UNIVERGE SV9500 販売終了品

特徴

IPネットワークイノベーション

UNIVERGE SV9500は、ソフトフォン、ミドルウェア、各種アプリケーションなど、さまざまなコミュニケーションツールとのコラボレーションにより、音声以外の各種メディアをシームレスに融合。
いつでもどこでも、ストレスなく情報交換できるユニファイドコミュニケーション環境を提供します。

IPネットワークイノベーション

ワークプレースを拡大する多彩なコミュニケーション機能

キャリアFMCサービス連携

キャリアFMCサービスとの連携により、社外にいても内線番号による通話、内線番号の通知・表示ができます。 社内においては、公衆網からオフィスへの着信を携帯電話からコールピックアップすることができます。

キャリアFMCサービス連携

UNIVERGE RW3000

UNIVERGE DT900/DT800シリーズと連携するアクティブ通話録音機能、NEC会話解析との連携によるリアルタイム音声認識が可能です。顧客対応の改善やトラブル防止、企業のコンプライアンス対策を実現します。

RW3000

高度なユーザビリティと効率化を実現するターミナル

UNIVERGE DT900/DT800/DT500/DT400シリーズ

DT900/DT800シリーズでは、アクティブ通話録音に対応するためコンプライアンスの強化ができます。また、テレワークや在宅コールセンターなどの利用に便利なVPN機能にも対応します。全ての電話機において、ヒアリングエイド対応しており、聴覚障がい者にやさしい電話機です。

UNIVERGE DT800/DT400シリーズ

PHS活用

PHS端末を利用した機動性の高いモバイル環境を実現します。IPネットワークを利用して各拠点にPHS基地局を設置することで、出張先でも同じ内線番号でPHS端末を利用することが可能です。
・Carrity-NWは高速ハンドオーバー、防水・防塵機能、テキストメッセージに対応しています。
・Carrity-BRはPHS環境を使って、スマートフォンをUNIVERGE SV9500の内線端末として収容できます。

PHS活用

IPコンポーネントUG50

従来端末と複数種類の公衆回線(アナログ、INSネット)、ページング装置をUG50一台に収容します。ページング装置に接続したスピーカで相手を呼出すことができます。リモート拠点の従来端末収容によるIPセントレックスUCクライアント/モバイルクライアント 化、ビル幹線IP化によるフロア内従来端末収容を可能にします。

IPコンポーネントUG50

優れた信頼性・柔軟性、エコへの取り組み

信頼性の高い運用性能

UNIVERGE SV9500は、通信とITの両分野で確かな実績を誇るNECの先端テクノロジーにより、優れた信頼性・冗長性を実現します。ハードディスクレスにより駆動部分をなくすことで障害発生率を低減、CPUなどのモジュールがすべてカード化されているので運用中に交換が可能、さらに二重化構成時はCPU間で高速なデータ送受を図り、呼状態を維持しながら10秒以下での系切替*1を可能にします。また、コミュニケーションサーバ冗長化機能、SR-MGC機能やロケーションダイバーシティ機能により、WANやサーバ障害時にも拠点内通信を確保するほか、通話中に障害が発生しても各端末はRTPを受信する限りは通話呼を維持します。

  • 1 障害によっては、呼状態を破棄し、系切替に10秒以上かかる場合があります。

柔軟なハイブリッド構成

UNIVERGE SV9500は、IPですべてのシステムを構成するピュアIPシステムをはじめ、従来内線や従来回線のみを活用したシステム構成も可能。加えて、NEC の独自技術i-Netfusingによって最大192,000回線まで拡張可能です。

省スペース・省電力

UNIVERGE SV9500は環境への負荷を軽減する「人と環境にやさしい」システムを目指した製品です。ラックスペースの削減やパワーセーブモードにより、消費電力やCO2の排出削減に貢献します。

  • PIR(従来回線収容ユニット)のラック搭載サイズを大幅削減
  • タイムスケジュールによるデジタル多機能電話機への給電停止
  • SIPマルチライン電話機では節電モードにより消費電力を削減