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UNIVERGE IXシリーズ・NetMeister 導入事例世田谷区教育委員会事務局 様

数百台のタブレット端末の同時ルータ接続でもスムーズに
契約~90校すべての運用開始までを1か月以内で実現した秘密とは

業種:地方公共団体・官庁  業務:ICT管理・運用 その他業務  製品:UNIVERGE IXシリーズNetMeister

近年、政府のGIGAスクール構想の下、全国の小中学校で導入が進められているICT学習体制。コロナ禍が追い風となり、全国の小中学校の約9割が整備済みとなっています。
その導入現場で力を発揮しているのが、10ギガ回線対応VPN構築ルータ「UNIVERGE IX2310」と、クラウド型統合管理サービス「NetMeister(ネットマイスター)」です。

今回は、契約完了から1か月以内という短期間での運用開始を実現した世田谷区教育委員会様、導入をサポートしたNTTドコモ様、オーエフ様にお話を伺いました。

世田谷区教育委員会事務局
教育総合センター教育研究・ICT推進課
教育ICT推進担当係長
日髙 雄三氏

世田谷区教育委員会事務局 日髙 雄三氏

世田谷区教育委員会事務局
教育総合センター教育研究・ICT推進課
(現・政策経営部政策企画課)
主任
後藤 郁文氏

世田谷区教育委員会事務局 後藤 郁文氏

株式会社NTTドコモ
金子 哲也氏

株式会社NTTドコモ 金子 哲也氏

株式会社オーエフ
取締役
事業推進部 営業本部長
岩崎 辰哉氏

株式会社オーエフ 岩崎 辰哉氏
  • 本記事は2023年3月28日時点の取材によるものです。

事例の概要

課題背景

  • GIGAスクール構想の本格始動により、これまでのICT環境では帯域幅が不足しネットワークのレスポンスが鈍化。問題なく授業ができる安定したICT環境を整えたい
  • 新年度に備え、1か月以内に授業や教員の勤務時間に影響なく導入を完了したい

成果

ZTP機能により短納期で導入が完了

ONUとIX2310を接続するだけのZTP(ゼロタッチプロビジョニング)機能の活用により、契約完了から1か月以内で区内公立小・中学校90校すべての運用開始を実現

端末の同時利用での接続トラブルが激減

フレッツ光クロス回線とUNIVERGE IX2310により、タブレット端末などを数百台同時にルータ接続しても接続が滞ることなく、スムーズなオンライン授業の実現に貢献

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事例の詳細

GIGAスクール構想の実現に向け、情報収集しながらICT環境を整備

世田谷区では、GIGAスクール構想に伴うICT学習体制を整え、2021年4月から運用を開始していますが、今回の再整備以前の状況を教えてください。
世田谷区教育委員会事務局 教育総合センター教育研究・ICT推進課 教育ICT推進担当係長 日髙  雄三氏
世田谷区教育委員会事務局
教育総合センター教育研究・ICT推進課
教育ICT推進担当係長
日髙 雄三氏

世田谷区教育委員会事務局 教育総合センター教育研究・ICT推進課 教育ICT推進担当係長 日高 雄三氏(以下、敬称略) もともと、世田谷区では1校当たり40台のタブレット端末を導入し、各クラス1時間単位で使用していました。ネットワークは、各学校のネットワーク回線を区立教育センター1か所に集約して接続する「センター集約型接続方式」を採用していました。

その後2019年12月に文部科学省から「GIGAスクール構想」が発表され、児童・生徒1人1台のタブレット端末を整備し、各学校全クラスでICT環境を整えることになりましたが、区立小・中学校は90校、児童・生徒数は当時で約4万9,000人、現在は5万人超になります。教職員の分も含めて5万台以上のタブレット端末を使っても、安定したネットワーク環境を整備する必要がありました。少なくとも数千台から1万台が同時に接続できるような環境となると、これまでのセンター集約型接続方式では帯域幅が不足することは明らかでした。

