サイト内の現在位置を表示しています。
セキュア生産の取り組み
セキュア生産
近年、消費者や利用者の目は厳しくなり、企業の製造責任・説明責任は増す一方です。特に製造業の分野では、情報化社会の加速も影響し、いかにしてセキュリティの確保された(脆弱性のない)製品を提供するか、製品に関する秘密情報をサプライチェーン全体で保護するかが、大きな課題となっています。
そのなか当社では、製品の生産現場にサイバーセキュリティやBCPの考え方を採用した生産方式「セキュア生産」の準備を整えています。サイバーセキュリティに関する知見やノウハウを共有しながらサプライチェーン含めて管理するとともに、BCPの考え方を取り入れサイバーインシデントが発生しても最短で復旧できるよう準備しています。
セキュア生産の対応
当社では、当社独自のセキュリティ基準を満たしたセキュア生産(セキュア調達、セキュア製造、セキュアロジ)行う環境が整っています。部品の調達先からロジスティクスまで含むサプライチェーンで重要な情報を管理することで、サイバーセキュリティインシデントを「特定(Identify)」「防御(Protect)」「検知(Detect)」「対応(Respond)」「復旧(Recover)」で対応することが可能です。