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インバウンド対策
小売業・専門店ソリューション訪日外国人の消費を取り込むことは、多くの小売店の課題です。NECプラットフォームズでは、POSシステムをはじめ、インバウンド対策のための製品をご提供します。
- 免税販売機能搭載POSシステムでスムーズに会計
- 外国語表示のデジタルサイネージで商品をご案内
いま、インバウンド対策は対応必須事項です
2015年に訪日外客数は過去最高の 1,973万7,000人となり、45年ぶりに訪日外客数と出国日本人数が逆転しました。2017年はさらに増加し、2,869万人が訪れています。
主な要因として、クルーズ船の寄港増加、航空路線の拡大、燃油サーチャージの値下がりによる航空運賃の低下、これまでの継続的な訪日旅行プロモーションによる訪日旅行需要の拡大などが挙げられます。また、円安による割安感の定着、ビザの大幅緩和、消費税免税制度の拡充なども増加を後押ししています。
市場別では、主要20市場のうち、ロシアを除く19市場が年間での過去最高を記録し、中でも中国は前年比107.3%増の499万人に達し初めて最大市場となりました。その他、米国が欧米市場で初めて100万人を超えたほか、東南アジア6市場(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)が合計で200万人を超える規模となっています。
(出典:日本政府観光局(JNTO))
このように、日本を訪れる外国人観光客は増加傾向にあります。訪日外国人の消費を取り込むことは、多くの小売店での課題となっています。
NECプラットフォームズでは、小売店のインバウンド対策のためのシステムをご提供いたします。
免税POSをはじめとした小売店のインバウンド対策に必要となる、さまざまな製品をご提供
煩雑な免税手続きをPOS側でおこないスムーズな会計を実現する「免税販売機能搭載POSシステム」をはじめ、免税店シンボルマークの表示や外国語表示で商品のセールスメッセージを表示できる「デジタルサイネージ」をご用意しております。
免税販売機能搭載POSシステム
外国人観光客をお待たせしないスムーズな免税販売で機会損失を低減
免税販売機能搭載POSシステムは売上時に免税対象金額の計算をするだけでなく、免税対象の可否判断まで行えます。
スキャナでパスポートを読み込み、POSの免税売上情報と組み合わせて、購入品目明細リスト(梱包物貼り付け用)の印字まで一連の作業を自動化。
お客さまを待たせすることなく会計することができるので、 機会損失も低減します。
免税電子化に対応
「TRUE TWINSHOP」「RegiGrow」は、免税手続きの電子化に対応。POSの免税売上情報とパスポートの情報を合わせた「購入記録情報」を、POSから国税庁のシステムへ自動で送信します。
免税販売の電子化が必須になる2021年10月1日以降も、引き続き免税店として営業が可能です。
外国人旅行者を対象とした消費税免税機能を搭載。電子化に対応した免税システムとの連携が可能。
(※税はがし計算機能(非連動免税システム入力用)も搭載)
商品または分類マスタに一般品/消耗品の区分を設定することで、小計後の免税キー押下で免税条件を自動判断し免税処理を実施。
- 電子化に対応した免税システムとの連携機能
売上時の免税対象金額の計算と免税可否を自動判定。
免税システムと連携し、国税庁の免税販売管理システムへ購入記録情報を送信します。
免税制度改正にも早期対応が可能です。 - 税はがし計算機能(非連動免税システム入力用)
免税販売条件の判断と税金をはがしてお会計が可能です。
また免税システム入力用の税抜きレシート発行により、別システムでの免税手続きをサポートします。
消費税免税機能を搭載し、複雑な免税手続きの簡素化を実現
「RegiGrow(レジグロー)」は、使いやすさと導入しやすさを追求した小売り業向けPOSシステムのエントリーモデルです。委託販売や入場券発券、リベート支払にも対応しています。
売上時に免税の可否判断と免税金額での会計を実現
免税対応POS「RegiGrow」は、売上時に免税対象金額の計算をするだけでなく、免税対象の可否判断まで行えます。
免税電子化に対応
2021年10月から必須化される免税電子化に対応。
スキャナでパスポートを読み込み、POSの免税売上情報と組み合わせて、「購入記録情報」を国税庁のシステムへ自動で送信します。
免税カウンターにも対応
免税専用カウンターを設け、一括で免税処理したいというご要望にお応えして、免税カウンター・自動作成方式をご用意しています。