世田谷区教育委員会事務局 教育総合センター教育研究・ICT推進課(現・政策経営部政策企画課) 主任 後藤 郁文氏
世田谷区教育委員会事務局
教育総合センター教育研究・ICT推進課
(現・政策経営部政策企画課)
主任
後藤 郁文氏

世田谷区教育委員会事務局 教育総合センター教育研究・ICT推進課(現・政策経営部政策企画課) 主任 後藤 郁文氏(以下、敬称略) それに加えて、政府の補助金申請の受付も2021年3月末までということで、1年で整備する必要がありました。2人で情報収集しながらいろいろなネットワーク事業者にもヒアリングし、最終的に、特定のクラウドサービスに限り区立教育センターを経由せず、各校それぞれから直接アクセスする「ローカルブレイクアウト方法」を採用する、という方針を固めました。

その後、入札でネットワーク事業者を選定し、2020年11月から順番に端末の配備とネットワーク構築を実施。全学校の整備が完了したのは2021年3月末でした。この期間は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、感染症対策とGIGAスクール構想への対応が同時進行だったため、過去に例がないほどタイトなスケジュールでの導入でした。

流れ
運用開始までの流れ

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複数クラスの同時利用で顕在化した課題

各学校での利用が本格化してから、問い合わせや不具合などが増えたと伺いました。具体的にどのような声が上がっていたのでしょうか。

後藤 2021年夏ぐらいから、「動作がものすごく重い」「ずっと待機状態で反応がない」などの声が寄せられるようになりました。例えば、1クラス目でMicrosoft Teamsやロイロノート・スクールを使うと、2クラス目が全くつながらなくなるなど、同時利用すればするほどネットワークのレスポンスが鈍くなりました。同年10月に実施したオンライン学習に関するアンケート調査でも「困ったこと」として、児童・生徒、教員ともに「映像や音が途切れた」との回答が5割を超え、配信状況問題が明らかになりました。

日髙 ネットワークについては、世田谷区全域がカバーされ、さらに理論値として10Gbpsに対応するNTT東日本のフレッツ光クロス回線を導入していました。問題は、回線に付随するプロバイダのレンタルルータが、想定ほどのパフォーマンスを発揮しなかったことですね。試算値では十分対応可能との判断で導入したのですが、実際に稼働すると、処理性能が数千セッションしかないことがわかりました。複数の児童・生徒、教員の間でコミュニケーションを取り合うMicrosoft Teamsやロイロノート・スクールのような双方向型アプリは利用セッション数が大きく、一斉に使用するとネットワーク接続が滞り、それが動作に影響していました。そこで、ネットワーク事業者やICT推進のアドバイスをお願いしていた事業者にも相談し、2021年12月までにはある程度の原因が掴めていました。

最初に契約したプロバイダとレンタルルータを使い続ける限り、状況は変わらないと。

日髙 そうです。この状況を改善するため、機器の入れ替えを前提とした提案をしてほしいと事業者のみなさまに声を掛けました。それが同年12月です。 検討を進める中で、ルータを追加して2回線にすれば処理能力が倍になるのではないか、という案もありました。そのほうがランニングコストも安く、ルータを入れ替えるか、2回線化するかを決めかねている時にお話したのが、NTTドコモの金子さんでした。

株式会社NTTドコモ 金子 哲也氏
株式会社NTTドコモ
金子 哲也氏

株式会社NTTドコモ 金子 哲也氏(以下、敬称略) ネットワーク事業者であるNTT東日本の担当者から相談を受け、お話しに伺いました。日髙さんのご指摘のとおりルータのセッション処理数に問題があり、そこを改善しないといけないこと、また2回線化では解決にならないということも、他の自治体での改善例を示しながらご説明しました。

日髙 具体的に改善が見込める提案をいただき、方向性が明確になりました。そういう意味では、コストがかかっても根本的な解決につながる対応ができましたし、2回線化に踏み切らず本当に良かったです。

