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ANS事業部門が切り拓く、
次世代デジタルインフラの
グランドデザイン。

国家安全保障を支える
「ものづくり」の誇りと責任。

執行役員兼ANS事業部門長
坪 祐巳子

技術を更に深化させ、ハードウェアとAIの融合で次世代インフラの創出を目指す

私たちが担う「ANS事業部門」は、航空宇宙(Aerospace)、国家安全保障(National Security)、海洋(Submarine Network)を軸に、多角的な事業を展開しています。人工衛星の搭載機器から国防の要となるセンサシステム、世界を繋ぐ海底通信インフラまで、極限の信頼性が求められる「止まることが許されない」社会基盤の提供が私たちのミッションです。これらは日本の安全保障を根幹から支える、極めて公共性と注目度の高い領域であり、私たちはその担い手として大きな誇りと責任を持って日々の業務に向き合っています。

私たちの最大の強みは、設計から保守までを一貫して担う垂直統合型の体制に加え、自社工場を持ち、NECグループ全体のハードウェア・生産の要を担っている点にあります。この「ものづくり」の実績と信頼があるからこそ、現在は強固なハードウェア技術にAIを組み合わせ、ソフトウェアやシステムを統合した高度なソリューションを提供できる組織への進化を目指せるのです。NECグループが「AIネイティブカンパニー」を掲げる中、私たちもAIを駆使してハードウェアと共創し、次世代のデジタルインフラを自ら定義・提案していく「攻めの事業体」への転換を加速させています。

現場との双方向の対話から生まれる一人ひとりが主役となる組織づくり

現在、ANS事業部門は将来的な体制拡大を見据えたダイナミックな成長フェーズにあります。この変革を単なる規模の拡大に終わらせないため、私が注力しているのが「組織としての意思統一」です。昨年度は全国全ての拠点を自ら回り、全社員と直接向き合う対話の機会を設けました。2025年度に新設された事業部門として、私たちがどこへ向かうべきかという私の思いを届けるだけでなく、現場で奮闘する一人ひとりの声に直接耳を傾け、彼らが何を大切にし、どんな未来を描きたいと考えているのかを深く理解したいと考えたからです。

この対話は、私にとっても気づきに満ちた貴重な「双方向の学び」の場となりました。現場の現実に触れ、社員たちの熱い想いや率直な意見をしっかりと受け止めることで、私自身の発する言葉も、より現場の肌感覚に寄り添った血の通ったものへと磨き上げられていきました。私の思いを一方的に浸透させるのではなく、社員の思いを汲み取り、互いの意思を響かせ合いながら共に進むべき道を定めていく。こうした真摯なやり取りの積み重ねこそが、一人ひとりが誇りと主体性を発揮し、未知の領域へ踏み出すための強固な土台になると確信しています。

多様な専門性を融合させ、不透明な時代を切り拓く「主体性」が変革の鍵

当社では、ソフトウェア・ハードウェア技術に長けたエンジニアだけでなく、プロジェクト全体を統括するプロジェクトマネジメント職、お客様のニーズをくみ取り、実装レベルまで落とし込んで仕様化するシステムエンジニア職、契約に基づくお客様との約束を果たすべく、安心・安全と信頼を支える品質保証など、上流から下流まで多様なメンバーと共創しながら組織を推進できる「総合的な力」が不可欠です。航空宇宙や国家安全保障といった分野の専門知識は入社後に磨いていけるため、異業界で培われた効率的な手法や「外からの視点」がもたらす新たな可能性も歓迎しています。実際に、異業種から挑戦し、当社の中核を担っているメンバーも少なくありません。NECが大切にしてきた伝統や良き文化を継承し、さらに磨き上げながら、新しい感性を掛け合わせていくことこそが、組織をより前向きに動かす原動力になると考えています。

この変革の原動力となっているのは、社員一人ひとりの自律的な働き方です。私たちのチームでは多様なバックグラウンドを持つメンバーが活躍しており、それぞれの業務特性に応じた柔軟な制度や、家族とのワークライフバランスを支える仕組みを積極的に活用しています。プロフェッショナルとして高いパフォーマンスを発揮する一人ひとりが、自らの強みを最大限に生かしながら組織の発展を牽引していく。そのためにも、変化を前向きに受け入れ、自ら進んで挑戦する気概を持つ人材を私たちは求めています。

国家安全保障を支える誇りを胸に、新たな知見を持つ仲間と一緒に次なる歴史を創り上げる

「自分の手がけたものが、国家の安心・安全を直接支える。」自分のものづくりが社会インフラを支えているというこの圧倒的なスケール感と手応えこそが、ANS事業部門で働く最大の醍醐味です。私たちが扱う製品は、空の彼方や海の底で稼働し、普段の生活で目にすることは少ないかもしれません。しかし、社会の「当たり前」を根底から守り続けているという事実は、何物にも代えがたい誇りとなります。自分の思いを形にすることが、日本の未来に直結していく。そんな揺るぎない手応えを実感できる環境が、ここにはあります。

私たちは今、第2の創業期とも言える変革の中にいます。決まったレールを歩くのではなく、自らレールを敷き、次世代のインフラを一緒に創り上げていく仲間を必要としています。馴染みのない領域だからこそ、あなたが培ってきた経験や最新技術への感性を発揮できる余白は無限に広がっています。国家の安全を支えるという壮大なミッションに、あなたの力を活かしてみませんか。共に未来を切り拓く志を持った方とお会いできることを、心から楽しみにしています。

あなたの経験を
社会インフラの未来へ

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