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生産・オフィスの取り組み
地球温暖化防止・エネルギーコスト改善
事業活動に伴って使用されるエネルギーの合理化に取り組むとともに、地球温暖化防止に向けた活動を展開しています。
省エネ推進チーム発足による活動活性化
再生可能エネルギーの導入
カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、国内事業所および海外子会社に太陽光発電設備を導入し、電力の一部を太陽光発電による再生可能エネルギーへ切り替えています。今後も他の事業所へも太陽光発電設備等の導入を行い、地球温暖化防止に努めていきます。
再生可能エネルギー導入(導入年度) | 発電容量 |
---|---|
NECプラットフォームズタイ社(2019) | 1.4MW |
甲府事業所(2021) | 1.2MW |
那須事業所(2022) | 0.3MW |
掛川事業所(2015・2022・2023) | 0.9MW |
大月事業所(2024) | 0.5MW |
福島事業所(2024)オフサイトPPA | 2.0MW |
福島事業所は、オフサイトPPAによる太陽光発電及び非化石証書を活用することで2024年6月から100%再生可能エネルギー由来の電力に転換しました。
低炭素エネルギーへの転換
CO2排出量がより少ないエネルギーへの転換も進めています。
大月事業所では、従来の灯油を燃料とするボイラーを、LNGを燃料とするボイラーに更新しました。これにより、年間746トン(大月事業所のCO2発生量の11%)を削減することができます。
照明のLED化推進
照明のLED化を推進し、電力削減、ランプ交換コスト、および夏期のピーク 電力低減を図っています。
インフラ設備更新に伴う省エネ化
老朽化による設備更新においては、エネルギー効率のより高い設備を選定基準として、省エネ化を図っています。
環境リスクマネジメント
環境に関する法令を順守するだけでなく、事業活動による環境の汚染を防止するために監視を強化し、リスク低減に努めています。
環境法規制の順守状況
環境法規制による届出・報告等についての不備、および法律違反、事故等はありません。また、苦情については適切に対応しています。
環境測定
環境法令で測定を義務付けられた項目の他に、法令基準をクリアしていることを確認するための測定を実施しています。測定にあたっては法令基準値より厳しい自主管理基準値を設け、より一層の管理強化を図っています。
緊急事態対応訓練
各事業所ごとに、緊急事態を想定した緊急事態対応訓練を行っています。これらの訓練を行うことで、迅速かつ正確に対応できるようにするとともに対応手順の確認を行います。