金子 NTT東日本から相談を受けた時、クロス回線を提案したいとの意向がありました。クロス回線は2020年4月から開始した新しいサービスで、世田谷区様の場合、最初にネットワーク環境を整備した時はまだ適用エリアが限定されていました。しかし、いずれ10ギガベストエフォートで環境構築提案をする機会が来ると考えていたこともあり、対応ルータの選定なども含め準備していたことが、的確な提案につながりました。

IXシリーズの信頼性があってこその提案

提案されたのは、UNIVERGE IXシリーズのルータとNetMeister(ネットマイスター)によるネットワークの再構築。特に10Gbps対応のVPN構築ルータ・IX2310は2021年4月リリースの新製品で、性能や稼働実績などの比較が難しかったと思います。今回提案した決め手はどういった点でしょうか。
装置外観
UNIVERGE IX2310

金子 私たちはプロバイダとして、クロス回線とセットでインターネット接続サービスを提供しているので、ルータの対応機種動向は常にチェックしています。IX2310はその過程で知り、10ギガベストエフォートでの環境構築ができるルータだろうと、経験値から見通しは立っていました。とはいえ、今回のご相談内容については、他社製ルータも含めてきちんと精査したうえで機種選定を行っています。

今回提示された工期1か月未満・90校への導入はかなり厳しい条件で、これを達成するにはルータの選定がポイントでした。まずスクリプト対応が可能であること、そしてゼロタッチコンフィグを実現できること。さらに90校という多拠点にも対応できるZTP(ゼロタッチプロビジョニング)機能を有すること。これらを備えたUNIVERGE IXシリーズが、この短工期を実現するには最適だろうと判断しました。

また最終ユーザは児童・生徒なので、通信トラブルで授業を妨げることがないよう遠隔保守機能が不可欠であり、それもフレッツ回線の閉域網で保守ができるNGN網で実現することが望ましい。これらの条件を前提に検討した結果、IX2310が最適だと判断しました。

不具合を改善するための対応ということは、導入後にまた同じような問題が発生しては大変ですよね。性能確認はどうされたのですか?

金子 一緒にプロジェクトを実施したオーエフのエンジニアに協力を仰ぎました。まず自社内にネットワーク環境を構築したうえでNECプラットフォームズからIX2310を貸与いただき、稼働テストを行いました。このテストで最も重視したのは、ネットワークのパフォーマンスを担保する意味で、通信のボトルネックとなるホームゲートウェイ装置を挟まない構成にすること。そのため、ONU(光回線終端装置)にIX2310を直結した環境でテストを行い、高いパフォーマンスを確認しました。このテスト結果によって、今回IX2310を提案することを決めました。

後藤 世田谷区でも、大規模校に新規回線を引いてどれだけのセッションが入るかを検証し、提案いただいた方法が有効なことを確認しました。そして最終的にプロバイダを乗り換え、ルータを高性能なIX2310に入れ替えました。どの程度のセッション数まで対応できるかを測定した上で切り替えたので、不安はありませんでした。

金子 私たちはNECプラットフォームズとは2017年から、エンジニアリング会社であるオーエフとはNTTドコモの前身であるNTTぷららの時代から技術的な交流があり、相互検証しながらノウハウを蓄積してきました。そういった経緯も今回の短工期につながっています。

イメージ図
システムイメージ

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短工期・省力化を実現する機能

契約から1か月以内という工期の短さについて、不安はありませんでしたか?
株式会社オーエフ 取締役 事業推進部 営業本部長 岩崎 辰哉氏
株式会社オーエフ
取締役
事業推進部 営業本部長
岩崎 辰哉氏

日髙 ゴーサインが出たのが2022年2月でしたので、かなり無理なスケジュールをお願いし申し訳なかったと思います。

株式会社オーエフ 取締役 事業推進部 営業本部長 岩崎 辰哉氏(以下、敬称略) 金子さんの話にもあったように、IXシリーズのZTP機能を使うことで実現できるとの確信はありました。
私たちがNTTドコモとご一緒したのは文教施設以外、例えば300世帯のマンションで、さまざまな端末がひもづくネットワークの構築・保守業務などがありますが、こうした案件のルータ設置・交換においてはさまざまな作業・工程を踏む必要があります。しかし今回、このZTP機能を使いIX2310のコンフィグを事前にNetMeisterに登録し装置とひもづけられたことで、現場での工数やプロセスにかかる時間がかなり短縮されました。

一番のメリットを挙げるなら?