- PCをPOSのクライアントとして利用することで、免税専用カウンターでの運用に対応。
- 売上レシート呼出機能を利用し、免税カウンターで免税処理を行います。
免税対応POS「RegiGrow」の操作イメージ
免税販売機能を搭載したPOSシステムで免税手続きの時間を大幅削減
免税手続きは下記のような流れで行います。(RegiGrow利用例)
免税販売機能搭載POSシステム<導入前>
※2021年10月1日以降も免税販売をする場合は免税手続きの電子化対応が必須となります。
【免税電子化対応】免税販売機能搭載POSシステム<導入後>
クレジットカード決済端末連携
外国人観光客が利用するクレジットカード、デビットカード、銀聯カードなどに対応
日本と比べてクレジットカードの利用率が高い国は多く、 外国人観光客はクレジットカードの利用できるお店が限られていることに不満を持っています。
クレジットカード、デビットカード、銀聯カード、電子マネーなどに対応したPOSシステムとクレジットカード決済端末連携で、インバウンド対応の課題を解決します。
TRUE TWINSHOPのキャッシュレス決済
さまざまな決済方式に柔軟に対応
決済端末連携対応(外回り)
POSシステムと決済端末の連携で、電子マネー・クレジット・銀聯・各種QRコード決済が可能です。
さまざまな決済端末(「CAFIS Arch」「JET-S」「stera」など)と標準連携しています。
- ※決済端末の機種により利用できる決済手段は異なります。
マルチ決済サービス連携(内回り決済)
ネットスターズ社のStarPayマルチ決済サービスとの連携により、複数のQRコード・バーコード決済に対応します。決済時はバーコードの情報から、StarPayマルチ決済サービス側で対象のブランドを自動認識・振分がされます。
また、実績はネットスターズ社から無償で提供される「StarPay管理画面」にて確認できます。取引実績などが見やすく確認できるので、バックヤード業務の効率化が図れます。
- ※StarPayは株式会社ネットスターズのサービスです。
- ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
RegiGrowのクレジットカード決済端末連携
電子マネー/クレジット決済に対応
さまざまな電子マネー/クレジット決済に対応
カード決済端末「INFOX」連携
クレジットカード、デビットカード、銀聯カード、非接触ICカードを利用することができ、これらのカードを使ったショッピングや、ポイントサービスなどにも対応しています。
カード決済端末「J-Mups」連携
クレジットカードの決済はもちろん、デビットカード、銀聯カードや、各種電子マネーに対応しています。
デジタルサイネージ
店舗案内や商品の外国語表記で小売店のインバウンド対策を強力にサポート
デジタルサイネージが小売店のインバウンド対策を強力にサポート。外国語の店舗案内や免税店シンボルマークの表示で来店を促進。また、おすすめ商品の外国語表示でお客様の店内回遊と商品選定に役立ち、口コミ効果も期待できます。
デジタルサイネージによる外国語の商品説明の表示で、滞店時間と店内回遊率をUP
小売店の売上アップの要素の一つに回遊率アップが挙げられますが、回遊性を上げるためには、お客さまが思わず足を止めてしまうポイントを作ることが重要です。店舗の各コーナーにデジタルサイネージを設置して、外国語でおすすめ商品や売れ筋商品のランキングを紹介すれば、お客さまに店員が説明しなくても商品を理解していただくことができ、滞店時間アップ・回遊率アップはもちろん、商品選定に役立ち、口コミ効果も期待できます。
外国語の店舗案内や免税店シンボルマークの表示で来店を促進
日本の免税店はまだまだ限られているので、免税店を探している外国人観光客は少なくありません。デジタルサイネージに店舗の紹介と共に、免税店シンボルマークを掲載すれば、免税店であることがひと目で分るため、外国人観光客の来店促進に有効です。
美映エル
デジタルサイネージ「美映エル」は、小売店やショッピングモールなどで、手軽に電子ポスターを掲示できる、デジタルサイネージ・ソリューション。設置場所に合わせて選べる、豊富なラインナップをご用意。
オールインワンだからすぐに使える
デジタルサイネージに必要なものがワンセットになっております。(コンテンツ作成は必要) 移動が楽なキャスター付スタンド、タテ・ヨコ設置が可能など、店頭での使用に最適です。
自由に使える業種別のテンプレートをダウンロードできます!
パワーポイントを使用してオリジナルコンテンツを作成できるテンプレートや背景画像・季節のイラストなどをご用意しております。