サイト内の現在位置を表示しています。
Q&A
音声会議端末 Tele Circle®(販売終了)「ヘッドセット式音声会議端末 Tele Circle®」について、皆様から寄せられたご質問とその答えをまとめています。
仕様・機能に関する質問
- Q本体にはスピーカが内蔵されていますか?
- A
本機にスピーカは内蔵されていません。
音声の入出力はヘッドセットのマイク、ヘッドフォン部のみで行っています。 - Q送話音をミュートする機能はありますか?
- A
本機上面に設置している「マイクオフ」スイッチにより送話を遮断することができます。送話ミュート中も相手側からの音声は聞こえます。
また、ヘッドセットの「マイクオフ」スイッチにより個別に設定することもできます。 - Q回線網種別はどうなっていますか?
- A
「MT-20」と「MT-20A1」では、機能が異なります。
(MT-20の場合)- アナログ回線使用時の「10pps」、「20pps」
- プッシュフォン回線使用時の「PB」
- プッシュ回線(PB)のみとなります。
- 従来のMT-20は回線種別の設定を持っておりましたが、わかりにくくお客様が誤って設定されるケースが多くありましたので、 新規のMT-20A1では現在の一般的な回線がプッシュ回線となっていることもあり、ダイヤル回線設定を削除しました。
- Qプッシュ回線とダイヤル回線の違いについて教えてください。
- A
アナログ回線はDP信号(ダイヤルパルス信号)を使用する「ダイヤル回線」と、PB信号(プッシュボタン信号)を使用する「プッシュ回線」の2種類があります。 また、ダイヤル回線には、ダイヤルパルスのスピードの違いで、DP10(10pps)とDP20(20pps)と2種類に分かれます。
一般的な電話機には、この上記の「PB」、「DP10」、「DP20」の設定がありますが、一般家庭や企業においては黒電話等のダイヤル式は少なくなり、ボタン式のプッシュ回線がほとんどとなっています。 - Qヘッドセットのコードの長さはどのくらいですか?
また、延長は可能でしょうか? - A
ヘッドセットのコードの長さは2.4mです。
また、延長は可能です。市販のケーブルを使って最大20mまで延長することができます。 - QISDN TA、IP TAのアナログポートに接続して使用可能ですか?
- A
通常の電話機と同様に使用できます。
- Q側音設定というのはどのような機能ですか?
- A
通常の電話機でお話しする際に、自分の声が受話器を通して自分の耳に聞こえてくると思います。このれが側音です。 これは少しだけ、マイクで話した声がヘッドフォンから聞こえるようにしているためです。 従来のTeleCircle®(MT-20)は、直接電話する際とPHS・携帯電話と接続する際は、側音をオン固定とし、固定電話と接続(キーテレ接続)する際は、側音オフ固定としていました。 新TeleCircle®(MT-20A1)では、直接電話する際には、側音オン固定としていますが、TeleCircle®と電話機(固定、携帯電話等)を接続して使用する(キーテレやPHS・携帯接続端子を使用する場合)際は、ご使用になる電話機内部に側音機能をもっている場合が多いため設定の柔軟性を考慮し、キーテレやPHS・携帯接続端子を使用する場合に限り、側音のオン/オフ切替機能を追加しました。
- Q環境への配慮は何かしていますか?
- A
MT-20A1では従来のMT-20より低消費電力化(従来比1/3)を行っています。また、TeleCircle®で使用している電気部品は、欧州連合(EU)の指令(RoHS指令)に適合した部品のみを採用しています。(RoHS5相当)
- QMT-20とMT-20A1の違いについて教えてください。
- A
MT-20A1は、従来のMT-20に比べて、音声品質を大幅に改善し、消費電力が従来比1/3となっています。また、USBからの電源供給を可能となり、一段と持ち運びが便利になりました。他にも、細かい点で改善を行っています。詳細は下記を参照願います。
MT-20とMT-20A1の違い
使い方に関する質問
- Q電話回線と本体との接続は容易にできますか?
変換アダプタなどが必要ですか? - A
簡単に接続できます。
現在、ご使用の電話機からモジュラーケーブルを外し、本機の「電話回線」コネクタ部に接続してください。 - Qヘッドセット個別の音量調整はできますか?
- A
できません。本体ボリュームで調整ください。
- Q8人以上での会議はできますか?
- A
マイク、スピーカを使用するか(図①)、Tele Circle®を2台接続すると(図②)、8人以上でも使用することができます。


- Q録音はできないでしょうか?
- A
本機のスピーカ端子にICレコーダなどの録音機器を接続すると録音することができます。
本機のスピーカ端子と録音機器は市販のケーブルで接続してください。
ご希望のお客様は販売店にご相談ください。 - Q複数地点での会議はできますか?
- A
本機は多地点通話の機能を備えていません。
相手側と1対1の通信となっています。多地点接続サービスを提供しているプロバイダにご相談ください。 - Q相手側も同じTele Circle®を使用しなければいけないのですか?
- A
相手側の機器が、通常の電話機や電話会議用端末などTele Circle®以外の機器の場合でもご使用いただけます。
- Qマイク、スピーカは接続できますか?または、エコーキャンセラー内蔵のスピーカマイクに接続できますか?
- A
本機は、ヘッドセットを使用して通話することを想定し、設計しています。マイクとスピーカを接続してご使用される場合は、販売店にご相談ください。
また、推奨のスピーカマイクを接続することは可能です。 - Qキーテレホンへの接続はメーカ、機種を問わずに使用できますか。
- A
電話機の種類によっては、ご使用いただけない場合があります。
ご購入の際、販売店にご確認ください。または、デモ機もご用意していますので実機での確認をお願いいたします。 - QTeleCircleをiPhoneと接続して使用したいのですが、可能でしょうか?
- A
イヤホンマイク端子(3.5mm)をもっているiPhoneであれば接続可能です。 iPhoneの場合は、スマートフォン対応ヘッドセット変換アダプタGS-MHA91-BKを用いて、以下の2通りの方法で接続できることを確認済です。
- 市販品のCN-206A(日本ビクター製)とGS-MHA91-BK(GATE製)を用いてTeleCircleのPHS・携帯接続端子とiPhoneのイヤホンマイク端子を接続する。
- オプションの「PC接続ケーブル(PSN-MT-20-150PSS)と市販品のGS-MHA91-BK(ゲート製)を用いて、TeleCircleのキ-テレ端子とiPhoneのイヤホンマイク端子を接続する。
(GS-MHA01-BK:GeSPEC Mobile Headset Adapter)
- ※このホームページは日本国内向けに制作しています。