岩崎 現場での設置作業は、LANケーブルを接続し装置の電源を入れるだけ。自動的に設定が反映されるので、現場サイドのスキルを求めなくてもよくなった点ですね。 従来は、高度な知識を有するエンジニアを現場に派遣する必要があり、さらに多拠点・短期間では、人員数・コストを考えると実現の可能性が低くなったと思います。ZTP機能によって、現場サイドの品質を落とさずに複数校同時に作業が行えるだろう、と予想がつきましたし、結果として工数・人件費が低減できました。

実際の作業現場では、想定と違うこともあったと思いますが……。

岩崎 1校目は、想定していた実施フローやプロセスの検証も踏まえていたので、修正が必要な部分はありました。ただ、それも含めてPDCAサイクルで修正・改善しながら次の現場に展開できました。

長期間のプロジェクトでは、どうしても途中でミスや想定外のことが起きてしまいますが、今回の案件ではZTP機能を使うことによって、そういったイレギュラーな事態がほとんど発生しませんでした。それは、現場にそういった事態が発生するような作業がなかったからこそのことですし、1か月弱の工期でも、後戻りが少なかったと実感しています。

金子 ネットワークについては、インターネット接続とルータ設置だけでなく、クロス回線も新規に開通させたんです。既存のクロス回線を切り替えるとその期間授業で使えなくなるため、それを避けるためにも新規開通も同時並行で進める必要がありました。クロス回線を新規開通するだけでもかなり大変な作業なのですが、今回は複数工程が同時進行し複雑を極めていました。そこでオーエフが、Web上で確認できる進捗管理システムを用意してくれて、NTT東日本から得た開通情報をはじめ、関係者がすべての工程進捗を確認でき、さまざまな調整もしやすくなりました。この進捗管理システムが短工期実現に寄与した部分も大きかったですね。

岩崎 私たちの持つノウハウと今回の案件によって作り込んだ部分、本件の実現にはどちらも必要だったと思います。しかし実際には、金子さんからいただいた品質を担保するための要望や、NECプラットフォームズ、世田谷区様からの迅速な情報提供やご協力があり、それらを組み込めたことがとても大きかったと感じています。

また、NetMeisterへの事前登録作業についてはある程度時間が必要な工程でしたが、NTTドコモと取り組んだ他自治体の実績から、何が必要か、ルータの中にどういった設計をすべきか、といったノウハウの蓄積があり、スムーズかつコンパクトな設計ができたことが、私たちがプロジェクトに貢献できた一番の要素だと思っています。

飛躍的な通信環境の改善を実感

2022年3月末に導入が完了し、4月から新たなネットワーク環境での本格運用となりました。区内の教育現場はどのように変化したのでしょうか?
NetMeisterロゴ

日髙 それはもう、劇的な変化がありました。児童・生徒、保護者からの声は直接聞けませんが、各学校の教員や校長先生などからは、「同時に何クラスでオンライン学習を行っても、しっかりと授業が成立するようになりました。ありがとうございます」との感想をいただくことがとても増えました。

実際に、Microsoft Teamsやロイロノート・スクールを200~300人同時に使用しても、接続のトラブルはゼロに近い状況です。改善による効果を非常に強く感じています。

後藤 3月までは毎日のように通信環境に関する問い合わせを受けていましたが、4月以降はほとんどありません。そこは本当に実感しています。たまに局地的な障害は発生しますが、同時利用している時の通信トラブルはほぼ発生していません。

