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オフィスコミュニケーションゲートウェイ
UNIVERGE Aspire UX 導入事例株式会社文明堂東京 様
オンプレミス型Web会議だから実現したVPN環境での安定稼働
導入費用を抑え、さらにランニングコストも不要に
業種:卸売・小売・飲食店 業務:営業・販売 製品:UNIVERGE Aspire UX ソリューション・サービス:コミュニケーション遠隔会議働き方改革
事例の概要
課題背景
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安定した品質、クリアな音声・映像でグループ会社間の遠隔会議を実現したい
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資料をリアルタイムで共有し、会議の効率化を図りたい
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導入費用やランニングコストを抑えたい
成果
既存のVPN環境を活用し、快適なWeb会議を実現
オンプレミス型のAspire UXは、VPN環境で拠点間通信ができるため、スムーズでストレスのないWeb会議を実現
リアルタイムの資料共有により、コミュニケーション性が向上
資料データをリアルタイムで共有でき、効率的で臨場感のあるコミュニケーションが可能に
導入費用の低減だけでなく、ランニングコストも不要
Aspire UXを1台設置するだけで済むため、拠点ごとに機器が必要なテレビ会議と比べ導入費用を低減。また、月額サービス料などのランニングコストも不要
導入ソリューション
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事例の詳細
導入前の背景や課題
カステラや三笠山などの和洋菓子でおなじみの文明堂東京様。約100年にわたり伝統を守り続けるとともに、日々革新と前進に取り組み、最高の商品とサービスを提供されています。
工場や支社が各地に点在する文明堂東京様では、6年ほど前から遠隔会議を実施しています。これまでの状況について、総合企画部 情報システム担当 課長の太田 英樹 氏は次のように説明します。
「月に数回、東京本社の会議室と、北海道支社、東北支社の3拠点をつなぎ、約20名で販売進捗会議を開催しています。導入の手軽さからインターネットビデオ通話を使っていましたが、音声・映像品質などに改善の余地がありました。
具体的には、東京本社の音声が各支社では明瞭に聞こえなかったり、通信が途切れたりするなど、会議の進行に影響を及ぼす事態がたびたび起こっていました。これには会議メンバーだけでなく、私たち情報システム担当者もかなりのストレスを感じていました」
選択のポイント
使用実態に合った機能と費用
これまでの方法に限界を感じ、新たな遠隔会議の仕組みについて検討する中、さまざまなテレビ/Web会議システムやクラウドサービスのデモなどを受けられたと言います。
「いろいろなものを試しましたが、初期費用が高額だったり、サービス費用が毎月必要だったり、また高機能すぎたり。使用実態や費用を踏まえると、なかなか決断できずにいました。
そのような中でAspire UXは、Web会議に必要十分な機能があり、テレビ会議専用端末と比べて低価格で、さらに月額サービス費用などのランニングコストがかからないなど、当社にとっては理想的でした」(太田 氏)
重視したのはVPN環境で利用できるシステム
文明堂東京様では過去の経験から、遠隔会議で重要なのは「途切れないスムーズな会議進行」であり、そのためには「安定したVPN環境で使用できる機器やサービス」が必要だと考えていました。
導入前、社内VPN環境で実施したトライアル時の様子について、副部長の中田 修次 氏は次のように語ります。
「実際に東北支社へ行き、課題であった他拠点での見え方や聞こえ方を検証しました。これまでのインターネット環境を使ったものとは違い途切れることがなく、さらに、クリアな音声や映像は関係者の評判も上々で、すぐに導入を決めました」
業務効率に貢献する資料共有機能
また、これまで利用していたインターネットビデオ通話には資料共有の機能がなく、資料やデータの急な差し替えに対応できませんでした。
「新しいシステムでは、業務効率化のためにもリアルタイムで資料共有できる機能が必要だと考えていました」と太田 氏は述べます。
導入後の成果
既存のVPNを利用し、快適なWeb会議を実現
Aspire UXは、Web会議でありながらインターネットを経由せず、VPN環境で拠点間を接続できる点が大きな魅力だと太田 氏は説明します。
「現在は既存の社内VPNを使い拠点間を接続していますが、会議中に通信が途切れることはなくなりました。音声や映像の品質についても、情報通信に詳しい社員から高い評価を得ています」
クリアな音声・映像で会議が活性化
さらに、不安定な通信や不明瞭な音声などから解放されたことで、会議の活性化につながったと言います。
「音声や映像の質が良くなり、クリアに見聞きできるようになりました。会議メンバーから不満が出ることもなくなり、コミュニケーション性が向上しました。
資料共有機能についてはまだ使う機会が多くはありませんが、リアルタイムの情報共有は重要です。業務効率化のためにも、今後はぜひとも活用したいですね」(太田 氏)
「今後、グループの他支社や工場にも範囲を広げる予定です。会議だけでなく多目的なコミュニケーションツールとして使用することで、拠点間移動の時間削減も見込め、業務効率に貢献すると考えています」(中田 氏)
費用面も大きなポイント
Aspire UXは本社に1台設置するだけでよいため、導入費用を抑えられ、さらに月々のランニングコストが不要なことも、決め手のひとつだと言います。
「Aspire UXは、ほかのオンプレミス機器よりも低価格でした。また、月々のサービス費用などが不要なことも魅力です。
今後も、さらなる業務効率化やコミュニケーション性の向上など、NECプラットフォームズの製品やサービスに期待しています」と、太田 氏は締めくくりました。
お客様プロフィール
株式会社文明堂東京
所在地 | 東京都新宿区新宿1丁目17番11号 |
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創業 | 1900年(明治33年) |
資本金 | 4,456万円 |
事業内容 | 和洋菓子の製造販売 |
URL | https://www.bunmeido.co.jp/ |
この事例の製品・ソリューション
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(2018年2月19日)
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