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UNIVERGE SV9300 販売終了品
ソリューションビジネスソリューション
UNIVERGE SV9300は、多彩なIPテレフォニー機能によって、固定電話、スマートデバイス、ビデオ会議、インスタントメッセージなど、各種のコミュニケーションツールを融合。時間、場所、利用端末の制限を超えた「ユニファイドコミュニケーション」により、ビジネスの生産性を高めます。
User Web Portal
パソコン、またはスマートフォンから利用可能な、Web電話帳(共用電話帳、個人用電話帳)機能を提供します。検索機能を使用して、対象ユーザをすばやく検索、電話番号をクリックするだけで簡単発信(Click to Call)や、PHS端末へのショートメールの送信が可能です。また、多機能電話機の待ち受け画面の設定や個人電話帳の登録、転送設定*1などを利用者が簡単に行うことができるほか、自席端末の発着信履歴をWeb閲覧することが可能となります。端末電話機への登録が不要となるため、端末紛失時の情報漏洩対策としても有効です。
※1 モバイルアクセス転送、不在転送、話中転送、不応答転送、等
※2 利用している電話機の名前や待ち受け画面設定、着信ランプ設定、他
クライアントアプリケーション
UNIVERGE Soft Client SP350
パソコン上で利用するソフトフォンアプリケーションです。電話機能の他、ビデオ/データ会議、プレゼンス、IM(インスタントメッセージ)など様々な機能を提供します。PHS端末をハンドセットとして利用することも可能です。
不正アクセス対策ソリューション
CALL REGISTER 1000と連携することで、事前に設定した不正アクセス検出条件に従い、外線発信の急激な増加などのUNIVERGE SV9300システムを経由する異常な発信履歴を検知し、管理者に警告メールを通知することができます。また、管理者が警告メールに返信することで該当の発信を規制することが可能です。早期発見・対策することで不正アクセスによる影響を最小限に抑えることができます。
迷惑電話対策
UNIVERGE SV9300は、業務の支障となる迷惑電話(セールス、勧誘、いたずら電話 等)に対して適切な対策*が行えます。
※着信拒否、アナウンス、転送
ホテルソリューション
UNIVERGE SV9300 は、チェックイン/チェックアウトやモーニングコールなど、ホテル、旅館の電話利用に必要な機能を提供します。さらに、ホストコンピュータ、ルームインジケータと連携した団体機能の提供も可能です。また、UNIVERGE H10120/HS Seriesと連携することで、お客様サポートコンソールを利用した受付業務の提供や客室ボイスメール機能の追加が可能。お客様へのサービス向上やスタッフの負荷軽減など、ホテル業務の効率化に大きく貢献します。
UNIVERGE SV9300 ホテルサービスの主な機能※1
・モーニングコール/団体モーニングコール(多言語対応)
・モーニングコールステータスプリント ・発信規制 ・着信拒否
・メッセージウェイティング ・ルームステータス
・ルームステータスプリントアウト
・チェックイン/チェックアウト ・通話料金管理
*1:利用機能・条件により、UNIVERGE H10120/HS Seriesとの連携が必要となります。
ナースコール連携ソリューション
UNIVERGE SV9300は、ナースコールシステムとの連携ソリューションを提供します。ハンディナース子機(PHS端末やスマートフォン)によりナースコールへ直接応答できるほか、看護師同士のスピーディな連絡や医師とのスムーズな連携を可能にします。また、UNIVERGE HCシリーズおよびナースコールシステムと連携し、看護師が利用するスマートフォンへ、患者さまの情報や病室等の映像をタイムリーに提供できます。ナースコールを受けた時点で、すぐに現場の状況を把握できるようにすることで、的確な初動対応を支援します。PHS端末を使用したコミュニケーションシステムは、高齢者向け集合住宅システムとも連携が可能です。
発着信履歴アプリケーション(CALL REGISTER 1000)連携
ナースコールシステム経由でUNIVERGE SV9300に蓄積される発着信履歴情報を収集し、ナースコール特有*2の履歴情報を蓄積・表示、呼出統計情報の分析が可能です。
*2 呼出種別、部屋/ベッド番号、看護師のハンディナース子機検出開始時刻/呼出可否など
利用状況可視化ソリューション
発着信履歴アプリケーションCALL REGISTER 1000
発着信履歴アプリケーションCALL REGISTER 1000により、UNIVERGE SV9300の発着信接続や内線相互接続の履歴情報を収集・管理することができます。発着信回数や回線使用時間などを容易に把握することを可能とし、発着信履歴情報に含まれる内線番号に基づいて、設定したカテゴリごとに統計情報をグラフ表示することができます。これにより部門/組織別の情報を把握・分析し、業務改善・効率化が行えます。
通話録音装置(UM8000)連携
UM8000と連携して、録音した通話音声(ボイスメール)を発着信履歴情報と関連付けて保存、着信履歴の一覧から該当する通話音声を再生することが可能です。迷惑電話の確証や、お客様と口頭でのお約束の確証として活用できます。
迷惑電話管理
UNIVERGE SV9300と連携し、迷惑電話対策の効果を把握することが可能です。