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今さら聞けない、バイオプラスチックとは?
NECプラットフォームズが目指す社会

NECのバイオプラスチックをもっと理解するためのコラム
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2023年12月11日

身の回りにバイオプラスチックでできているものはありますか?
そう聞かれて即答できる人はどのくらいいるでしょうか。耳にしたことはあるけれどというこの言葉、なんとなく地球にやさしそうなイメージがありますね。
ふだんの生活の中、身近なところにバイオプラスチックはあります。

たとえばレジ袋。

2020年7月1日にプラスチック製買物袋有料化がスタートしましたが、一部対象外となるものがありました。
これらは環境性能が認められることから有料化の対象外となっていますが、 「生分解性」や「バイオマス」というキーワードがバイオプラスチックを指しています。

  • バイオプラスチックとして環境性能を謳うには、定められた基準をクリアして認定を受ける必要があります。
プラスチック製レジ袋有料化のイラスト

このように、バイオプラスチックはふだんの生活から離れた特別なものにだけ使われるのではなく、意外と身近なところにも活用していくことができる素材なのです。

便利で私たちの生活からなくすことのできないプラスチック。NECプラットフォームズでは、身の回りのものが気づいたらバイオプラスチックになっている世の中を目指したいと考えています。

新しいバイオプラスチック素材「NeCycle」をご紹介しています