NECプラットフォームズ、New Normalに対応したセルフ型POS・キオスク端末のタッチレス化を実現
~第一弾として小松市民病院の再来患者自動受付機に導入~
2021年2月26日
NECプラットフォームズ株式会社
NECプラットフォームズは、New Normalに向けた新たな接客を支援するため、セルフ精算型POS「TWINPOS R」とキオスク端末「SATELLITEROBO-III(サテライトロボスリー)」をタッチレス化します。これにより、利用者の安全・安心・快適な操作を支援するとともに、清潔で安心な接客や消毒・清掃作業の省力化に貢献します。
今回、両製品のオプションとしてセンサユニットと専用ソフトウェアを本日より提供開始し、タッチパネルの非接触操作に対応します。既に設置済みの両製品へ追加して取り付けることができ、商業施設や行政機関、医療機関など多くの場所で稼働している両製品を容易にタッチレス化することが可能です。
第一弾として、石川県の国民健康保険小松市民病院に設置済みの再来患者自動受付機「SATELLITEROBO-III」について、本年3月にタッチレス化します。
タッチレス化のポイント
1.特長
- 簡単操作
画面に手を近づけると操作ガイドの位置ポインタが操作を支援し、簡単に操作することができます。また、画面入力の感度を調整することができ、お客様の運用に合わせた設定が可能です。 - 清潔で安心な接客
タッチパネルの非接触操作に対応することで、COVID-19禍において不特定多数の人が間接的に触れることへの不安を減らし、清潔で安心な接客を支援します。また操作画面への接触機会を減らすことで、消毒や清掃作業の省力化に貢献します。 - 既設製品に対しても容易に対応
タッチレス対応製品を新たに購入することなく、既設の製品に専用ソフトウェアをインストールしてセンサユニットを取り付けるだけでタッチレス化が可能です。また、専用ソフトウェアにより、現在利用中のアプリケーションの変更も不要です。
タッチパネルの非接触操作イメージ拡大する
2.対象製品
- セルフ精算型POS「TWINPOS R」
TWINPOS Rは、来店したお客様自身が決済を行うコンパクトなセルフ精算型POSです。混雑時のレジ待ち解消や人手不足対策のほか非対面による店舗運営に貢献します。
NECプラットフォームズは、このタッチレス化したセルフ精算型POSを「リテールテックJAPAN 2021」(会期:3/9(火)~12(金)、会場:東京ビッグサイト)に出展します。
拡大する「TWINPOS R」
- キオスク端末「SATELLITEROBO-III(サテライトロボスリー)」
SATELLITEROBO-IIIは、行政機関や医療機関などに多くの導入実績を持ち、施設内の案内や検索などの情報提供や予約・受付などの各種手続きを行うキオスク端末です。
拡大する「SATELLITEROBO-III」
今後「TWINPOS R」と「SATELLITEROBO-III」の2機種に加え、POS端末「TWINPOSシリーズ」などタッチレス対応製品を拡充していきます。
3.標準価格
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タッチレス化センサユニット、専用ソフトウェア一式:239,000円(税別)
※現地取り付け作業費は除く。
NECプラットフォームズは、タッチレス対応製品の提供を通じて、安全・安心でサステナブルな社会の実現に貢献していきます。
以上
- ※TWINPOS、SATELLITEROBO/サテライトロボは、NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。
セルフ精算型POS「TWINPOS R」のタッチレス化ついて
https://www.necplatforms.co.jp/product/twinpos/r/index.html#anc-touchless
キオスク端末「SATELLITEROBO-III」のタッチレス化ついて
https://www.necplatforms.co.jp/product/robo3/lineup.html#anc-touchless
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECプラットフォームズ アプライアンス事業部 商品統括グループ
E-Mail:ap_touchless@necpf.jp.nec.com