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京樽 全国241店舗にデジタルサイネージ搭載のPOSシステム導入

~ 大画面ディスプレイで新商品やキャンペーンをお知らせ、販促プロモーションに活用 ~

2013年4月25日
株式会社 京樽
NECインフロンティア株式会社

 株式会社 京樽(本社:東京都中央区、代表取締役社長 山下 昌三)は、全国に展開するテイクアウト業態中心の全241店舗(注1)に、NECインフロンティア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川上 政和)の二画面タッチパネルPOS「TWINPOS5500Pi(ツインポス5500ピーアイ)」を導入しました。

 「TWINPOS5500Pi」に搭載された高輝度・大画面のカスタマディスプレイに、新商品やキャンペーンのお知らせをタイムリーに表示させることで、お客様の再来店を促進します。
 また、自動釣銭機との連動により会計操作のスピードアップと釣銭ミス防止に繋がり、お客様満足度を向上。さらには、閉店後の精算業務時間が大幅に短縮され、店員の負担軽減にも貢献しました。(注2)
 新システム導入にあたってはオペレーションの継承性を最重視し、店舗運用を止めることなく、システム変更による店舗の負担を最低限に抑えました。
 新システムの特長は次のとおりです。

1.デジタルサイネージでタイムリーな販促プロモーションを実現

 店舗照明や、路面店においては外光の影響を受けにくく、明るく視認性に優れた15インチの大画面カスタマディスプレイをデジタルサイネージとして活用。季節ごとの新商品や期間限定キャンペーンのイメージを鮮やかに表示し、店頭のイメージアップ、注目度アップに貢献。また、タイムリーな販促プロモーションにより、お客様の再来店を促進。

2.自動釣銭機でお客様満足度の向上と業務時間短縮を実現

 操作側ディスプレイもカスタマディスプレイと同じく視認性に優れ、操作性を考慮した商品キーの配色・大きさ・レイアウトで入力ミスを防止。また、高速処理性能の自動釣銭機の導入で会計操作のスピードが大幅に向上。繁忙時間帯の会計を回転よく、ミスなく行えることでお客様満足度を向上。
開店準備における釣銭セッティングや閉店後の現金勘定に伴う業務時間が大幅に短縮され、店員の負担軽減にも貢献。

3.売上情報を活用し発注数を最適化

 時間帯毎、商品毎の売上データをリアルタイムに参照でき、最適な発注管理を実現。発注不足による品切れや、過剰発注による食材廃棄ロスを削減。

 株式会社 京樽は、1932年京都で創業した料亭のみやげ用の鮨からスタートし、テイクアウト業として成長・発展しました。日本で初めて本格的にセントラルキッチンを設立し、安定品質の確立と多店舗対応の仕組み作りを手掛け、食品の安全性を確保するための衛生管理手法HACCP(注3)の認証を受けるなど、先進的なシステムを構築しています。

 新システム導入をきっかけに今後、ネットワークのブロードバンド化を進め、地域イベントや時間帯に応じた動画コンテンツによるさらなるサイネージ効果の向上、売上情報のリアルタイム分析や過去発注履歴等様々なデータ照合による精度の高い発注管理を検討しています。
また、将来的にはテイクアウト業態以外のイートイン業態店舗において、オーダーエントリーシステムとの連動も視野に入れています。

 NECインフロンティアは、長年培った外食産業向けPOSシステム構築の経験とノウハウを活かして、より便利に使いやすく、顧客ニーズに応える店舗システムを開発してきました。今後もさらに先進的で、新時代のサービスに対応するべく進化を続けていきます。

以上

(注1) 店舗数は2013年3月現在。
(注2) 自動釣銭機の導入は一部店舗を除きます。
(注3) Hazard Analysis and Critical Control Point:危害要因分析に基づく必須管理点

※「TWINPOS」は、NECインフロンティア株式会社の登録商標です。

※その他記載されている会社名、製品名、サービス名などは該当する各社の商標または登録です。


<京樽店舗に設置されたTWINPOS5500Pi>

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECインフロンティア 営業推進本部 流通営業推進部
電話:(03)5282-5827
E-mail:food@nec-i.jp.nec.com

株式会社 京樽 人事総務部
電話:(03)6202-5062
E-mail:jinji@kyotaru.co.jp

わたしたちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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