる!」ということにはなりませんのでご安心ください。

NEC製ビジネスフォンをお使いの場合は今すぐ見直しがお得!

UNIVERGE BLUEは、NEC製のキーテレフォン/PBXと連携するハイブリッド構成が特長です。

UNIVERGE BLUEの構成図

オンプレミスPBXとクラウドサービスが連携することにより、安定した音声品質と柔軟な電話運用といったオンプレミスPBXのメリットを利用しつつ、多様な働き方に必要なWeb会議をはじめとしたクラウドのサービスを使うことができます。

この接続構成をご覧いただくとわかる通り、すでにNEC製のビジネスフォンを利用中であれば、UNIVERGE BLUEと接続するためのライセンスを追加するだけで利用開始できます。

あとは月額費用として、利用人数分のアカウント料がかかるだけです。

NEC製のビジネスフォン「UNIVERGE Aspire WX plus / Aspire WX」「UNIVERGE SV9500CT / 9300CT」をご利用中のお客さまは、ぜひ弊社営業担当窓口または購入された販売店にご相談ください。

UNIVERGE BLUEの利用で、テレワークやハイブリッドワークなど柔軟な働き方がかんたんに実現できます。スマホの内線化を検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

今回ご紹介したUNIVERGE BLUEはもちろん、その他にも複数のソリューションをご用意しています。あなたの会社にとっての最適な内線化方法の検討は、NECプラットフォームズにお任せください。

  • 表示している価格は1アカウントあたりのサービス利用料です。インターネット環境、ネットワーク機器等、別途必要となる場合があります。
  • スダンダードライセンスとライトライセンスの混在利用はできません。
  • 1アカウントあたり、5つのデバイス(PCやスマホなど)をご利用いただけます。
  • 最低利用期間は1年間です。
  • 「UNIVERGE Aspire WX plus / Aspire WX」「UNIVERGE SV9500CT / 9300CT」導入費用は別途営業担当窓口にご相談ください。
  • 表示の価格は変更される場合があります。最新の価格、お見積りに付きましては営業担当者へお問い合わせください

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