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C言語設計サービス
C言語設計サービスは、動作合成ツールを用い、当社の技術ノウハウによりお客さまのお手持ちのC言語ソースコードのスムーズなハードウェア化をご提供いたします。
処理速度の高速化、回路面積の縮小、開発期間の短縮などお客さまの課題解決をサポートします。
主な特長
- アルゴリズムやDSPなど、C言語によるソフトウェア処理を短期間でハードウェア化します。
- 独自のチューニングにより、高速、小面積、低消費電力を追求したRTLをご提供します。
- ソフトウェアのハードウェア化にとどまらず、仕様検討から、FPGA設計、ドライバ開発、アプリケーション開発、ボード開発・評価を実施します。
サービスフロー

C言語記述変更、機能分割
- リファレンス記述のままでは冗長記述の発生や、並列化ができないため、独自のチューニングを行い、演算処理の適正化や、メモリ分割・機能並列化による高速化を実現します。
動作合成
- 自動パイプライン合成、自動スケジューリングなど、各ブロックに最適な動作合成手法を駆使した、短期間でのRTL変換・検証を実施します。
- 回路面積と処理速度を考慮した合成を実施します。
ボードインタフェースRTL設計
- さまざまなインタフェース(USB3.0、PCI Express、DDR など)設計に対応が可能です。
ハードウェア/ソフトウェア開発・評価
- 実環境での性能評価を実施します。
- C言語のハードウェア化にとどまらず、FPGA設計、ドライバ開発、アプリケーション開発、ボード開発・評価を実施します。
開発事例
開発内容
可逆圧縮伸長アルゴリズム(C言語)をRTL化、実証環境(画像処理ボード、アプリケーション、ドライバ)開発
効果
- 画像圧縮速度
約700Mbps(目標仕様)を実現 - ゲート規模
約230Kゲート - FPGA設計期間66%短縮(見積値:6ヶ月、実績値:2ヶ月)