日髙 保守点検についても、オーエフでプロアクティブに検知し連絡をいただいているので、回線の障害対応も3月以前に比べかなり安心感がありますね。

岩崎 メンテナンスには3つの大きなカテゴリーがあり(コールセンター、監視センター、現場への駆けつけ)、これを利活用している点は今までと同じです。

一方でNetMeisterを利用することによって、メンテナンスや保守に対する考え方自体が大きく変化しました。これまでは、電話で状況を聞き、必要な資機材を持って現場に向かい復旧作業を行っていましたが、現在は現場に行く前に、現場で何が起きていて、復旧させるためにどんな作業が必要なのか、という情報が以前より多く得られるようになりました。遠隔保守のしやすさ、それがNetMeisterの一番の強みだと感じています。

世田谷区様の場合も、オペレーションを回す比重自体が大きく変わっています。保守業務において一番のコストは、人が出向くことです。遠隔でどれだけ直せるか、復旧させられるかといった状況で、NetMeisterの機能で問題個所を切り分けたり、復旧したりできる点が、メンテナンスに劇的な変化をもたらしています。

蓄積データの活用に期待

今後、このGIGAスクール構想はどのように進化していくのでしょうか?

金子 実は先日、2023年2月に、MEXCBT(文部科学省開発のオンライン学習システム)への対応を視野に通信品質の改善を図りました。2023年度から全国で順次デジタル教科書の利用が始まるので、同時接続数の負荷はさらに上がると予想しています。世田谷区様の通信環境再整備では、それに耐えうる環境を先駆けて構築できたと思います。

学校側もGIGAスクールの利用に慣れるにつれて、利用形態も変化していくことでしょう。例えば、ホームルーム時間に全校生徒が一斉に学習ドリルを使うことがありますが、デジタル教科書を使った学習時とほぼ同等の負荷になると考えられます。

あとは、GIGAスクール構想も2025~2026年あたりに端末の更新時期を迎えます。その時に、例えばLTEからWi-Fiに回帰する傾向が出るなど、ネットワーク環境の見直しも進むのではないでしょうか。

後藤 現在は中学3年生が全国学力調査などでMEXCBTを利用し始めていますが、今後は中学1・2年生、さらには小学校にも広がることが予想されます。また、ドリルなどの学習アプリを利用する学校もますます増えるでしょう。それを見越した機器の設定にしていただけたことに感謝しています。

学校側からは、授業を行うすべてのスペースや、体育館・ランチルームといった集会ができるところもWi-Fiでカバーしてほしい、という要望がたくさん出ています。学習の場が教室外にも広がりつつあるので、校内くまなくWi-Fiを届けられたら、と思います。
また、その先の話としては、LTE、GIGAスクールネットワークとは別に持ち運び型の5Gルータがあれば、さらに活動領域が広がるような気がします。

日髙 教育現場でも、紙で行ってきたコミュニケーションがどんどんデジタル化され、蓄積されたデータを利活用する場面も増えることでしょう。また、いろいろなツール、ダッシュボード利用や学習アプリのデータ分析など、国を挙げて推進していく状況においては、それに応じた処理性能を持つネットワークや通信環境を継続的に提供していくことが、自治体担当者に求められています。重要なのは、必要な時にストレスなく使える環境です。これが最優先の課題で、その先に、利活用をどう推進していくか、があると考えています。

岩崎 今後は文教施設、企業だけでなく、家庭での通信量も増大すると予測されている中で、次の段階に対応するためには定量的に見る、数値的に検証することが重要になるだろうと考えています。その時にNetMeisterでさまざまな数値が得られるということは、大きな意義がありますし、いろいろな機能が付いていることは大きなポイントですよね。

貴重なお話をありがとうございました。
関係者集合写真
今回ご協力いただいた世田谷区教育委員会様、
パートナー企業のNTTドコモ、オーエフのみなさま

お客様プロフィール

世田谷区教育委員会事務局

所在地 〒154-8504
東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号
URL new windowhttps://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/011/

パートナー企業プロフィール

株式会社NTTドコモ

所在地 〒100-6150
東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
URL new windowhttps://biz.plala.or.jp/

株式会社オーエフ

所在地 〒105-0022
東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー14F
URL new windowhttps://www.o-f.jp/

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(2023年6月29日)

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