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社員食堂の一般開放におすすめの決済システムとは?

2025年02月18日 カテゴリ:コラム

社員食堂は、従業員の健康促進や福利厚生の充実に役立つ一方で、運営コストが問題となることも少なくありません。こうした問題を解決する手段の1つとして注目されているのが、社員食堂の一般開放です。地域住民や外部の利用者を受け入れることで、コスト負担を軽減しながら企業のブランドイメージ向上や広報活動にも活用することができます。実際に市役所や区役所などの行政機関では、「開かれた行政」の一環として職員食堂を一般開放する動きが広がっています。本記事では、社員食堂の一般開放によるメリットや成功事例を紹介するとともに、円滑な運営を支えるおすすめの決済システムについて詳しく解説していきます。

食事をする人

社員食堂の一般開放とは?

社員食堂の一般開放とは、企業が自社の従業員向けに運営していた食堂を、地域住民や外部の利用者にも開放する取り組みです。このような社員食堂の一般開放には、コスト削減やブランドイメージ向上といったメリットがあり、市役所や区役所の職員食堂でも「開かれた行政」を訴求する目的で実施される例が増えています。とくに、オフィスと社員食堂のフロアが分かれている企業では、セキュリティの問題が障壁とならないため一般開放を導入しやすい傾向にあります。

工場の社員食堂は一般開放しにくい?

近年は多くの企業が社員食堂の一般開放に取り組んでいますが、工場などに設置されている社員食堂は一般開放できるのでしょうか。現実的には、セキュリティの観点から、工場内や事業所の敷地内に設置されている食堂は一般開放しにくいといわれています。工場内には企業秘密に相当する情報が多く存在しており、外部の方と社員を完全に分離して管理することは難しい、というのが主な理由です。一方、オフィスフロアと社員食堂が別々に設置されているオフィスビルでは一般開放が進んでいます。企業が社員食堂の一般開放を進めるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

企業が社員食堂を一般開放する理由

先述のとおり、企業が社員食堂を一般開放する主な理由は、コスト削減やブランドイメージの向上です。加えて一般開放には、運営効率の向上や広報・広告の効果を発揮できるといったメリットもあり、これらを目的として実施されるケースも増えています。次章では、企業が社員食堂を一般開放するメリットの詳細について、事例を交えてみていきましょう。

社員食堂を一般開放するメリットと事例

野菜の写真

運営コストを抑えられる

企業が社員食堂を一般開放する一番のメリットは、食堂の運営コストを抑えられることです。一般的に社員食堂は昼時に混雑のピークを迎え稼働率が上がりますが、オフピーク時には稼働率が低下します。一般開放することでピーク時間以外の利用も期待できるようになり、売上と稼働率の向上につながるのです。また、食事の販売量が増えることで、スケールメリットにより食材の仕入れ額を抑えられるようになります。このような取り組みは1食あたりのコスト削減につながり、食堂全体の利益率を向上させることができます。

企業ブランドのイメージアップ

ある健康機器メーカーでは、自社の社員食堂をモデルにした食堂を一般向けに展開し、自社の取り組みを広く周知しています。社員の健康を考慮したメニューを食堂で提供し、その取り組みが広く知られることで、健康機器メーカーとしてのブランドイメージ向上に寄与しているのです。

運動する女性のイメージ

広報・広告への活用

ある産業機器メーカーでは、自社の社員食堂を週末限定で一般開放しています。このメーカーはトラクターやコンバインといった農業機械も扱っており、生産者と消費者が直接交流できる場を提供することで、CSR(企業の社会的責任)活動の一環としてこの取り組みを実施しています。

上記は広報としての活用方法ですが、自社で扱っているものが食料や家電製品、調理器具、家具などであれば、自社製品をアピール(広告)する場としても活用することができます。

行政機関でも進む食堂の一般開放

企業だけでなく、食堂の一般開放は市役所や区役所などの行政機関でも行われています。行政機関では、どのようなことを目的として職員食堂の一般開放を実施しているのでしょうか。

