サイト内の現在位置を表示しています。
FOOD STYLE 2019 in FUKUOKA イベントレポート
フードサービス業ソリューションイベント・製品NEWS2019年11月27日 カテゴリ:イベントレポート
人手不足解消のカギを握る画像認識POSの新たな可能性
NECプラットフォームズは、2019年11月13日(水)~14日(木)にマリンメッセ福岡で開催された「FOOD STYLE 2019 in FUKUOKA」に出展しました。計2日間の会期中、弊社ブースには、ICT活用によって飲食店経営の課題解決を模索されている多くの外食関係者の方々にご来場いただきました。多くの方にご来場いただき厚く御礼申し上げます。
外食業の国内市場では、労働人口の減少による人手不足への対応が喫緊の課題です。 今回の展示では「外食ニーズに沿うソリューションで業務効率化とサービス向上へ」をコンセプトに、店舗運営の省力化・効率化を実現するともに、来店客へのサービス向上をサポートする製品の数々をご覧いただきました。
本レポートでは、会場で特に関心を集めた出展製品をピックアップしてご紹介します。
イベントレポート動画(1分24秒)
画像認識POSによる飲食店の新しいカタチ



画像認識技術を用いてかんたん・スムーズな決済を実現する、画像認識POSを参考出展しました。レジ台に置くだけで商品を一括認識し、データはPOSに即反映。セルフ式定食店舗だけでなく、中食店舗などのレジ業務の効率化に貢献します。さまざまな業種業態の方からお話を伺うことができ、画像認識POSの新たな可能性を感じました。
注文のセルフ化により、ホールスタッフのゆとりのある接客やサービス提供を可能に

ホールスタッフが不足している中、「食べ放題」「飲み放題」コースがある店舗では、注文のために呼ばれることが多く、お客様をお待たせしてしまうことはございませんか?
セルフオーダーシステムでは、お客様がホールスタッフを呼ぶ必要がなく、セルフオーダー端末から直接厨房へ注文できるので、混雑時にお客様をお待たせするのを減らすことができます。 ホールスタッフの注文業務が軽減されるため、少ない人員でもお客様に気を配ることができ、配膳や水のお代わりの注ぎ足し、テーブル周りの清掃などホスピタリティの向上が期待できます。 また、多言語切り替え対応で、近年増えている外国人観光客のお客様もスムーズに注文ができるため、外国語に不慣れなホールスタッフでも安心して接客をおこなえます。注目を集めるキャッシュレス決済でお客様の利便性向上

現金は利用時の手数料もかからず、資金繰り面でも現在、もっとも身近な決済方法です。
一方、キャッシュドロワ内の現金カウントにかかる工数、レジ締め・入金作業にかかる工数、会計運用時の操作ミスによる違算金など、現金に係わるハンドリングコストが積み上がっています。QRコード・バーコード決済をはじめとするキャッシュレス決済に一部置き換えることで、これらのコストを低減することができます。また、現金の授受が減ることで会計のオペレーションが簡易的になり、お客さまをお待たせすることなくスムーズな決済を実現することができます。
今回は、飲食店向けPOSシステム「FoodFrontia」のQRコード・バーコード決済を一足早くご紹介し、スムーズな決済を体験いただきました。
今後とも皆さまの業務、ビジネスにお役に立つご提案ができるよう努力してまいります。
出展商品に関するご質問、お見積依頼、資料請求などお気軽にお問い合せください。