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「てんや」等全121店舗のPOSシステムを刷新

~「Suica」と連動したスピーディな会計処理を実現~

2008年3月13日
株式会社 テン コーポレーション
NECインフロンティア株式会社

天丼てんや 浅草店

写真:外観<外観>

写真:POS端末<POS端末>

写真:Webカメラ

株式会社 テン コーポレーション(代表取締役社長:佐伯崇司)と、NECインフロンティア株式会社(代表取締役 社長:木内和宣)はこのたび、テンコーポレーションの展開する「てんや」等全121店舗のPOSシステムを刷新し、NECインフロンティアのフードビジネストータルソリューション「FoodFrontia(フードフロンティア)」を順次導入します。

新システムの最大の特長は、テン コーポレーションと東日本旅客鉄道株式会社が、てんや全店舗規模で現在導入を進めているSuicaリーダライタと、新POSターミナル「FoodFrontia F1」の連動処理を実現した点です。なお、Suicaを全店舗規模に導入完了するのは7月末を予定しています。
連動処理により、POSターミナル側の操作だけでSuicaリーダライタ側に決済金額情報が送信され、Suica決済が可能です。非連動型と違って決済金額をリーダライタに入力する手間が省け、Suica電子マネーならではのスピーディな決済のメリットをアシストします。

また、「FoodFrontia F1」の導入にあわせ、ハンディターミナルによるオーダーエントリーシステムを採用します。従来は手書き伝票により注文を記入し、その伝票をもとに調理・料理の提供・会計入力・現金収受を行っていましたが、オーダー入力から会計まで一連の流れをデータ化することで、厨房への調理指示や会計時のメニュー入力といった店舗オペレーションを効率化し、料理の提供時間や会計時間を短縮するなど、お客様の満足度向上を図っています。

さらに、てんやならではの特徴として、毎月の季節にあわせたメニュー変更や、「タレ多め」「追加トッピング」等の細かいサイドオーダーがあります。これらの新メニュー対応やサイドオーダー入力も、ハンディターミナルにより入力オペレーションを統一でき、厨房へのオーダーミス防止や従業員の作業負荷軽減等を実現します。

一方、本部側もオーダーエントリーシステムの導入により、入店時間(オーダー入力時間)を把握できるようになり、会計時間の情報とあわせ、お客様の滞在時間の傾向を店舗運営に生かせるようになりました。また、オーダー入力から会計までデータを一元化することで、オーダーや会計処理の正確性が高まり、伝票との照合作業などが不要になるなど、事務処理面での効率化にもつながります。

てんやでは、これらの新システムによりお客様のさらなる利便性向上を図ってまいります。

<ご参考>
株式会社 テン コーポレーションの展開する店舗(全121店舗)※3/13現在

天丼てんや(114店舗)、天ぷらてんや(3店舗)、てんやおじさんの天ぷら屋台(3店舗)、とんかつおりべ(1店舗) うちSuica導入予定店舗(首都圏の天丼てんや等 約110店舗)

*株式会社 テン コーポレーションのホームページはこちら
  ⇒http://www.tenya.co.jp/

  • てんや、おりべ、てんやおじさんの天麩羅屋台は、株式会社 テン コーポレーションの登録商標です。
  • Suicaは、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  • FoodFrontiaは、NECインフロンティア株式会社の登録商標です。

以上

商品詳細はこちら

本件のお客様からのお問い合わせ

・株式会社テン コーポレーション
TEL : 03-3847-9305
・NECインフロンティア株式会社 東京支社第二営業部
TEL : 03-5282-5853

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