手羽先唐揚専門店「鳥良」にペンタッチ型セルフオーダーシステムを導入
~オーダーテイクコスト低減とオーダー数増加に貢献~
2008年8月5日
サムカワフードプランニング株式会社
NECインフロンティア株式会社
サムカワフードプランニング株式会社(代表取締役社長:寒川 良作)と、NECインフロンティア株式会社(代表取締役 社長:谷岸 一善)はこのたび、サムカワフードプランニングが展開する手羽先唐揚専門店「鳥良(とりよし)」に、NECインフロンティアのペンタッチ型セルフオーダーシステム「Order Finder Mini(オーダーファインダー・ミニ)」を導入しました。
Order Finder Miniは、お客様が直接注文できる飲食店向けペンタッチ型セルフオーダーシステムです。
端末に接続されたペンスキャナで、紙メニューまたはシールに印刷されている目に見えない特殊コードを読み取ることで、メニュー情報を端末本体に取り込み、画面で確認後そのまま注文が可能です。特殊コードは、目に見えない特性を生かして写真の上に印刷することもできるので、写真で料理のイメージを伝えられるメリットそのままに、自然な形でメニューブックをデザインすることができます。
外食業界では近年都市部を中心に席の個室化が普及し、他から干渉されずに飲食を楽しみたいというニーズと、それに応えるためのセルフオーダーというスタイルが世の中に広く認知されつつあります。また、労働力の減少による人手不足が慢性化しており、効率的な人員の活用が課題になっています。
サムカワフードプランニングでは、このような状況を踏まえ、外食業界でもセルフオーダー化の流れは今後拡大していくものと判断し、今回のペンタッチ型セルフオーダーシステム導入を決定しました。
ペンタッチ型セルフオーダーシステムはまず、「鳥良」の新店である4月オープンの秋葉原店(東京)、7月オープンの茶屋町店(大阪)に導入しました。
メニューブックをペンスキャナでタッチしてオーダーする方法はお客様にとっても直感的でわかり易く、混乱することなく、また楽しんでお客様にご使用いただいています。店員によるオーダーテイク数はかなり低減され、茶屋町店ではオーダーテイクの60%以上がセルフオーダーによるものです。
加えて、セルフオーダーシステムを使用いただいた席では、店員を呼ばずに手軽にオーダーできることが奏効してオーダー数が増える傾向にあり、客単価の向上にも繋がっています。また、オーダーミスの低減という効果も確認されております。
サムカワフードプランニングでは「時流を先見した≪こだわり≫の限りなき追求」という理念のもと、既存店を含めたセルフオーダーシステムの拡充等を通じて、これまで以上にお客様のご要望にお応えできる店舗づくりを進めてゆく方針です。
NECインフロンティアでは、長年培った外食産業向け店舗トータルシステム構築の経験とノウハウを生かし、今後もお客様のさまざまなニーズを充たすシステムソリューションをご提案してまいります。
- 「Order Finder/オーダーファインダー」はNECインフロンティアの登録商標です。
- その他記載されている会社名、店舗名、製品名、サービス名などは該当する各社の商標または登録商標です。
以上
商品詳細はこちら
「Order Finder Mini」
http://www.necplatforms.co.jp/solution/food/sot/mini.html
本件のお客様からのお問い合わせ
NECインフロンティア株式会社 東京支社 第二営業部
TEL : 03-5282-5853
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