NECインフロンティア、ダイビル本館カフェテリアに
キャッシュレス決済システムを納入
~スピーディなICカード決済でランチタイムのレジ待ちを緩和~
2013年8月30日
NECインフロンティア株式会社
NECインフロンティアは、今年2月末に竣工し7月6日に商業ゾーンをグランドオープンしたダイビル本館(大阪市北区中之島三丁目6番32号)の4階カフェテリアに、ICカードを利用したキャッシュレス決済システムを納入しました。
本システムは、当社のキャッシュレス食堂決済システム「Comedor X」(コメドール エックス)をベースに構築したもので、メニューの提供ラインごとに設置された読み取り機にICカードをタッチしてスピーディにキャッシュレス決済することが可能です。
ダイビル本館は、大正14年から広く親しまれてきた中之島のシンボルである旧「ダイビル本館」の外観を一部復元するなど歴史を伝承した建築デザインや、大阪の情報発信地として"高感度でこだわりの強い大人の男女"をメインターゲットとした休日にわざわざ訪れる価値のあるテナントが、同敷地内に水と緑溢れる憩いの空間として整備した「中之島 四季の丘」と共に話題を集めています。
本システムが導入されたカフェテリアにも、旧ダイビル本館で使われていた煉瓦やタイルを壁面や床材に使用することでイメージの再現が図られており、その中で機器が店舗デザインを損ねることがないようカウンタにフラットに埋め込まれています。
導入システムの特長は次のとおりです。
1. 会計はキャッシュレスでスピーディなプリペイドICカード
隣接する中之島ダイビルのカフェテリアと相互利用が可能な専用カフェテリアカード(ICカード)は店頭で購入でき、チャージによりキャッシュレスでスピーディに会計。不要になった場合は精算機で残金と保証金の返金が可能。ランチタイム等混雑時のレジ待ち行列を緩和。
また、ダイビル本館のテナント企業は契約により給与控除の対応も可能。
2. メニューの提供ラインごとに設置された読み取り機にICカードをタッチ
各メニューの提供ラインのカウンタに、店舗デザインを損なうことなくフラットに埋め込まれた読み取り機は視認性の高いタッチパネル式大画面カラー液晶。カラーボタンでメニュー選択がしやすく、カロリーや塩分量、アレルゲン情報もクリアに表示。
本システムのベースとなったキャッシュレス食堂決済システムは、NECインフロンティアが長年に渡り培ったPOS決済システム、ICカードソリューションの経験とノウハウを結集したものです。当社は今後も小規模から大規模まで、お客さまのニーズに応える幅広いシステムソリューションを提案していきます。
以上
※「Comedor/コメドール」は、NECインフロンティア株式会社の登録商標です。
キャッシュレス食堂決済システム「Comedor X」に関する情報
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECインフロンティア 関西支社 第二営業部
電話:(06)6120-0700
E-mail:officerestaurant@nec-i.jp.nec.com
わたしたちNECグループは、 「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。 |
このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。