配膳・運搬ロボット「Keenbot T8(キーンボット ティーエイト)」

飲食店向けIT製品・サービス/店舗周辺ソリューション

配膳・運搬ロボット
「Keenbot T8(キーンボット ティーエイト)」

幅55cmの狭い通路を走行でき、使いやすさを追求した配膳・運搬ロボットです。

  • 通路の狭い居酒屋やラーメン店などでも活用可能
  • ドリンクなどの液体物の運搬も安心
  • 画像認識カメラが料理の受け取りを検知し、自動で次のタスクへ

Keenbot T8(キーンボット ティーエイト)の正面と斜めの写真
※Keenbotの名称、ロゴはKEENON Robotics社の登録商標です。

小型店舗におすすめな配膳・運搬ロボット

「Keenbot T8」は、愛嬌のあるデザインと幅38.4cmのコンパクトなボディが特徴的な配膳ロボットです。画像認識カメラや液体物の運搬サポートなど、使いやすい機能を多数搭載しています。

配膳・運搬ロボット「Keenbot T8」の特長

狭い通路も走行可能

Keenbot T8の通路幅は最少55㎝
幅38.4cmのコンパクトなボディと高性能なセンサーで、最小55cmの通路を走行できます。

液体物の運搬も安心

Keenbot T8が液体物を運んでいるようす
サスペンションや走行速度の自動調整により、ドリンクなどの液体物も少ない揺れで運べます。

料理を取ると画像認識カメラで検知

Keenbot T8が画像認識カメラで料理の受け取りを検知しているようす
画像認識カメラが料理の受け取りを検知し、自動で次のタスクに移ります。

複数卓への配膳に対応

Keenbot T8が複数卓へ配膳しているようす
LEDライト・発話案内で、迷わずに対象のトレイから料理を受け取れます。

活用シーン

こんなときにはKeenbot T8がおすすめ

頻繁に追加オーダーがある居酒屋では、複数卓配膳でお任せ。

居酒屋でオーダーをとる従業員とお客さま

居酒屋

汁物やドリンクをこぼす心配がなく、安心して運べます。

ラーメンの写真

ラーメン店

通路が狭いカフェでも、小型ボディでスイスイ走行。

カフェでテーブルに置かれたコーヒーとスマートフォンの写真

カフェ

導入効果

客席回転率が向上

客席回転率がランチ時間帯で21%向上
利用客数が増えることで、売上アップに貢献します。

接客サービスの質が向上

ホールスタッフの接客時間が2倍に
配膳ロボットの導入で生まれた余剰時間を接客サービスに活用できます。

下げ場と客席の往復時間を削減

下げ場と客席の往復時間が1時間あたり帯で60%削減
スタッフの身体的負担を軽減します。

人件費を削減

人件費が1か月あたり28.5万円削減
Keenbot T8が業務の一部を担うことで、ホールスタッフ1.5人分の人件費を削減できます。
  • 導入効果の数値は、NECプラットフォームズの理論値計算に基づきます。

配膳・運搬ロボット「Keenbot T8」機器仕様

Keenbot T8正面画像

Keenbot T8横向き画像

本体サイズ 幅:38.4cm
奥行:46.2cm
高さ:111.6cm
トレイ数 2段
  • 3段目スペースも利用可能
トレイサイズ 1~2段目(内寸):幅38.3cm×奥行34.2cm
3段目(内寸):幅31.7cm×奥行32.3cm
最大搭載重量 合計最大15kg(各段最大5kg)
  • ご利用の環境やご利用方法によって積載可能な重量は異なります
本体重量 37kg

走行速度 最大0.8m/秒
  • 初期導入時に、お客さまの環境に合わせた速度を設定します
走行可能な通路幅 55cm以上
障害物を検知可能な高さ 5cm
物の落下時、検知可能な最小の高さ 5cm
段差 0.5cm以下
  • 積載物や環境により変わります
スロープ 3度
稼働環境 屋内環境、平らで滑らかな地面
気温:0℃~40℃
湿度:5%~85%

充電時間 5.5時間
  • 電源OFF状態での充電
連続稼働時間 9~11時間
  • ご利用状況により異なります
通信方式 Wi-Fi
ナビゲーション方式 SLAM
対応言語 日本語・英語・中国語・韓国語など12か国の言語

  • 積載物やお客さまの環境によって、仕様が変わる場合があります。
  • Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。

デジタルサイネージ、顧客管理システム、自動釣銭機など飲食店向けIT製品をラインナップ。