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各事業所の取り組み
サステナビリティ環境への取り組み Environment
NECプラットフォームズでは、環境への取り組みを重要な経営課題の一つと位置づけ、事業所ごとに地球温暖化防止、エネルギーコスト改善、環境リスクマネジメントなど、さまざまな活動を展開しています。
各事業所の取り組み トピックス
- 2024年12月10日
- ニュースリリース
- 2024年8月27日
- ニュースリリース
- 2024年7月1日
- ニュースリリース
地球温暖化防止・エネルギーコスト改善
事業活動に伴って使用されるエネルギーの合理化に取り組むとともに、地球温暖化防止に向けた活動を展開しています。
省エネ推進チーム発足による活動活性化
各事業所より担当者を選任し、事業所ごとのエ ネルギー使用実績と使用見込みの管理に加え、全社共通省エネ施策、事業所独自施策を立案計画する省エネ推進チームを発足しました。施策の実行と効果の確認を毎月の推進チーム会議で情報共有するとともに、優れた施策は水平展開するなど、省エネ活動の活性化を図っています。

再生可能エネルギーの導入
カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、国内事業所および海外子会社に太陽光発電設備を導入し、電力の一部を太陽光発電による再生可能エネルギーへ切り替えています。今後も他の事業所へも太陽光発電設備等の導入を行い、地球温暖化防止に努めていきます。
再生可能エネルギー導入(導入年度) | 発電容量 |
---|---|
NECプラットフォームズタイ社(2019) | 1.4MW |
甲府事業所(2021) | 1.2MW |
那須事業所(2022) | 0.3MW |
掛川事業所(2015・2022・2023) | 0.9MW |
大月事業所(2024) | 0.5MW |
福島事業所(2024)オフサイトPPA | 2.0MW |
各事業所の太陽光発電設備




福島事業所は、オフサイトPPAによる太陽光発電および非化石証書を活用することで、2024年6月から100%再生可能エネルギー由来の電力に転換しました。

照明のLED化推進
照明のLED化を推進し、電力削減、ランプ交換コスト、および夏期のピーク 電力低減を図っています。

(高津事業所)

(大月事業所)
インフラ設備更新に伴う省エネ化
老朽化による設備更新においては、エネルギー効率のより高い設備を選定基準として、省エネ化を図っています。

(大月事業所)

(福島事業所)

(掛川事業所)

(高津事業所)
環境リスクマネジメント
環境に関する法令を順守するだけでなく、事業活動による環境の汚染を防止するために監視を強化し、リスク低減に努めています。
環境法規制の順守状況
環境法規制による届出・報告等についての不備、および法律違反、事故等はありません。また、苦情については適切に対応しています。
環境測定
環境法令で測定を義務付けられた項目の他に、法令基準をクリアしていることを確認するための測定を実施しています。測定にあたっては法令基準値より厳しい自主管理基準値を設け、より一層の管理強化を図っています。
緊急事態対応訓練
各事業所ごとに、緊急事態を想定した緊急事態対応訓練を行っています。これらの訓練を行うことで、迅速かつ正確に対応できるようにするとともに対応手順の確認を行います。

(大月事業所)

(甲府事業所)

(掛川事業所)

(那須事業所)
旧一関事業所の土壌・地下水汚染について
旧一関事業所(岩手県一関市柄貝1番地)では、自主的な土壌汚染調査により確認された土壌・地下水汚染について、2019年3月に所管行政に報告しました。また、土壌汚染対策法に準じた敷地全体の土壌汚染調査は、2020年1月に調査が完了し、その結果を所管行政に報告しました。
なお、当該事業所での生産活動は2019年3月で終了していましたが、2022年12月より建物の解体および土壌汚染対策を実施しております。
当社は今後とも、土壌汚染対策法および関係法令や所管行政からの指導事項を遵守し、適切な措置を施してまいります。土壌調査結果および土壌汚染対策につきましては、以下の資料をご参照ください。