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放送局向け FPU波モニタ版スペクトラムアナライザ
SpeCat2 X0161B OP.01(B57)
【販売終了】 放送局向けスペクトトル測定用FPUモニタ機能を搭載

FPU波モニタ版スペクトラムアナライザ「SpeCat2 X0161B OP.01(B57)」は、ARIB STD-B57標準規格「1.2GHz/2.3GHz帯テレビジョン放送番組素材伝送用可搬形OFDM方式デジタル無線伝送システム」のスペクトル測定に特化したFPU (Field Pickup Unit) モニタ機能を備えています。
また、特定小電力モニタ版スペクトラムアナライザ「SpeCat2 X0161B」の機能を継承し、1.2GHz/2.3GHz帯テレビジョン放送番組素材伝送用可搬形OFDM方式デジタル波のモニタのほか、同一周波数帯で使用されるワイヤレスマイクの無線周波数をプリセットすることでワイヤレスマイク波の観測も可能です。
特長
- USBバスパワー駆動で100kHz~3GHzまでの広帯域測定を実現
- 簡単な操作でFPUのチャネルと周波数帯のプリセットが可能
- リアルタイムスペクトラム解析が可能
- 多彩なロギング、トリガ機能による自動データ取り込み対応
(1秒以下、1秒~1週間間隔、トリガ設定) - 画面内、範囲指定による部分拡大、スクロールが可能
お客さまのメリットと導入効果
ロギング機能
測定データを一定の周期で連続保存することができることに加え、「1秒以下」のメニューを追加しました。
これにより、瞬時変化するスペクトルデータの保存が可能になりました。
スペクトル表示画面
範囲指定による部分拡大、および部分スクロールが可能となりました。わずらわしい操作が不要となり、簡単に細部を見ることができます。
また、元に戻すことも可能です。(通常解析、無線LANモニタ、FPUモニタの機能に適応します)
オプション
1.3GHz帯LPF (型式:WFL-203)
- 通過周波数 : DC~1300MHz
- 挿入損失 : 1dB以内
- 減衰周波数 : 2,400~3,000MHz
- 減衰量(2.4GHz) : 60dB以上
- 入出力コネクタ入力 : SMA-P 出力: SMA-J
- 外形寸法 : 90×25×18 (mm)
- 質量約 : 100 g

収納トランク
- 外形寸法 : 380×360×163(mm)
- 質量 : 約4.6kg