地域住民への還元と交流の促進

職員食堂を一般開放することで、地域住民にリーズナブルな価格の食事を提供することができます。とくに高齢者や子育て世帯にとっては、手頃な価格で安心して利用できる食事の場となります。また、市民と行政職員が同じ空間で食事をすることで、自然な交流が生まれ、市民の行政への理解促進にもつながります。

税金の有効活用

職員食堂の運営には税金の一部が使われているケースもあり、一般開放することで市民に直接還元することが可能になります。また、食堂の利用率が向上することで運営の効率化にもつながり、無駄な支出を削減できます。加えて、一般利用者からの売上が増えることで食堂の経営が安定し、長期的な維持・運営が期待できます。

地域住民の健康増進

行政の職員食堂では健康的なメニューを提供することが多く、栄養バランスのよい食事を地域住民にも提供できます。とくに、生活習慣病の予防や高齢者の健康維持に寄与し、自治体が推進する健康施策と連携することで、地域全体の健康意識向上にもつながります。

災害時の備え(災害時の避難所や炊き出しの拠点)

職員食堂は、災害時に避難所や炊き出しの拠点としても活用できる施設の1つです。平時から食堂を一般開放しておくことで、地域住民が施設に親しみをもち、災害時にもスムーズに利用しやすくなります。また、調理設備や食材の備蓄が整っているため、災害発生時には迅速な支援が可能となります。

地域経済や観光の活性化(地産地消)

職員食堂で地元産の食材を使用することで、地域の農業や漁業の支援につながります。とくに、観光客も利用できるような仕組みを整えれば、地域の特色ある食文化を発信する場にもなり、観光促進の一助となる可能性があります。職員食堂の一般開放は、地産地消を推進することで地域経済の活性化にも寄与します。

「開かれた行政」の一環

職員食堂を一般住民に開放することで、行政の透明性を高め、「開かれた行政」の実現に貢献します。市民と職員が同じ空間を共有することで、行政への親しみやすさが向上し、市民参加の促進にもつながります。また、職員と住民が日常的に接することで、行政サービスの改善につながる意見交換の場にもなり得ます。

行政機関の食堂一般開放は、地域社会・住民への貢献はもちろん、税金の有効活用や災害対策の強化など、一般企業とは違ったメリットを多くもたらすのです。

社員食堂・職員食堂の一般開放におすすめの決済システム

社員食堂や職員食堂を一般開放し、外部の利用者を受け入れるには、セキュリティの他にも決済手段の整備が重要となります。たとえば、食堂の決済方法が従業員専用の給与天引きだけでは、外部の利用者は食堂を利用できません。キャッシュレス決済やコード決済など、一般の利用者が使える決済手段を導入しておく必要があります。

カードを持つ女性

さまざまな運営方式に対応できるComedor X

社員食堂を一般開放すると利用者が増えることもあり、スムーズで柔軟な決済システムの導入が欠かせません。NECプラットフォームズが提供している「Comedor X for TWINPOS 9700Ui(以下、Comedor Xと表記します)」であれば、コード決済や電子マネー(交通系含む)、での決済に対応しており、現金を使わずにスピーディな決済が可能です。さらに、社員証や食堂専用ICカードを活用したキャッシュレス決済も併用できるため、従業員と外部利用者、両方の決済手段に活用できます。

また、Comedor X(コメドール エックス)はセルフ決済システムやオートレジシステムにも対応しており、注文から会計までの流れを効率化。メニューの多い社員食堂でも迅速かつミスのない決済を実現できるため、運営負担を軽減しながら利便性を高められます。社員食堂や職員食堂の一般開放を検討する際は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

社員食堂の一般開放は、コスト削減やブランドイメージ向上、地域貢献など多くのメリットをもたらします。行政機関でも、住民サービスの一環として職員食堂を開放する動きが広がっています。しかし、外部利用者を受け入れるためには、決済システムの整備が不可欠です。 Comedor X(コメドール エックス)は、コード決済や電子マネー、社員証での決済にも対応し、食堂のスムーズな運営を実現します。社員食堂の一般開放を検討する際には、ぜひ導入を考えてみてはいかがでしょうか。