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オープンプラットフォーム PaPeRo i 導入事例株式会社エムズ 様

グループホーム入居者の安全を守るため、ひとり外出を未然に防止
「いまイルモ PaPeRo i」が出入口を見守り、職員の負担を軽減

業種: 医療・ヘルスケア サービス業   業務: その他業務   製品: PaPeRo i
ソリューション・サービス: 公共・社会ソリューション IoT

事例の概要

課題背景

  • できる限り開放的な環境の中で、入居者のひとり外出を防止したい

  • 出入口の24時間見守りにかかる職員の負担を軽減したい

成果

PaPeRo iからの声かけで、建物内に留まるケースが増加

モーションセンサが動きを検知し、PaPeRo iが「どこに行くの?」などと声をかけるため、入居者が出入口で足を止めることが増加。本人へ直接働きかけることで外出を思い留まり、安全性が向上。

自動検知機能と一斉メール通知で出入口の24時間目視が不要に

動きを検知すると、録画を開始すると同時に職員へ一斉メール通知。常時出入口を目視確認する必要がなくなり、職員の負担と入居者の見られているというストレスが軽減。

導入ソリューション

外出防止支援ロボット「いまイルモ PaPeRo i

施設の出入り口などでは、いまイルモのモーションセンサが動きを検知し、職員へ一斉メール通知すると同時にPaPeRo iが録画を開始。「どこに行くの?」などと声をかけます。そして職員は、PC、スマートフォンなどから通知や動画の確認が可能です。また、システムの有効時間や通知・動画の一括管理などを行えます。
  • 販売元:株式会社ソルクシーズ

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事例の詳細

導入前の背景や課題

入居者の安全を守るため、ひとり外出を防止したい

株式会社エムズ 代表取締役 森本 浩史 氏
株式会社エムズ
代表取締役
森本 浩史 氏

宮城県仙台市にてグループホームやデイサービスなど8施設を運営・管理されている株式会社エムズ様。利用者やその家族の想いに寄り添い、個々人の主体性を尊重した細やかな支援の実現に、日々精力的に取り組まれています。

エムズ様の運営施設のひとつである認知症対応型施設「グループホームエムズ赤坂」では、開放的な空間で入居者が安全で快適に過ごせるよう、さまざまな配慮をされています。

特にひとり外出は危険を伴うため、職員が24時間出入口の目視確認を行い声をかけるなど、対応に心を砕いてきました。これまでの状況について、代表取締役の森本 浩史 氏は次のように説明します。

「ひとりでの外出は安全性の確保が難しく、未然に発見する必要があります。入居者支援などの業務を行いつつ常に人の出入りを気にかけてきましたが、職員への負担が大きく、何か手を打たなければと考えていました」

グループホームエムズ赤坂

選択のポイント

実証試験により効果を実感

株式会社エムズ グループホームエムズ赤坂 リーダー 佐藤 千春 氏
株式会社エムズ
グループホームエムズ赤坂
リーダー
佐藤 千春 氏

改善策を模索していたさなか「仙台フィンランド健康福祉センター」が募集した健康福祉サービス・機器開発委託事業の一環として、約6か月にわたりグループホームエムズ赤坂で「いまイルモ PaPeRo i」の実証試験が行われました。

「入居者が出入口に近づくとPaPeRo iが話かけてきます。何だ?誰だ?と立ち止まることで、職員が駆け付ける時間ができ、非常に効果的なことがわかりました」と、リーダーの佐藤 千春 氏は語ります。

「外出防止システムの多くは、アラート音が鳴るなど職員向けの注意喚起でした。しかし「いまイルモ PaPeRo i」は、職員だけでなく発話により入居者本人に働きかけるため、思わず足を止め、ときには自分の意思で引き返すこともあります。職員・入居者両方への効果が確認できたことから、本格導入を決めました」(森本 氏)

  • 仙台とフィンランドのビジネスを促進する非営利プロジェクトとして、仙台市とフィンランド共和国の産業振興協定にもとづき設立された団体

高齢者にも聞き取りやすい音声・速度

出入口付近に設置された「いまイルモ PaPeRo i」

機械音声の中には、高齢者とって聞き取りにくいものがあります。

「以前試したものは発話速度が速く、トーンのせいもあって聞き取れないようでしたが、PaPeRo iはゆっくりと話してくれるのでちょうど良いようです。見た目もぬいぐるみみたいでかわいいと好評です」(佐藤 氏)

導入後の成果

声かけにより足を止め、安全性が向上

出入口付近では「いまイルモ」のモーションセンサが動きを検知し、 PaPeRo iが「どこに行くの?」「ここにいようよ」などと声をかけるため、足を止め建物内に留まることが増え、安全性が向上しました。

「職員が駆け付けた時、PaPeRo iにあいさつしたり、頭をなでたりしていることがあります。話しかけられることを楽しんでいますね」と相澤 真美 氏は話します。

録画と一斉メール通知で、24時間目視が不要に

株式会社エムズ グループホームエムズ赤坂 相澤 真美 氏
株式会社エムズ
グループホームエムズ赤坂
相澤 真美 氏

また、動きを検知すると録画を開始し、職員へ一斉メール通知するため、常時出入口に気をかけずに済み、精神的な負担が軽減したと言います。

「職員の数が少なくなる夜間や立て込んでいるときであっても、 PaPeRo iの声やスマートフォンの通知で状況がわかるので、かなり楽になりました。入居者にとっても、常時職員に見守られているというストレスから解放されたのではないでしょうか」(相澤 氏)

「今回のシステム導入については、ご家族からも「さらに安心だ」と好意的なご意見をいただいています。介護業界の人材不足を補うためにも、ITを使った見守りは重要度が高いと認識しています。
今後は、オプションの顔認証機能についても検討し、さらなるサービス・支援の充実を目指したいと考えています」と森本 氏は締めくくりました。

お客様プロフィール

株式会社エムズ

所在地 〒981-0962
宮城県仙台市青葉区水の森3丁目24番1号
仙台フィンランド健康福祉センター事業創成国際館203号
設立 2012年2月
事業内容 グループホーム、デイサービスなどの運営・管理
URL new windowhttp://www.ms-co-ltd.com/

パートナー企業

株式会社ソルクシーズ

所在地 〒108-0014 東京都港区芝5-33-7 徳栄ビル9F
URL new windowhttps://www.solxyz.co.jp/

この事例の製品・ソリューション

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(2018年9月28日)

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