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顔認証のイメージ顔認証のイメージ

2022年6月2日 ソリューション紹介

感染症対策のポイントは職場の“入り口”だった

最新機能! 入退管理ソリューションで作るNew Normalなセキュリティ

先日、政府は屋外で2メートル以上の距離が取れる場合などは「マスクは不要」とする基本的対処方針を正式に決定しましたが、実際にはまだ感染症が終息する気配はなく、感染症対策は“一時的に行っていること”ではなく、“今後のスタンダード”となりつつあります。

感染症対策と言えば、机に飛沫防止のパーテーション、座席間の距離を取る、定期的な換気などは多く見聞きする取り組みですよね。みなさんの職場ではどのような対策をされているでしょうか。

さて、そんな職場での感染症対策ですが、実は“入り口”がポイントとなるのをご存じですか?今回のコラムでは、職場の入り口で感染症対策に使える当社入退管理ソリューションをご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いください。

顔認証のイメージ
顔認証のイメージ

感染症対策のポイントは職場の“入り口”

職場における感染症対策としてもっとも基本的なことは「感染が拡散する原因を中に入れない」ことです。誰でも対策なく職場に入れる環境では、感染に気づかず従業員に次々と感染させてしまうリスクが一気に高まってしまいます。

よくある方法では、屋内に入る際はマスクをしたり、入り口に設置されている消毒液を使ってこまめに消毒を行ったりしますよね。体表面温度測定を行っていたりするのも原因を中に入れない対策のひとつです。

他にも、入り口で行っていることとして、入場者の台帳記入を想像する方もいるのではないでしょうか。これは「感染が拡散する原因を中に入れない」ためではなく、誰がいつ入ったかを確認するために行っています。万が一職場で感染者が出てしまった場合に、感染者の導線を確認し接触者を割り出す必要があるからです。

このように、感染症対策として「感染が拡散する原因を中に入れない」ことと「事後での正確な感染経路の確認」の対策を取るために、“職場の入り口”はとても重要なポイントとなります。

表面温度の計測イメージ
表面温度の計測イメージ

感染症対策とフィジカルセキュリティを同時に

感染症が広まる以前から“職場の入り口”で行われていた入退管理は「フィジカルセキュリティ」という観点で、不審者の侵入を妨げたり、盗難を防止したりすることが主な目的でした。

しかし、昨今の感染症の広まりを受けて、この入退管理は新しいセキュリティである感染症対策の1つとして活用する動きが広がりつつあります。入り口で認証しなければ入れない、入退場の記録が保存されるといった、入退管理の基本的な動きが感染症対策としてとても有効だからです。

入退管理を感染症対策としても活用するためには、ICカードだけでなく顔認証などを組み合わせた、より厳密な個人認証や、体表面温度チェックなどの機能を追加する必要があります。

社員証ホルダーの束
社員証ホルダーの束

新しい連携ソリューションで新しいセキュリティ対策!

当社の入退管理ソリューション「SecureFrontia X(セキュアフロンティア エックス)」と、サーマル機能つき顔認証装置「BM1300T-P20」の組み合わせで、これを実現します。

SecureFrontia X
BM1300T-P20

装置を組み合わせて実現できる連携パターンはいくつかありますが、今回は個人を特定する手段が2要素ある『2要素認証』を用いた認証パターンをベースにお話しします。

2要素認証について

最初に、「2要素認証とはなにか」についてお話しします。

2要素認証の図

2要素認証とは個人を特定する手段が2つあり、かつそれらが両方とも「認証OK」のときに扉が開くなどの動作を許可します。この連携パターンではICカード認証と顔認証が両方ともOKになった時にそのような動作となります。ICカード認証だけ、または顔認証だけのパターンより、さらにセキュリティが高くなります。

たとえば、サーバー室など重要なデータを管理するエリアや、薬品貯蔵庫など危険物を取り扱っているエリアで“部外者進入阻止”と”入退場者追跡のためのログ取得”によって厳密な入退管理を行うときに活用します。この場合は、フィジカルセキュリティに特化したケースですね。

ICカードと顔認証の2要素認証

サーマル機能OFF

一方で、BM1300T-P20には顔認証と同時に体表面温度測定をする機能がついていますので、ICカードかつ顔認証の高いセキュリティを維持しつつ、体表面温度測定し規定値未満の場合のみ扉が開く動作を許可します。つまり、この入退管理が“感染が拡散する原因を中に入れない”ための対策となるのです。

エントランスや職場の入り口で使われ、人の手による管理のあいまいさを取り除くことができるうえ、認証結果を入退ログとして保存し、万が一のときは後から確認することもできます。

サーマル機能を加えた場合(22年上期リリース予定)

サーマル機能ON
  • ご注意)
    SecureFrontia XおよびBM1300T-P20は屋外設置できません。また、導入をご検討の際は現地の下見が必要です。

セキュリティ対策でオフィスの安心・安全を

今回は、サーマル機能つき顔認証装置BM1300T-P20と入退管理システムSecureFrontia Xとの連携で作る感染症対策をご紹介しました。

「セキュリティ」は、従業員が安全にそして安心して活躍できる職場を作るために重要な要素です。これまでの防犯目的だけでなく、感染症対策も含めたこれからの「セキュリティ」をぜひご検討ください。

SecureFrontia X
SecureFrontia X
  • 本ソリューションは、サーマルカメラを用いて入場制限を行うものであり、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

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