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2021年11月11日 ソリューション紹介
密にならずに安心して集まる方法とは?
気づかないうちに密状態?!昨年から続く感染症の爆発的な広がりから、ようやくいま1年以上ぶりに全国的な緊急事態宣言解除(まん延防止等重点措置も含む)となり、少しずつではありますが、普通の日常を取り戻そうとしています。
外へ出るのを控えていた人も外出するようになり、以前と同様とはいかなくても、オフィスに出社する人も増えてきたのではないでしょうか。
とはいえ、これからウィルスが拡散しやすい季節を迎えるにあたり、気を緩めることなく、引き続き感染症対策をとることが大切です。
気づかないうちに発生する密
オフィスへの出社が増えれば、当然オフィス内で対面での打ち合わせなども増えますよね。そんなとき注意しなければならないのが、想定よりも人が集まってしまうことで「密」が発生してしまうことです。
参加者が密状態に気づかない場合も多いでしょうし、参加者のうち誰かが、「密だな」と感じていても、なかなか切り出すことが難しいなんてこともあるかもしれません。
ではそんなとき、どのようにすれば密状態にならずに会議ができるのでしょうか。それはシンプルに、部屋に入れる人数を制限すること。そして今の人数を把握することです。
たったそれだけ?と思うかもしれませんが、たったそれだけのことにきちんと気づくことが大切なのです。
とはいえ、主催者が人数を常にカウントするのはなかなか大変ですよね。そこで使うのが、入退管理システムの機能の一つである「在室管理機能」です。
SecureFrontia Xの「在室管理機能」で感染症対策!
入退管理システム「SecureFrontia X(セキュアフロンティアエックス)」の「在室管理機能」は、部屋に何人いるかを正確にカウントし、密になりそう、または密になってしまったときに、モニター上でアラーム表示や音声アラームでお知らせしてくれる機能です。
たとえば、あるオフィスの会議室に在室管理機能を設定しておき、総務担当が在室モニターで確認する、という状況で、会議室が混雑してきたケースをみていきましょう。
在室管理機能はまず「その部屋に何人まで入っていいか」を設定しておきます。参加者が部屋に集まりだし設定した人数をオーバーすると、アラーム表示機能によって会議室が密状態になっていることを総務担当者にお知らせしてくれます。
そのあとは総務担当者が内線電話で会議室に連絡をして、密であることを会議主催者へ伝え、対応を依頼することで密を防ぐことができます。総務担当からの連絡なので、「密になっているな」と感じていた人も自分から言い出す必要がないため、心理的な負担も軽減できますよね。
一方で、どんなに感染症対策を行っていても、残念ながら感染してしまうことがあります。そんなときにまず行うことは、在室管理機能で「いつ」「どこに」「だれと」いたかを確認することです。
このように、SecureFrontia Xの在室管理機能なら、指定した期間に一緒にいた人・滞在した部屋を確認することもできますので、万が一感染者が発見された場合、おおよその接触者の確認や滞在した部屋の確認をすることで、速やかな対応が可能となります。
安心できる職場環境づくりを
徐々に落ち着き始めているようにも見える感染症も、冬になると次の波が来るとの予測もありますし、昨今の感染症だけでなく新たな感染症が全世界に広まってしまう脅威はこの先も続きます。
そのため、これからも基本的な感染症対策はもちろんのこと、オフィス全体を視野に入れた総合的な感染症対策が必要です。
みんなが安心できる職場環境づくりに、ぜひICカードを使った入退管理システム「SecureFrontia X」をご検討ください。
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