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未来を創る力を身につける 富士東高等学校でDXセミナーを開催
2026年1月26日
デジタル社会の進展にともない、全国の教育現場では“未来を創る力”を持つ人材の育成が重視されています。企業や行政だけでなく、教育現場においてもDX人材育成の役割が期待される時代です。NECプラットフォームズ掛川事業所では、静岡県立富士東高等学校が2024年度より「DXハイスクール」に採択されたことをきっかけに、昨年度に続き2025年度も高校生向けDXセミナーを実施しました。
未来を担う世代のために、地域の学校と連携して進めているNECプラットフォームズの取り組みをご紹介します。
生徒が自ら体験するDXセミナー
今回のセミナーでは生徒のみなさんがデジタル技術に触れる機会を、座学・DX技術体験・活用現場見学の3回にわたり提供しました。座学はオンラインで、社会や身近な生活の中に広がるデジタル技術について基礎からじっくり学び、DX技術体験では校内で顔認証・AIカメラ・生成AIなどのデモを実施。活用現場見学では、生徒のみなさんにNECプラットフォームズの掛川事業所へお越しいただき、スマートファクトリー化が進む工場で、AIやローカル5G、ロボットなどの最新DX技術を間近で見学いただきました。


DXセミナーでは、生徒のみなさんから「AIについてこれまで詳しく知る機会がなかったが、活用方法や将来への役立て方まで学ぶことができ、参加して良かった」との声が届きました。
また、活用現場見学では「ロボットなど最新技術の動きを目の当たりにして、驚くことばかりだった」との声も。自分の目で技術を確かめることで、DXの世界を身近に感じたようです。

AIを活用する時代に求められる教育現場の挑戦
DXセミナーの実施によって、生徒の皆さんは日常では得られない新たな体験をし、テクノロジーの可能性に目を向ける貴重な機会となりました。学校と企業が連携しながら、どんな未来を描いていくべきか――富士東高等学校 朝倉校長は、次のように語ります。

「もっとこんなことができるのではないか、というアイデアを外部から積極的に取り入れ、生徒が実際に多様な技術や考え方に“触れる”機会を増やしていきたいと考えています。生徒自身が興味を持ち、体験から刺激を受けることで、持続的な学びと成長につなげることが重要です。学校内だけでは得られない最先端の技術や知識は、今後も積極的に外部に求めていきたいと思っています。」
さらに、AI活用への向き合い方については、こう話します。 「AIの活用については、正しい使い方ができるようフォローすることが大切です。新しい技術も、使い方を間違えれば問題になることがありますが、だからこそ正しい活用方法を教えていく必要があります。『使わせない』ではなく、社会の変化に合わせて教育のあり方も変えていくことが重要だと思います。」
教育現場としては「使わせない」という選択肢ではなく、学校・家庭・社会が協力して生徒たちに正しいデジタルの使い方を教育し、成長を支援していくことが大切だと朝倉校長は強調します。これからも、時代の変化に寄り添いながら、生徒たちを導いていきたいという思いが伝わってきます。
企業と学校がともに描く、DX人材育成への期待
DXセミナーの実施は、教育と企業双方の視点から、将来を担う人材の育成という目的に向けた新たな一歩となりました。本セミナーを企画したNECプラットフォームズ アクセスソリューション事業部門 ビジネスネットワーク統括部 松下は、次のように語ります。
「これからの社会では、DXやAI技術を“自分ごと”として捉え、主体的に活用できる力がより重要になると感じています。本セミナーを通じて、生徒のみなさんが新しい分野に挑戦するきっかけや、将来に向けての希望を持つことができれば、私たちも嬉しいです。 これからも学校と連携し、学生たちの“学び”と“成長”を応援していきたいです。」

NECプラットフォームズは、本業を通じた社会貢献に取り組みながら、従業員一人ひとりが良き企業市民として社会課題の解決に向けた活動を推進しています。これからも中長期的な視点で、持続可能な社会の実現に向けて、教育現場をはじめとするさまざまな分野で“学び”と“成長”を応援してまいります。
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