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FOOD STYLE Kansai 2024 イベントレポート
フードサービス業ソリューションイベント・製品NEWS2024年02月02日 カテゴリ:イベントレポート
飲食店の課題解決をDXで支援
NECプラットフォームズは、2024年1月24日(水)・25日(木)にインテックス大阪で開催される「FOOD STYLE Kansai 2024」に出展しました。計2日間の会期中、弊社ブースには多くの外食業界関係者の方々にご来場いただき、厚く御礼申し上げます。

今回の展示では「飲食店の食材原価高騰、人手不足問題を乗り越えるDX戦略」をテーマに、配膳ロボットをPOSシステム・オーダーエントリーシステムから動かすことでコスト削減、省人化に貢献する最新ソリューションなど、数々の飲食店向け製品をご覧いただきました。
本レポートでは、会場で特に関心を集めた出展製品をピックアップしてご紹介します。
POSレジシステム・オーダーエントリーシステム FoodFrontia マルチ配膳ロボット連携
下げ膳スピードを上げ、回転率アップをかなえる3機能
POSレジシステム・オーダーエントリーシステム FoodFrontia マルチ配膳ロボット連携は、配膳ロボット活用の自由度を拡げ、活用効果を高めます。ここでは、下げ膳を効率化し客席回転率を改善することで、売上向上に貢献する3つの機能をご紹介します。
ハンディターミナルから遠隔で操作

スタッフが下げ膳をするタイミングで配膳ロボットが遠い場所にある場合、ハンディターミナルから配膳ロボットを呼び出し。スタッフが配膳ロボットまで移動して操作をする必要がないので、作業時間を短縮します。
セルフオーダーシステムからお客さま自身で呼び出し
食器が空になった際に、お客さま自身でセルフオーダーシステムから配膳ロボットを操作し、セルフ下げ膳。特に追加注文が多い業態などで、済んだ食器を食事中に片付けておくことで、退店後のバッシングのスピードがアップします。人手不足でもこまめな下膳対応ができることで、お客さまも快適です。

POS会計後に自動で移動

お客さまが会計後、配膳ロボットが退店後のテーブルまで自動で向かいます。スタッフはレジ周りの業務が完了したら、先に着いている配膳ロボットに食器を載せバッシング。スタッフが配膳ロボットまで移動して操作する必要がなく、会計からバッシングの作業プロセスを短縮します。
決済ニーズの拡がりに対応する、キャッシュレス決済端末と自動釣銭機

「コード決済が使えるかよく聞かれるので、人気のサービスから取り入れたい」など、キャッシュレス決済に関する声も多くありました。弊社ブースでは、POSレジシステム FoodFrontiaと連携可能なキャッシュレス決済端末をご紹介。コード決済や電子マネー、クレジットカードなど必要なサービスを取り入れられ、セルフ会計にも活用できます。セルフ会計では、自動釣銭機と組み合わせることで現金決済にも対応します。
呼び出しも可能な、タッチパネル式券売機

メニューを画像で表示でき、お客さまにも分かりやすい券売機。注文された商品はキッチンディスプレイで管理できます。調理が終わって「呼び出し」ボタンを押すと、ディスプレイに呼び出し番号を表示+音声アナウンスができ、前会計(前払い)業態の調理、接客を効率化します。
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