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特長

遠隔監視制御システム コルソス CSDJ

コルソス CSDJの特長

フレキシブルデザインを採用

コルソスCSDJフレキシブルデザインイメージ
コルソスCSDJフレキシブルデザインイメージ

「通報ユニット」と「電源ユニット」の分離構成で、現場に合わせて柔軟に設置が可能。
縦設置の場合は、既設のCSDXと取付穴位置が同じです。また、DINレール取付にも対応しています。

規模に合わせて拡張が可能

拡張IOボードを接続することで、最大32入力まで増設可能です。さらに親子接続により、最大2台の子機を増設することが可能です。それにより、最大96入力まで対応可能です。

機能拡張イメージ

充実のWeb機能

Webサーバ機能搭載により、スタンドアロンでWeb監視端末としての利用が可能。
汎用ブラウザを使用して、現在の状態や計測値の確認、通報・動作など各種履歴の確認、日報・月報・年報の閲覧、トレンドグラフの表示、設定などが可能です。

自由に選べる通報パターン

運用に合わせて音声・FAX・Eメール・データ・コルソスから通報方式を選択できます。
監視入力ごとに通報先を指定したり、通報方式を組み合わせたり、通報パターンをフレキシブルに設定できます。

  • ※1
    機種により通報方式に制限があります。
  • ※1
    Eメール通報の利用には、別途プロバイダ契約が必要な場合があります。

通報パターンイメージ

各種通信インフラに対応

各種対応インフライメージ

アナログ一般電話回線・FOMA・LTE・光回線・CATV・LAN・専用線などの主要な通信インフラに対応。設置環境に最適な通信インフラを選択できます。また、複数の通信インフラの併用も可能です。

  • 通信インフラにより、別途通信機器が必要です。
  • 併用可能な通信インフラには条件があります。
  • PBXはアナログ単独内線としてください。
  • PAUとFOMA通信端末は指定機器が必要です。(いずれも販売を終了しています)
  • 自営PBX用については、PBXとの接続確認が必要です。

汎用的な監視入力

汎用的な監視入力イメージ

監視入力は、汎用的な無電圧接点(デジタル入力)、電流0-20/4-20mA・電圧0-5/1-5V(アナログ入力)を採用。デジタル入力はイベント・パルス積算・時間積算のマルチ用途対応、アナログ入力は絶縁対応(拡張IOボードのみ)しています。

  • () 内は拡張IOボード実装時。
  • 親子接続により、最大でデジタル入力60点、アナログ入力36点監視可能。

テキストスピーチ方式を採用

テキストスピーチ方式イメージ

音声メッセージはテキストスピーチ方式を採用。水位や温度などの具体的な数値で通知可能です。従来機種と比較して、高品質なエンジンを採用しました。

帳票自動作成機能

帳票自動作成機能イメージ

日報・月報・年報を自動作成。サーバレスで監視が可能です。FAXやEメールの添付ファイル(CSVまたはBMP)として自動送信も可能です。

コルソス間連動機能

帳票自動作成機能イメージ

通報方式に「コルソス」を追加。CSDJの起動要因が発生した場合、遠隔地にある他のCSDJのデジタル出力を制御することが可能です。

1端子複数用途対応

1端子複数用途対応イメージ

1つの入力端子で、イベント入力よる通報、パルス積算、時間積算が可能。従来機種と比較して、実質の監視点数が増加し、施工性も向上しました。